日別アーカイブ: 2017年7月9日

侮るなかれ、熱中症

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

熱中症患者が急増する7月は、「熱中症予防強化月間」です。皆さま、熱中症の予防・対策はしていますか?

人間の身体は、寒さや暑さに適応できるよう体温調節機能が備わっていますが、高温多湿な環境では、体内の水分や塩分のバランスに乱れが生じることがあります。これがいわゆる「熱中症」です。いつでもどこでもだれでも、条件次第で熱中症にかかる危険性があります。熱中症は正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで防ぐことが大切です。

熱中症の予防・対策

その1:暑さに負けない体作り

強い身体

水分をこまめにとり、大量の汗をかいたときは、特に塩分補給をしましょう。また、バランスの良い食事をとり(お米・野菜・お肉などバランスよく。ビタミンもしっかり)、エアコンや扇風機を適度に使って環境を整え、十分な睡眠をとるようにしましょう

その2:暑さに対する工夫  自分分のいる環境の気温や湿度を気にかけ、衣服は麻や綿など通気性のよい生地を選びましょう。帽子や日傘で直射日光をよけましょう。冷却シートや氷枕などの冷却グッズを利用するのもいいですね

その3:暑さから身を守る 炎天下でのスポーツや、空調設備の整っていない環境での作業時などでは、熱中症の危険があります。適度な水分と塩分の補給をおこない、こまめに休憩をとりましょう。

もし熱中症かな?と思うようなサインがあったときは、すぐに応急処置を行い、病院などの医療機関に相談、もしくは救急車を呼びましょう。熱中症が危険な状態まで進んでしまうと、死に至ることがあります

重要

応急処置①クーラーが効いた室内や車内に移動しましょう 屋外で、近くにそのような場所がない場合には、風通りのよい日かげに移動し安静にしましょう。②衣服をゆるめて、体の熱を放出しましょう。氷枕や保冷剤で両側の首筋やわき、足の付け根などを冷やします。③水分と塩分を同時に補給できる、スポーツドリンクなどを飲ませましょう。

クリニックでは現在、経口補水液の試飲をしております。この機会にぜひ、お味見して下さいませ。

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