2018年を振り返ってみた

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田で

2019年に入り1か月が経過しました。昨年は地震や台風等で休診をすることになり、緊急時の対応についての必要性を痛感した1年でした

いつものように新聞を広げてネタ探しをしていると、昨年の自然災害による被害額が大きい事を伝える記事がありました。

農林水産省が1月末までに把握した分を概算としてまとめたところによると、2018年に発生した自然災害での農林水産分野の被害額が5661億円に上り、東日本大震災が起きた2011年以後では最大になったということが分かったそうです。

特に西日本豪雨や北海道地震直後には一部の野菜が値上がりしただけではなく牛乳が品薄になり、被災地だけではなく全国の消費者の生活にも影響が出ました。

農水省によると、2018年で最も被害額が多かったのは愛媛県でのミカン畑の土砂崩れや、広島県でため池の決壊などが発生した7月の西日本豪雨関連で、合計3306億円にも上るそうです。

9月の北海道地震は停電で生乳の冷却や運搬ができずに大量廃棄が起きましたが、一時牛乳も品薄になるなど食卓にも大きな影響を与えました具材からにんじんが無くなった?期間があったかもしれません。

普通に生活している事が実は奇跡なのかもしれません。いつ何時日常が壊れてしまうかもしれません。今年一年の平穏を願いつつ、何か起こった時に柔軟に対応できるようにシュミレーションし、準備は必要ですね。

クリニックでも自然災害による休診を考えて、患者様のご連絡先はなるべく定期的にご確認させていただいております。緊急時の為にご住所、お電話番号に変更があった場合はご来院時にお教え下さると大変助かります

 

 






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