道頓堀グリコ看板(2)

当院でもインフルエンザの予防接種が本格化しており、連日接種希望の方が来られています。予防接種の効果が現れるまでに2週間程度かかりますので、本格的な流行の前に余裕を持って接種されることをお勧めします。

さて、先週からの続きで「グリコ」看板の話ですが、待望の6代目看板が、背景を自由に変えることの出来るハイテク看板だったのですが・・・・・・・・

140万個以上のLEDを使った技術はすごいと思うのですが、背景が変更できることによって、「看板」としての存在感が薄れてしまったような寂しさを感じるのです。

確かに「看板」には「人の目を引く」という大きな目的があるのですが、雨の日も風の日も「看板」がその場所に実直に立っている「存在感」や「安心感」も大切な要素ではないかと思うのです。大阪の顔ともいえる看板が、玉虫色の七変化・・・・・・・・の様な違和感を感じるのです。

医学の世界でも、臨機応変に対応する場合と、基本を堅持する場合とのバランスを取るのに苦労することがあります。かかる「看板」も今度どの様に「注目度」と「存在感」のバランスを取るのか楽しみです。

大阪人としては、期待を持って新たな大阪の顔のデビューを見守りたいと思う次第です。

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