健康危機-1

最近、咳が続く風邪・胃腸症状を伴う風邪・インフルエンザで受診される方が増えております。とりわけ高熱でなくてもインフルエンザ抗原が陽性となる場合も見受けられますので、全身倦怠感を伴う急な発熱がある場合には、医療機関を受診して検査された方が良いかもしれません。

さて、昨年12月17日にアメリカ疾病対策センター(CDC)が2014年の健康危機の重要課題を5項目発表しました。

①薬剤耐性菌
②処方鎮痛薬の乱用および過剰使用
③感性症の世界的拡大に備えるためのグローバルヘルスの充実
④10歳前後の少年少女に対するヒトパピローマウィルス(HPV)ワクチン接種
の啓発と接種率の向上
⑤世界でのポリオ根絶

中身をみてみると、重要課題の5項目の内4項目が、感染症・ワクチンに関係するものです。循環器医としては生活習慣病関連が全く入っていないことに、少し寂しさを感じると同時にここに挙げられている重要課題について整理・勉強する必要があると感じました。

「感染症」というと日本ではマイナーなイメージもあるのですが、決してそうとは言い切れない実情があるのです。私の文章力で何処までお伝えできるか判りませんが、よろしくお願いいたします。

次回からのブログで、それぞれの項目について書いていきたいと思います。

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