月別アーカイブ: 2017年8月

AGA遺伝子検査

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

お父さまやお舅さまがAGA(男性型脱毛症)だと、将来自分も同じ道を辿るのでは・・・と心配される殿方。そんな方が気になるのは、AGAリスク遺伝子検査なのではないでしょうか。さて、どんな検査なのでしょう?

おやじ

AGAリスク遺伝子検査とは、男性ホルモンの感受性(アンドロゲンレセプター)に関わる遺伝子(DNAの塩基配列)を調べることで、遺伝的にAGAを発症し易い体質かどうかを調べる検査です。DNAの解析は、主に毛髪、爪、頬の粘膜、血液などの検体からDNAを抽出して検査され、将来的なAGAの発症リスクと内服薬による治療効果を予測することができると言われています。

男性ホルモンの感受性遺伝子は、特定の塩基配列が繰り返し存在する領域があり、AGAリスク遺伝子検査はその繰り返しの長さ(アンドロゲンレセプター遺伝子上のCAGGGCという三つの塩基配列が何回繰り返されているか、いわゆる「CAGリピート」と「GGCリピート」)を調べる検査です。

DNA

この領域が短い人では、AGAが発症しやすい傾向にあることが分かってきていますが、これは白人に多く、早く発症して早く進行するタイプの関連性が指摘されています。

ただ、アジア人(日本人)はこのタイプが少ないので、データも少ないと考えられ、実際にはCAGリピート数とGGCリピート数でAGAのリスクが変化するというエビデンスも存在せず、相関は認められていません。

ご自分の頭髪の将来が気になる気持ちは理解できますが、現在の段階ではお勧めできる検査とは言い難い検査です。期待されている方はガッカリされるかもしれませんね

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クリニックでのAGA治療は、日本皮膚科学会「男性型脱毛症診療ガイドライン」に基づいた標準治療をベースに行います。お気軽に診察にお越し下さいね

 

 


しんクリ徒然草♡

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です

毎日ご来院いただく患者様との何気ない会話は、私の宝物です。

先日も、ある患者様がお子さんのクラブの応援に、ご家族で行かれた時の楽しいお話を聞かせて下さいました。症状が重い時はご主人やごく親しいお友達にしか打ち明けておらず外に出かけるのも控えておられたそうです。今は快方に向かいお仕事も始められ、毎日が楽しいとおっしゃっておられました。

仕事も楽しいし今までは行けなかった地域のお手伝いにもやっと行けるようになったそうです。そのお姿はイキイキとされ、こちらも嬉しくなって、幸せな気分になりました。

何気ない日常に幸せが感じられるのは、病気を経験されてこそですね。

患者様やご家族が症状の変化に一喜一憂されてい時、私たちスタッフも同じ思いでおります。症状は良い時だけではありません。何かご不安なことがあったらなんなりと医師やスタッフにご相談くださいね


まつ毛が伸び~る「ルミガン」

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

短いまつ毛の悩みを解決してくれる医薬品「ルミガン」は、もうご存知ですか

ルミガンの有効成分であるビマトプロストは、元々は緑内障(視神経の障害で視野が狭くなる病気のこと。眼圧が上昇することもあり、点眼薬を用いて眼圧をコントロールします)の治療薬として使用されてきました。そして、治療で使用されていた患者さまに、まつ毛が伸びるという作用が見られ、医薬品として製品化されました。そんなビマトプロストには、以下のような働きがあります。

①毛包を刺激して生成を促す ②毛周期の成長期を長くする ③メラニン色素の生成を活性化する

毛包を刺激することでまつ毛が太くなり、成長期が長くなることでまつ毛の成長時間が延長され、長く伸びます。さらに、メラニン色素の生成にも影響していることで、より黒々としたまつ毛に成長させることができます

 ルミガン   ←まつ毛が伸び~るルミガン。

実際の効果については、ルミガンを使用した臨床試験の結果によると、使用開始から16週間で全体の80%以上に明らかな変化が現れたという報告があります。具体的な変化は、長さが25%増と言われていて、長さだけではなく、密度も6%アップしたということからも、トータル的なボリュームが改善されていることがわかりますね。さらに、色の濃さも18%アップという事で、目の印象がより強くなります。

睫毛ビフォーアフター

この写真を見ても解るとおり、満遍なくまつ毛は生え揃い、カールを巻くほど長くなっている事がわかります。

自然なカールが手に入るのも、ルミガンの育毛効果の副産物です(これは、使用されている患者さまからもよく聞かれます)。

長さ、密度、そして、色の濃さ。
まつ毛
ボリュームに関係する3つの要素の全てを改善する働があるので、ルミガンは、まつ毛育毛に効果的なのです。(※効果の値は、臨床試験が行われた海外での平均値です)

使い方はとっても簡単です。1日1回、上まぶたのまつ毛の付け根にサッと一塗りするだけ

実は私も愛用者です(写真を撮っていますので、ご覧になりたい方はクリニックで一声お掛け下さいませ)。私の経験で言うと、3ヶ月まではグングン伸びますので、今から始めれば年末の華やかな行事に間に合うのでは・・・?と思っています。ん?? 気が早いかしら?

