今日の大阪は雨で、真夏のような暑さの昨日からは6℃も最高気温が低下するとのことです。今朝は長袖を来てきました。
さて、季節外れのインフルエンザ流行が起こっているとのニュースを紹介します。
インフルエンザの流行は冬なのですが、宮崎県の中学校では全校生徒の4分の1あたる500人近くのインフルエンザ感染があったとのことです。また、東京でも100人規模の集団感染が報告されています。
(以下引用)
マスク着用の緩和、新型コロナの「5類感染症」移行、体育祭・運動会の開催、インフルエンザワクチン接種率の低下など、さまざまな要因が複合的に関連して、地域でインフルエンザの集団感染が相次いでいるものと予想されます。
(引用ここまで)
この記事では集団感染を起こしているのがインフルエンザのA型なのかB型なのか分からないのですが、A型とすれば季節をかなり外れていることになります。
記事では複合的要因としていますが、個人的には集団生活におけるマスクの物理的・心理的効果が予想以上に大きかったのではないかと推測しています。
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