カテゴリー別アーカイブ: 健康情報

週末の寝だめはダメ!

朝晩寒い日が続いていますが、体調管理されていますか? まだインフルエンザの本格的な流行は来ていませんが、お気をつけくださいね。

さて、今回は「社会的時差ぼけ」(?)の話です。

「社会的時差ボケ」についてネットで調べてみますと以下の様に書かれていました。

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人には体内時計がありますが、起床・就寝の時間が後ろにずれている夜型の人は、会社や学校の始業・終業のリズムに体がついていけず、集中力が低下したり、昼間眠気に襲われたりします。海外旅行の後に生じる『時差ぼけ』に似たこんな状態は『社会的時差ぼけ』と呼ばれています」
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この状態が続くと睡眠リズムがますますずれて昼夜逆転し、集中力や判断力の低下、昼間の眠気、活動量の低下など、「社会的時差ぼけ」が悪化します。「社会的時差ぼけ」は、生活習慣病やうつ病の発症にも影響しているとの研究報告もなされているそうです。

週末の起床時間が平日よりも3時間以上遅いと、危険な「寝だめ」になります。睡眠リズムがくずれて夜更かしをしてしまい、平日の寝不足を補うために週末は寝だめをするという悪循環におちいってしまうのです。

危険な寝だめしてませんか?

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朝ごはんを食べないと太る?

急に寒くなって、街でマフラーをしている人を見るようになりました。今年も残すところ2ヶ月となってしまいましたね。

さて、今回は以前から言われている定説「朝ごはんを抜くと体重が増える」についてです。

朝ごはんを食べないと、「カロリー摂取が減るのでは?」とか「朝食べない分、昼や夕を食べ過ぎるのでは?」と色々な意見が聞こえてきそうですね。

名古屋大大学院の小田裕昭准教授の研究グループが、この定説を実験的に確認したとの報告を米科学誌プロス・ワン電子版に報告しました。

56匹のマウスを「普通に食事を与える群」と「起床後4時間経ってから餌を与える群」の2群に分けて、14日間同じ量の高脂肪食を与えたとのことです。

実験の結果、遅れて食事を与えた群(朝食抜き)は7−8%体重が増加したとのことです。

この群では体内時計遺伝子の働きが4時間遅れて体温の高い時間が短くなったことで、エネルギー消費が減り、体重増加につながったのではないかと考察しています。

昔からいわれている定説、侮りがたしですね。

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風疹抗体検査

朝晩はめっきりと冷え込んできましたね。お風邪など召さないようにお気をつけください。

さて、関東を中心に風疹が流行しています。

「国立感染症研究所は26日、風疹の患者が10~16日の1週間で127人増え、今年の累計で642人になったと発表した。患者報告は2週続けて100人以上となり、流行が続いている。

都道府県別で新たな患者が多かったのは、東京39人▽千葉38人▽神奈川14人▽愛知、茨城8人▽埼玉7人--の順。患者の内訳は30~50代男性が多く、感染研は免疫の有無を調べる抗体検査や、ワクチン接種を呼びかけている。」

この流行を受けて、厚生労働省は来年度から「30~50代男性の風疹抗体検査」を補助すると発表しました。国と自治体が半分づつ負担する見通しとのことです。

大阪市など自治体によっては独自に補助を始めているところもあり、該当する方は早めに抗体検査を受けられることをお勧めします。


母乳哺育

季節の変わり目に、体調を崩している方が多いようです。風邪や胃腸炎を予防するためにうがい、手洗いを忘れずに!