 


紫外線にご用心(番外編)

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です

前回紫外線によるお肌ダメージに対するお手入れ方法について中尾より解説がありましたが、この時期夏の皮膚トラブルの特集記事を新聞でも度々目にします。

毎回よく登場します私のネタ元の神戸新聞、7月15日付「からだ」欄の夏の病気特集記事内で、しんおおさかクリニックにも患者さんをご紹介下さる、神戸大学医学部教授の錦織千佳子先生が取材を受けられていました。先生も「日焼けは肌の危険信号と受け止めるべき」、「皮膚トラブルを減らすには紫外線を避ける事が何より有効」とおっしゃっています。

日焼けは半日後から翌日にかけて肌が赤くなる「サンバーン」と数日後から黒っぽくなる「サンタン」にわけられます。サンバーンは紫外線によって表皮にある角質細胞のDNAや細胞膜が傷つき、それらを修復する過程で炎症が起きてしまった状態になり赤く腫れるので、夏のお嬢さん紫外線にご用心①にあるようにまずは氷水などで冷やすといいそうです。ひどい場合はステロイド剤の塗り薬を使い、水膨れがあれば注射針で水分を抜く治療が必要になることもあるということです。

サンタンは紫外線から角化細胞のDNAを守ろうとする反応で、表皮の基底層にある細胞「メラノサイト」から作られる黒色のメラニンが周囲に配られ、傘のようになって紫外線からDNAを守るそうです。肌が茶褐色に見えるのはこのためです。

肌の色は元々持つメラニンの量で異なり、白いほど黒色メラニンの保有量は少なく、紫外線でDNAが傷つくリスクが高くなり、DNAの傷が多すぎると修復が間に合わず、傷ついたDNAが細胞分裂で複製され皮膚がんの原因となります。黄色人種の多い日本の皮膚がんの発生率はオーストラリアの約100分の1で死亡率は約20分の1。それでも2015年には1500人以上が亡くなっているそうです。

皮膚がんの多くは痛みなどの自覚症状はないのですが、肌に異常が現れ、いびつなほくろのようなものができたり、大きさが変化したりしたら自分で判断せずに、皮膚科に相談したほうが良いと先生はおっしゃっています。

以前ブログにも取り上げた日光角化症代表的な初期の皮膚がんで、この時点では転移は無いのですが、5~10年ほどで表皮と真皮の間にある基底膜を超えると、全身に転移する有棘細胞癌になるそうです。治療は切除手術や窒素を使った凍結療法などに加え、塗り薬もあるとのことです。

もっと怖いのは悪性黒色腫(メラノーマ)不規則な形の色の濃淡などがあるシミやほくのようなものが見られ、進行も早く転移すると死に至る恐れもあるそうです。メラノーマの約3割が紫外線の影響と考えられ海水浴などで一度に大量の紫外線を浴びると30代~50代でも発症するといわれています。

美容にも健康にも日焼けは大敵です。帽子や日傘、日焼け止めの使用はやはり大事という事ですね

 

 

 

 


夏のお嬢さん、紫外線にご用心③

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

紫外線を浴びすぎると増えてしまう活性酸素。活性酸素が老化の原因になることは、広く知られるようになってきました。「抗酸化」という言葉も、お聞きになったことがあるのではないでしょうか

活性酸素は本来、身体の細胞を外部から守るために作られています。強力な酸化作用を持っているため、人体にとって有害な物質を体内に入れたり、体表に浴びたりすると増えることになります。そのため、身体にとって有害な紫外線を浴びると、活性酸素が発生するのです。

紫外線予防に効果的な、抗酸化作用のある食品を毎日の食生活で積極的に取り入れ、美肌対策に取り組みましょう

①ビタミンC

野菜類や果物類に含まれているビタミンC。ビタミンCには活性酸素を排出してくれる抗酸化作用があります。また、ビタミンCはビタミンEの吸収を助ける働きがあるので、ビタミンCとビタミンEは同時に摂取すると効果的です。更にアンチエイジングに必要な成分の一つ「コラーゲン」の合成も促進します。

ビタミンCが多く含まれている食品には、ローズヒップティー(レモンの20倍ものビタミンCを含んでいます)やイモ類(さつまいも・じゃがいもなど)、果物類(アセロラ・いちご・オレンジ・レモンなど)、野菜類(キャベツ・ピーマン・ブロッコリーなど)があります。

VC

②ビタミンE

ビタミンCと同様、活性酸素を排除してくれる高い抗酸化作用があります。血行促進の効果もあります。

ビタミンEは、アーモンドやごま、大豆、アボカドに多く含まれています。また、ビタミンEは、油に溶ける脂溶性ビタミンですので、加熱しないでそのまま食べると効率よく摂取できます。

