レディーガガ活動休止

今回は、レディーガガが活動中した話題について書きたいと思います。

題名を見て「先生はレディーガガのフアンなんだ!」と思われた方も多いと思いますが、前衛的なファッション等に頭を傾げています。

今回は、活動中止になった原因が「線維筋痛症」という病気だとご本人が公表されました。一般にあまり馴染みのない病名ですが、ご存知ですか?

ネットによると・・・・・・

(引用)
線維筋痛症は全身に激しい痛みが起こる原因不明の病気だ。30代後半~40代前半の女性が発症することが多く、気圧、気温、光、音などあらゆる外的刺激を痛みとして感じるため、進行すると外出が苦痛になるなど、社会生活が困難になる。
(ここまで)

体に炎症などの異常が起こっていると知らせる「痛み」を過剰に感じてしまうのが病因であると考えられています。原因はまだはっきりはしていませんが、中枢神経系で痛みを増幅させているという説が有力です。

原因不明の痛みで、病院に通っても診断がつかなかったり、一応病名はついたが治療効果が芳しくない方は、この病気かもしれません。(日本人の数パーセントにこの病気があると言われています。)

かかりつけ医に相談してみては如何でしょうか?

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語源とネット炎上と医療

昨日は大阪市内で急に強い雨が降りましたが、雨雲レーダーでは大阪の中央部にだけ強い雨雲があり、近隣にはほとんど雨が降っていない状態になっていました。天候の不思議さを感じました。

いきなりですが、大阪のFM放送で「語源」の解説を朝に放送しています。毎日色々な語源の説明を聞くと、日頃何気なく使っている言葉に様々な背景や思いが込められていることに驚ています。

状況を詳らかに説明しなくても簡単な言葉で表現できるのは便利ですね。これは人間の抽象化能力のなせる技なのですが、過度に働くと困ったことになります。

その困った状況の一つが、「ネット炎上」なのだそうです。何気ない発言や記事の見出しが「炎上」する一因として、六割の人が中身を読んでいないとの研究結果があるそうです。(皆さんは電車の中吊り広告を見て、雑誌の中身を理解した様な気分になったことはありませんか?)

個人で気軽に情報発信できる時代になり、かかる思い込みが増幅されて収集がつかなくなってしまうことは、容易に想像できますね。これを意識的に行うのが「フェークニュース」ということになるのでしょうか?

医療の現場でも「過度の抽象化」が問題を引き起こすことは、以前のブログに書いた通りです。
うなぎと恵方巻きと抗生物質バイキングとカメハメハ大王と生活習慣病横山大観とわらび餅と血糖検査

お気をつけあそばせ。

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市大ストレッチ

8月も最終日ですが、まだまだ暑いですね。予報によると9月半ばまで暑いそうで・・・・・
困ったものです。

さて今回は以前からこのブログでも取り上げている、「眼精疲労・肩こり」に関する話題です。

これまで患者さんに、肩の動きを説明する方法をあれこれと工夫していたのですが、なかなか上手に伝えられずに苦労しておりました。先日、ネットサーフィンをしていますと「市大ストレッチ」というワードに出くわしました。

大阪市立大学で開発されたストレッチなのですが、簡単な動きで肩や背中のストレッチができるので、長々と理論を説明しなくてもすぐにできてしまいます。(百聞は一見に如かずですね。)

耳鳴・肩こり・頭痛・胸痛・眼精疲労のある方は一度試してみませんか?

「市大ストレッチ」動画URL https://youtu.be/mK-Sn3LvXPU

もちろん当院を受診いただいても・・・・・・・・

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寝室の明るさとうつ病

8月も終わりだというのに暑いですね。昨日は全国152地点で猛暑日となり、今夏一番の暑さになったそうです。まだまだ熱中症の危険が続きますので、こまめの水分補給を心がけてください。

さて奈良県立医大の研究チームが世界でも珍しい研究結果を発表しました。

(引用)

奈良県明日香村や香芝市などに住む60歳以上の男女863人の協力を得て、2010年から14年にかけて寝室にセンサーを設置。寝床に入ってから出るまでの明るさを計測した。健康などに関する質問にもこたえてもらい、その後の経過を2年間ほど追った。

(ここまで)

平均0.4ルクスの寝室が「暗め」グループと平均12.4ルクスの「明るめ」グループで、他の発症要因を調整しても約1.9倍「明るめ」グループでうつ病の発症が多かったとのことです。

寝室が「明るい」と眠りの質が悪くなり、睡眠覚醒リズムの乱れが起こり、心の不調につながっているのではないかと結論付けています。

やっぱり眠りの質は大切ですよね。「たかが睡眠、されど睡眠」ですね。

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ピーナツアレルギー

東日本は涼しいのに、大阪は暑さが続いていますね。

さて、今回はオーストラリアの研究者チームがピーナツアレルギーを改善する可能性のある治療法を見つけたと発表した話です。

メルボルンの小児医療研究所マードック・チルドレンズ・リサーチ・インスティチュートはピーナツアレルギーのある子供達に、1年半の間乳酸菌の一種「ラクトバチルス・ラムノサス」と少量のピーナツを徐々に量を増やしながら食べてもらったそうです。

その結果、82%の子供がピーナツ耐性になり、耐性を獲得した子供の8割が4年後でも問題なくピーナツを食べれるとのことです。

ピーナツアレルギーは、死に至るアナフィラキシーショックを引き起こす恐れがあり、アレルギーのある子供には朗報になるかもしれないと記事はつたえていいます。

以前から、アレルギーの原因となる食物を少量づつ摂取することにより、耐性が得られることは知られていましたが、乳酸菌を併用することで成功率が向上する可能性があるのかもしれません。

この治療法もまだまだ未知な部分があり専門家の指導のもと行われており、気楽に真似することは大変危険ですのでお気をつけください。

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クジラが増えると・・・・・

朝晩は少し涼しい風邪を感じますが、昼間はまだまだ暑いですね。休息と水分補給をして熱中症に気をつけましょう。

さて、今回は国際的に保護がされているクジラが増えたことによる影響について、興味深い報告がありましたので、紹介します

1.クジラが増えるとペンギンが減る!