さて、米カンザス大学から興味深い報告がなされました。母乳哺育を行った母親は将来の脳卒中のリスクが低下するというのです。

閉経後の女性8万191人(平均年齢63.7歳)を平均で12.6年追跡したところ、母乳哺育歴のない女性に比して、1−6ヶ月で19%、6ヶ月以上でおよそ29%脳卒中の発症が少なかったと報告しています。

脳卒中の他にも、別の研究で母乳哺育で母親の認知症発症が抑制されるとの報告もされており、母乳哺育は子供だけでなく、母親にも様々なメリットをもたらす可能性があるのです。

父親に何かメリットは・・・・・なんだか損した気分ですね。

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医療に関する情報

今年の酷暑は何処へやら、朝晩肌寒いぐらいの気候ですね。季節の変わり目で、風や胃腸炎で受診される方が増えております。お気を付けください。

さて、今回は「医療に関する情報」について書きたいと思います。

インターネットの普及に伴って、誰でも簡単に「医療に関する情報」を手に入れることができるようになって来ましたが、手に入れた情報の信憑性を判断することが、大変難しくなっています。

例えば、「ピロリ菌除菌中は禁酒が必要か?」という質問に対して、色々と調べた結果95%の人が『禁酒が必要である。』と間違った回答をしたそうです。誤答をした人の3割は医師などの医療者に聞いたのに正解にたどり着けなかったとのことです。

日本ヘリコバクター学会のガイドラインでは「アルコールの摂取は除菌率に関係しない」と明記されているのですが、二次除菌治療の場合は「禁酒指導は徹底させる必要がある」と書かれており、「除菌中は禁酒」のイメージだけが記憶に残ってしまうのでしょう。

感覚的にも、二次除菌で「禁酒」が必要なら、一時除菌でも「禁酒は」一寸は良いことをするのではないかと思いますよね。

「医療に関する情報」は頭で考えたことと、事実が異なることも多々あるものなのです。

とかく医療はややこしい・・・・・・・・・

 

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世界で14億人が運動不足

台風に地震と天災が続いていますね。被害を目の当たりにして、改めて危機管理の重要性を痛感しました。

さて全世界で190万人の運動量についての追跡調査をWHO(世界保健機関)が行ったところ、世界の女性の3分の1、男性の4分の1が運動不足による心筋梗塞や糖尿病のリスクにさらされていることが判明したそうです。

運動不足の基準は良くわかりませんが、この傾向は2001年以来変わっていないとのことです。近年各国での健康ブームや公衆衛生当局が積極的に取り組みにもかかわらず、改善していないのです。

WHOは論文の中で「運動不足は非伝染性疾病の主要な危険因子であり、心の健康や生活の質にも悪影響を及ぼす」と警鐘を鳴らしています。

「この週末には体を動かしてみようかしらん!?」と思いました。

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睡眠覚醒リズム

最低気温が25℃を超えると、「熱帯夜」になるのだそうです。睡眠環境をコントロールしないと十分な睡眠が取れないかもしれません。今回のブログは睡眠覚醒リズムと病気の関係について書いてみたいと思います。

英国のグラスゴー大学から興味深い発表がなされました。英国人9万人超を対象とした横断研究で、睡眠覚醒リズム(「概日リズム」:がいじつリズム サーカディアンリズム)の乱れが、メンタルヘルスの悪化・充足感の低下・認知機能の低下につながっているというのです。

睡眠覚醒リズムの乱れは、大うつ病や双極性障害などの気分障害の主な症状の一つとして知られています。さらに、かかるリズムの乱れはメンタルヘルスに悪影響を及ぼすと考えられています。

そこで、手首装着型の加速度計を用いて1日の活動性の変化と、気分障害、幸福感・健康充足感、認知機能(反応時間)などとの関連を調べたとのことです。

最終的に9万1105人のデータを解析したところ、活動生の低下と上記のメンタルヘルス指標の悪化に関連が認められたとのことです。

本研究は「横断研究」ですので、活動生の変化が原因か結果かは明らかではありませんが、ある種の睡眠薬の服薬と認知症発症の関連については複数の報告がありますので、睡眠覚醒リズムの変調が精神機能に影響を与えているのでは無いかと考えられるのです。

本当に睡眠は大切ですね。

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歯周病で脳卒中

本当に寒い日が続きますね。それに、湿度の低下がすごくて加湿器をフルパワーにしても歯が立たない感じです。(当院では、気化式の加湿器を使っています。)

