驚きのニュースがネットに載っていました。イギリスでの事だそうですが、伝統的な楽器であるバグパイプを演奏していた男性が、過敏性肺炎で亡くなったそうです。肺疾患の原因が、バグパイプ内の菌だというのです。
「そんな危険な菌がバグパイプの中で繁殖するのなら、今までどうして問題にならなかったのかしらん?」と考えながら記事を読み進めました。
亡くなった61歳の男性は毎日バグパイプを吹いていたそうですが「7年間にわたり乾性のせきと息苦しさに悩まされていた。」のだそうです。つまり菌自体に強力な毒性があるわけではなく、長期のアレルギー反応の結果として、肺が悪くなってしまい不幸な結果になったのです。
当然のように身近にあり毎日吹いているバグパイプが、体調不良の根本である事を想定することは大変難しいと思います。
不整脈などの原因が分からず、不安を抱えて居られる方がいますが、身近で意外なものが原因になっているかもしれません。あなたにとっての「バグパイプ」どこかに潜んでいませんか?
(疲れ目や肩こりなど、一見不整脈と関係無さそうなものが症状に大きく影響していることもありますよ。)
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