ホーキング博士

全国的に大荒れの天気ですね。明日の大阪は最低気温が4度で冬に逆戻りです。お気をつけください。

さて、車椅子の物理学者として知られるホーキング博士が亡くなられました。難病を患いながら、75歳まで宇宙の謎に挑み続ける人生でした。

全身の筋力が失われていく中で、僅かな唇の動きで音声合成機を使って言葉を紡ぎ出し、宇宙の謎に挑み続ける姿には畏敬の念を禁じえませんでした。

宇宙の誕生やブラックホールの性質など鋭い理論を数多生み出した博士ですが、強く印象に残っているのは「ホーキングパラドックス」として知られる、ブラックホールに関する矛盾の指摘です。

結局ホーキング博士の仮説は誤りだったのですが、「超ひも理論」が示す多次元の宇宙が存在しうることを鮮やかに示す現代物理学発展の端緒となったのです。

誤りであってもなお、真実に切り込む思考の力に感嘆したものです。医学の世界でそんな強い思考の力が持てたらなぁ・・・・・・・

最後になりましたが、博士のご冥福をお祈りします。

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