ノーベル文学賞

急に寒くなりましたね。朝晩は冷え込むのでそろそろ毛布を用意する必要があるかもしれませんね。

さて、昨日ノーベル文学賞の発表がありました。残念ながら村上春樹さんの受賞はなりませんでしたが、日本生まれのイギリス人作家イシグロ・カズオさんが栄冠を手にしました。

イシグロさんの作品を読んだことはないのですが、日本でもテレビドラマの原作になったぐらい有名な方だそうです。数ある作品では、「記憶」という基本的な人間の活動が大きな役割を与えられているようです。

5歳で両親と英国に渡り、自分の「記憶」と「アイデンティティ」の葛藤があったのか無かったのか、窺い知ることはできませんが、同氏は個人の「記憶」だけでなく、国家的・社会的な「記憶」についても思索を巡らすと同時に、「忘却」というプロセスの存在意義にも想いを馳せているようです。

シェークスピア風に言えば「記憶するか、忘却するか、それが問題だ!」となるのでしょうか。

医学的にもまだまだ解明しきれない「記憶」。個人のみならず、国家や社会にもあるとすれば、思索・研究するフィールドは無限に続いていくのでしょうね。

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