毎年、新規開業の先生が医師会誌に投稿されているとのことで投稿させていただきました。今回は、内容の一部をブログに載せてみます。
はじめに
天王寺区勝山で開院して1年半が過ぎました。この間、医師会の先生方やスタッフの方々には、数え切れないほどのご助力をいただき大変感謝しております。今後ともご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
さて、この原稿を書く機会をいただきあれこれ悩んだのですが、文才の無い身の悲しさか、開業の苦労話や不安な気持ちを全く文章にすることが出来ないことに気付いて「困ったものを引き受けてしまった!」と顔面が蒼白になってしまいました。「文章がスラスラ出てくる。」と題打ったノウハウ本を読んでも、ありもしない才能が開花するわけでもなく、時間ばかりが過ぎていき、ついに事務局からは催促の電話が・・・・・・内容はなんでも結構ですとのお言葉を額面通りに受け取って、医学研究に応用したデータマイニング手法について書いたエッセイを発表させていただきたいと思います。
(お堅い文章なので中略)
あとがき
論文調の読み難い文章を最後までお読みいただきありがとうございました。国循を退職後もエビデンスの創出活動を続けており、現在「特定非営利活動法人Evidence創出者倶楽部」の理事長を務めております。本NPO法人はエビデンス創出活動の一環として、オープンソースの医療情報システムの開発や、医療情報発信サイト「医師から医師へ伝えたいこと」など、手探りながら他にあまり無い活動を展開しております。
「医師から医師へ伝えたいこと」では、循環器・糖尿病分野の著名な先生方の1時間程度の講演を無編集で閲覧できると同時に、スライドをクリックすることによりそのスライドの講演内容を再生できる面白いシステムを採用しております。(申し込みは必要ですが無料です。)
よろしければNPOのホームページ(http://www.evfc.jp)を覗いていただけると幸いです。
「医師から医師へ伝えたいこと」は所々の事情から医師限定なのですが、将来的には「医師から国民へ伝えたいこと」のサイトを立ち上げて、今ブログで書いているような内容をスライドを使って、自分の声で解説できるようにしたいと密かに目論んでおります。
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