ジェネリック医薬品に発がん物質?!

以前から危惧していたことが実際に起きてしまいました。ジェネリック医薬品に発がん物質が含まれていたとの報道がなされています。

『薬の原材料に、発がん性があるとされる物質「N―ニトロソジメチルアミン」が混入しているとして、欧州で7月上旬から自主回収が始まったため、2月6日から国内での自主回収が始まった。』とのこと。

ジェネリック医薬品は「有効成分」が同じだけで、有効性や安全性が担保できていないので、当医院では極力使用を避けていたのですが・・・・・・発がん性物質とは!

しかも欧州に自主回収が遅れること7ヶ月!!!! とても安心して使えません。

そんな当医院でも積極的に使用しているジェネリック医薬品があります。それは、一般のジェネリックとは区別される「オーソライズドジェネリック(AG)医薬品」です。

簡単に説明すると先発品とほぼ同一成分(有効成分以外も)で作ることを認められた薬です。

皆さんも飲まれている薬が先発品または「オーソライズドジェネリック(AG)医薬品」か、確かめてみませんか?

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