さて、米国の約1万5000人を15年間追跡した「大規模観察研究」で、歯周病が虚血性脳卒中の発症リスクに関係するとの報告がなされました。

虚血性脳卒中の中でも特に心原性脳梗塞および血栓性脳梗塞の発症を増やしているとのことです。

歯周の状態を7段階(健康〜重症歯周病)に分類して、虚血性脳卒中の発症を調べたところ、色々な因子で調整した後も、軽度歯周病でも1.8倍、重症歯周病では2.2倍の発症リスクが増加していたのです。

現在、歯周病と脳卒中の関わりを明らかにするため「介入研究」が行われているそうです。以前の「介入研究で」は歯周病と全身の炎症、高血圧、脂質および血管内皮機能が関連していることが示されており、今回の結果は驚くことではないとのことです。

日頃の口腔内ケア見直してみませんか?

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加湿器

ワクチンの効果なのか、インフルエンザになっても症状がそれ程ひどくない方も多いように思います。そうは言っても、油断大敵。インフルエンザにならないように予防を徹底してくださいね。

さて、今回は加湿器の話です。加湿器といえば最近のインフルエンザ流行で普及台数が急増しているそうですが、加湿器に種類があるのをご存知でしたか?

大きく分けると、「超音波式」「気化式」「スチーム式」「ハイブリッド式」に分けることができます。各方式で値段や性能に差があるのですが、今回は置いておきますね。

さて、冬場に大活躍する加湿器ですが、「水を入れておけば部屋の乾燥を防ぐのでしょ!」と十羽一絡げにしてしまうと大変なことになります。

加湿器の水タンクを洗わずに水の「入れ放ち」や「継ぎ足し」はタンク内に細菌が繁殖するリスクが増しますので気をつけてください。これはどの方式の加湿器でも同じです。

では水タンク内に細菌が繁殖した状態になってしまった場合は?

他の方式に比べて「超音波式」は、超音波で強制的に微細な水滴を放出するため繁殖した菌も水滴と一緒に飛ばしてしまう可能性が高くなります。ある老人施設では、「1年前に買い替えた加湿器も、週に1回は水タンクをブラシで洗うなどちゃんと手入れしているつもりだった」のだが、加湿器で繁殖したレジオネラ菌による集団感染を起こしてしまいました。

レジオネラ菌は60℃で死滅するため、スチーム式ではリスクが少ないと考えられていますし、自然な蒸発による「気化式」では菌を含んだ飛沫が出にくいと思われます。

「超音波式」は構造も単純で価格も電気代も安く、広く普及しています。みさなんのお宅でも、加湿器のお手入れの見直しと、どの方式の加湿器なのか調べてみませんか?

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レディーガガ活動休止

今回は、レディーガガが活動中した話題について書きたいと思います。

題名を見て「先生はレディーガガのフアンなんだ!」と思われた方も多いと思いますが、前衛的なファッション等に頭を傾げています。

今回は、活動中止になった原因が「線維筋痛症」という病気だとご本人が公表されました。一般にあまり馴染みのない病名ですが、ご存知ですか?

ネットによると・・・・・・

(引用)
線維筋痛症は全身に激しい痛みが起こる原因不明の病気だ。30代後半~40代前半の女性が発症することが多く、気圧、気温、光、音などあらゆる外的刺激を痛みとして感じるため、進行すると外出が苦痛になるなど、社会生活が困難になる。
(ここまで)

体に炎症などの異常が起こっていると知らせる「痛み」を過剰に感じてしまうのが病因であると考えられています。原因はまだはっきりはしていませんが、中枢神経系で痛みを増幅させているという説が有力です。

原因不明の痛みで、病院に通っても診断がつかなかったり、一応病名はついたが治療効果が芳しくない方は、この病気かもしれません。(日本人の数パーセントにこの病気があると言われています。)

かかりつけ医に相談してみては如何でしょうか?

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