「月美容」始めませんか?

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

空気中の水蒸気が少ない秋は、くっきりとしたお月さまが見えてとっても綺麗ですね。古来貴族の間でも、お月さまを愛でていた様子は歌集や様々な物語に描かれています

歌を詠む 風情ですね

私はお月さまを見るのが大好きです(お昼間の空を眺めるのも大好きです)  先週土曜日の満月も綺麗でしたね

お月さまは、新月→上弦の月→満月→下弦の月→新月というサイクルを繰り返し、1周を29.5日かけてまわります

月の満ち欠け

女性の月経周期やお肌のターンオーバーは約28日なのでほぼ重なりますね。そんな、お月さまの満ち欠けに自身のライフスタイルを合わせた美容法のことを「月美容」と言います。皆さま、ご存知でしたか

この美容法は、自然に調和して身体や心のバランスがとれるようになるといわれています美しいお月様が見られるこの季節、一緒に始めてみませんか?

 新月【新月】

新月の日はお月さまの姿が見えなくなり、体内では解毒や排泄をしようとするパワーが最も高まる日です。そして、新月は、リセットとスタートの象徴。新たな美容アイテムを足してみたり、スキンケアを変えてみるにはもってこいの日です

上弦の月【上弦の月】

新月の翌日から満月へと近づく時期を上弦の月といいます。この時期は、保湿、補充、修復をキーワードに、さまざまなものを吸収しやすい状態になるといわれています。お肌やボディーに美容液やオイル、パックなどでしっかり潤いをプラスすると、効果が得られやすくなります。心がハッピーを感じる時期です。ただし、食欲も増大するためダイエットには不向きの時期です

満月【満月】

満月の日は、肌やボディーへの栄養吸収力が最大になるため、スペシャルケアをするのに最高の日です。肌が最も美容成分を吸収しやすいため、コラーゲンやヒアルロン酸がたっぷりの美容液、パックなど、リッチなアイテムをたっぷり使う日に適しています。ただし、吸収する力がピークを迎えますので、暴飲暴食には注意です。そして、エネルギーが最大になって活動的になる反面、メンタルが少し不安定になりやすい時期です。この時期は「リラックス」して過ごすよう心がけましょう。

下弦の月【下弦の月】

満月の翌日から新月へと近づく時期を下弦の月といいます。この期間は、満月までに溜め込んだいらないものを排出したり、デトックスしたりするのに適しています。「出すこと」をキーワードに美容に取り組みましょう。この時期オススメなのが、ディープクレンジングやケミカルピーリングなどの角質ケアお風呂でゆっくり汗をかいたあと、デコルテ、小鼻の黒ずみ、ひざひじ、足裏などをピーリングするのに最適です。マッサージやストレッチをして疲労を取り除くのも良いですね。

さて、今宵の月はどんなふうに見えますか?

月の輝く夜に 月の輝く夜に(1987年)←私、まだ観ていません 

 






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