地球の温暖化や、人為的な保護により増えたクジラが大量のオキアミを食べてしまうので、ペンギンの主食であるオキアミの不足によるものとの見方があるそうです。

2.クジラが増えるとクジラの座礁が増える!

オーストラリア西部ウエスタンオーストラリア(WesternAustralia)州沿岸でザトウクジラの座礁が急増しているのは、これらのクジラが栄養失調に陥っていることに関連していると考えられるとの調査報告がされています。

3.クジラが増えるとサメの出没が増える!

「反捕鯨国オーストラリアのフライデンバーグ環境相は政府系研究所の連邦科学産業研究機構(CSIRO)に対し、海岸でのサメ遭遇事故増加と鯨の生息数増加に因果関係がないか調査するよう指示した。」とのことです。沿岸でクジラが増えたことにより、クジラを捕食するホオジロザメが沿岸に集まりやすくなったのが一因ではないかと考えられているようです。

種の保存のためクジラを保護することは大切なことだと思いますが、色々な影響を及ぼす可能性があることに思いが至らないのではと心配になりました。

医療の世界でも、安易な投薬治療は予期しない影響を及ぼすこともあります。目的を見据えた診療・治療を続けていこうと決意を新たにしました。

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スポーツと健康

天神祭も終わって、暑さも一段落かと思ったのですが、まだまだ暑いですね。咳が続く夏風邪が流行っているようですので、お気をつけください。

さて様々な場面で活躍する運動選手ですが、鍛えられた筋肉など健康的なイメージを持っておられる方が多いと思いますが、実は違うのです。

例えば多くのマラソン選手は、貧血に苦しむといいます。長距離を走ることで、足の毛細血管で赤血球が破壊されるのだそうです。しかし貧血を改善する薬剤を使うとドーピングとなるので、貧血のために練習量を減らざるをえないこともあるのです。

今回、米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)選手の死後に提供された脳の99%に変性疾患の徴候がみられたとの研究結果が発表されました。研究のために死後に脳を提供した元NFL選手111人のうち、110人の脳に慢性外傷性脳症(CTE)の顕著な徴候が認められたそうです。

非常に高い確率で、大変驚きました。楽しみながらするスポーツと根本的に違うのでしょうね。華やかな世界の闇を垣間見た感じです。

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認知症三人に一人が予防可能?

本当に暑いですね。熱中症での搬送が先週さらに倍増しているようです。水分補給と安静を心がけてくださいね。

さて、このほど英医学誌ランセットに注目すべき研究が掲載されました。認知症の三分の一が予防できるというのです。

論文の筆頭執筆者は、「認知症は人生の後半で診断されるものだが、脳の異変は通常、何年も前から始まっている」と述べており、生活を見直すことで認知症の予防が可能だというのです。

興味深いことに、禁煙や運動・生活習慣の改善など「心臓に良いことは認知症(脳)にも良い」との事なのです!!

認知症の予防可能な要因のリスクの度合い

・中年期の聴力低下 9%

・中等教育の未修了 8%

・喫煙 5%

・うつ 4%

・運動不足 3%

・社会的孤立 2%

・高血圧 2%

・肥満 1%

・2型糖尿病 1%

上記を足し算すると35%になるとの事です。

当院で、心臓(血管)と認知症(脳)に良い事をしませんか?

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熱中症が倍増

先週7月3〜9日に熱中症で緊急搬送された人は、全国で4241人に上ったそうです。先々週に比べて約2倍の搬送があったとのことです。そのうち1割が重傷者で、数人の死者が出ていると消防庁から発表がありました。

搬送者の約半分が65歳以上の高齢者が占めており、消防庁は小まめな水分補給を呼び掛けているほか、屋内でも熱中症にかかるケースがあるとして適切なエアコンの使用を求めているそうです。

以前の記事をご参照ください。
熱中症対策:(前編) (後編)

こんなに暑い時は、運動時に十分な水分・塩分を取ったり、商業モールなど空調のある広い場所で運動するなど工夫が必要ですね。

 

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睡眠とアルツハイマー

なんだかすっきりしない天気が続いていますが、皆さんは大丈夫ですか?この時期、熱中症などが意外に多いのでよく睡眠をとって養生してくださいね。

さて今回は、睡眠とアルツハイマーの関係につて注目すべき論文が米国神経学会誌に報告されたので、取り上げたいと思います。

その論文では、「睡眠の質が悪いと脳内に老廃物や病変タンパク質が蓄積し、アルツハイマー病を引き起こす原因になる可能性がある」という研究結果が出たそうです。

平均63歳のアルツハイマーの無いヒト101人について、睡眠の質と脊髄液内のアルツハイマーに関連する様々なタンパク質との関連を調べたそうです。

結果として睡眠障害を訴える人ほど、タウ・タンパク質の病変や脳細胞の損傷および炎症の形跡が見られることが判明したとのことです。

夜間の睡眠障害だけでなく、昼間の眠気などもアルツハイマーの初期症状と関連が認められていると報告されています。

昔から言われていることですが、「早寝、早起き」!
健康に王道無しですね。

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