月別アーカイブ: 2019年2月

ジェネリック医薬品に発がん物質?!

以前から危惧していたことが実際に起きてしまいました。ジェネリック医薬品に発がん物質が含まれていたとの報道がなされています。

『薬の原材料に、発がん性があるとされる物質「N―ニトロソジメチルアミン」が混入しているとして、欧州で7月上旬から自主回収が始まったため、2月6日から国内での自主回収が始まった。』とのこと。

ジェネリック医薬品は「有効成分」が同じだけで、有効性や安全性が担保できていないので、当医院では極力使用を避けていたのですが・・・・・・発がん性物質とは!

しかも欧州に自主回収が遅れること7ヶ月!!!! とても安心して使えません。

そんな当医院でも積極的に使用しているジェネリック医薬品があります。それは、一般のジェネリックとは区別される「オーソライズドジェネリック(AG)医薬品」です。

簡単に説明すると先発品とほぼ同一成分(有効成分以外も)で作ることを認められた薬です。

皆さんも飲まれている薬が先発品または「オーソライズドジェネリック(AG)医薬品」か、確かめてみませんか?

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大阪で麻疹

今朝は本当に寒かったですね。外を歩いていると耳が痛くなりました。昼間との気温差が大きいので、体調管理お気をつけくださいね。

さて、大阪の商業施設で麻疹が発生したと思ったら、新幹線を利用した人が麻疹だとわかり、不安が増しています。府内では12日までに去年1年間の発祥の3倍を超える46人に達しているそうです。

麻疹のことに関しては私がブログに書くより、厚生労働省のホームページに詳しく書かれているので、ご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/topics/2007/07/tp0710-2.html

ワクチンのことについても説明されているので大変参考になると思います。

ワクチンの需要に供給が追いつかない事態も起こってくるかもしれませんが、多くの人は抗体を持っていると思われますので、ご自身の子供の頃の病気について確認したり、予防接種歴を確かめたりと冷静な対応をお願いいたします。

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トンボから日焼け止め

ここ数日嘘のように暖かい日が続いています。風邪で来院される方も一息という感じですね。連休にかけて寒くなるようですので、お気をつけください。

さて、全国に広く生育するシオカラトンボですが、特殊な油脂成分を分泌していると産業技術総合研究所などの研究チームが報告しました。

水辺でよく見かけるシオカラトンボですが、成熟したオスは背中のあたりで紫外線を反射することが知られていました。この特徴に注目して研究を行ったとのことです。

背中から分泌される物質を分析したところ、油脂成分が分泌され板状の微粒子となって重なり合い紫外線を乱反射させていることが判明しました。このような物質は他の生物にはあまり見られないそうです。

この物質を利用すれば、金属などを含む日焼け止めより安全な日焼け止めが作れるのではと、期待が膨らんでいるとのことでした。

この記事を読んでひとつ気になったことは、シオカラトンボのメスはこの油脂成分を作っていないのでしょうか?もしメスを誘うための仕掛けだとしたら、開発された日焼け止めを塗るとメスのトンボがやたらに寄ってくるなんて事態にならないのかしらん?

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子宮頸がんワクチン

寒さも厳しく、冬本番といった感じですね。今日から2月ですので、春までもう少し・・・・・・冬来りなばですかね。

さて、2月4日の世界がんの日を前にWHOが子宮頸癌のワクチンについて見解を発表したそうです。

【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は1月31日、世界で年に30万人以上の女性が死亡する原因になっている子宮頸がんについて「予防・治療可能だ」と指摘、途上国を中心に早期診断とワクチンの普及が重要になっているとした。

WHOの統計では、2018年子宮頸がんの新規発症は推定57万人で、31万1千人が死亡しているとのことです。

この記事を伝えたネットニュースは

『子宮頸がんには日本でも年に約1万人がかかり、約3千人が死亡。ワクチン接種の費用も助成されるが、厚生労働省は副作用の訴えが相次いだことを受けて接種勧奨を中止している。』

とつたえています。

以前のブログ「HPVワクチンで子宮頸がんリスク低下」をお読みいただければありがたいです。

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