つい先日まで半袖とクーラーが普通だったのに、いきなり長袖の重ね着と夜は「暖房?」が必要な気候になってきました。季節の変わり目には体調管理が大切ですが、夏の後に急に冬みたいな気候の変化は本当に困ったものです。
「夏の後に急に冬」といえば、以前食堂で変わった文章の書かれた色紙を見たことを思い出します。
それは「春夏冬 二升五合」というものでした。
何か意味があるのか頭を捻ったのですが、よく解らずお店の人に聞いてみました。
(よろしければ続きを読む前に考えて見てくださいね。)
お店の人によると
「春夏冬」→「秋が無い」
「二升」 →「升(マス) 升(マス)」
「五合」 →「半升(ショウ)」
なので、「秋無い 升(マス) 升(マス) 半升(ショウ)」から「商い益々繁盛」と意味しているとのことでした。先人の遊び心を感じました。
そう言えば、昔から薬局で売っている薬にも遊び心がある名前があるのを思い出しました。
「ジキニン」(直に治る)
「ケロリン」(けろりと治る)
「キョウレオピン」(XXXXXXX「ピー」)
最近、社会全体が遊び心を無くしているような気がしませんでしょうか?