暖かくなったり寒くなったり、なんだか安定しない気候ですね。それでも、梅の花が咲いたり確実に春の息吹を感じるこの頃です。
唐突ですが皆さんは「ハビタブル惑星」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?ちょっと耳慣れない言葉ですが、生命の存在が可能な惑星を意味する言葉なんです。
つい先日NASAから驚くべき発表がありました。それは、地球から39光年の距離に、惑星表面に液体の水が存在しうる「ハビタブル惑星」を3個も見つけたというのです。
2015年には、地球から14光年の距離に「ハビタブル惑星」があると報告されており、「地球外生命体発見」の可能性が高まっているのかもしれませんね。
何万光年も遠くに「ハビタブル惑星」があったとしても、地球から見ている惑星の姿は何万年も前の姿で、今ではすでに「ハビタブル惑星」ではなくなっているかもしれないのです。
39光年は光の速度で39年かかる気の遠くなる様な距離ですが、宇宙ではほんのお隣さんです。
「チョット訪問」と気楽にはいかないまでも、なんらかの方法で「地球外生命体」の存在を確かめることができるかもしれませんね。
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