VE

③ポリフェノール

ポリフェノールとは、野菜や果物の色素や苦味などを担う植物成分の総称で、その数は約5,000種類にも及ぶとも言われています。強力な抗酸化作用を持っています。各種ポリフェノールが含まれている食品は、以下の通りです。

ブルーベリー、ぶどう(アントシアニン)、大豆(イソフラボン)、チョコレート(カカオマスポリフェノール)、緑茶(カテキン)、リンゴ(リンゴポリフェノール)、シゾ、ローズマリー(ロズマリン酸)などなど。

ぶどう    チョコレート

その他、ニンジンやカボチャなど緑黄色野菜のβカロテン、トマトやスイカなどのリコピン、ゴマのセサミノール、ニンニクやキャベツなどの含硫化合物、エビやカニのアスタキサンチンなども、抗酸化作用のある食品です。

積極的に抗酸化作用をもつ食品を意識して摂り、いつまでも健康で若々しく美しい毎日を過ごしたいものですね(サプリメントを上手に取り入れてもいいですね)。

高橋真琴   うふふっ


夏のお嬢さん、紫外線にご用心②

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

前回、夏の過酷な環境が与える肌へのダメージを「夏肌は3歳老ける」という言葉でお伝えしました。なぜ、夏の肌は乾燥しやすいのでしょう?

オフィスや電車など、夏はどこにいっても冷房がかかっています  冷房の効いた部屋ではなんと肌の水分量は約半分にまで減ってしまいます。また冷房で肌が冷え、血行が悪くなることがゴワつきなどの原因にもなります。とはいえこの猛暑にエアコンを使わないのは非現実的ですよね。

また、汗は蒸発するときにお肌のうるおいも一緒に奪ってしまう上、汗を拭くときにタオルでこするとその摩擦で角質が傷つき乾燥の原因になることがあります 汗をかいたら放置せずに、タオルで抑えるように優しく拭き取りましょう。

夏の肌を乾燥させないためには、毎日のスキンケアを丁寧に行い乾燥に負けない肌をつくることです。おすすめは、コットンパック。化粧水を染み込ませたコットンを肌の上に数分間おき、水分を肌の深部まで浸透させるというスキンケア方法。

パック    あの美容アドバイザー・佐伯チズさんも推進する方法です

≪コットンパックの方法≫

①  コットンを精製水(なければ水道水でもOK)で軽く濡らし、手でコットンを挟んで水を切ります。

②  先ほど精製水で濡らしたコットンに化粧水を垂らします。コットンがヒタヒタになるくらい水分を含ませます。

③  化粧水を染み込ませたコットンをお肌にのせます。

④  パックは3分が目安です!

⑤  パック後には、オイルや乳液などをすぐつけて、保湿します。

さらに保湿力をアップさせたい時には、朝起きたときや洗顔後に「温タオル+冷タオル」でのケアもおすすめ。血行を促進し、すっきり気持ちまでリフレッシュできます。

≪温タオル+冷タオルケア≫

①  温タオル(ぬらしてしぼったタオルを電子レンジで30秒ほど温めたもの)を顔の上に乗せ、2~3分そのまま放置します。体温より冷たくなる前にはずします。

②  冷タオル(冷蔵庫で冷やしたもの)を顔の上に乗せ、ぬるくなるまで2~3分そのまま放置する。

③  温タオル⇒冷タオルを複数回、繰り返すとより効果的です。

かおなし ←これはカオナシ

その他、メイクの上からも使用できるミスト化粧水は保湿力が高く、お手軽なケアです。夏のケアで、秋冬の肌状態も変わってきます。しっかり保湿して、紫外線や冷房に負けない肌を作りましょう


休診のお知らせ

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

8/10(木)~8/15(火)まで休診させていただきます。ご迷惑をお掛けいたします。よろしくお願いいたします。

ご迷惑 皆さま、楽しい夏休みをお過ごしくださいませ

 


夏のお嬢さん、紫外線にご用心①

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

昨年10月に「ケミカルピーリングのススメ」と題したブログでお伝えしましたが、「夏肌は3歳老ける(5歳とも7歳ともいわれています)」といわれるのをご存知ですか?

老け顔

紫外線ダメージ、冷房による空気の乾燥、汗の蒸発やタオルの摩擦による乾燥など、実は夏の肌は乾燥しやすいといわれています。さて、私たちは紫外線からどのような影響を受けているのでしょうか?

紫外線を長時間浴びる事で出る最も大きな影響と言えば、やはり日焼けです日焼けは肌が火傷(やけど)をした状態と同じです。そして、日焼けを日常的に繰り返すことで、将来的にシミやシワ、たるみなど肌老化の原因となります

紫外線対策には、何といっても『日焼け止めクリームをしっかり塗ること』が大切。1日に何度か塗り直すなど、日焼け止めを効果的に使って肌を紫外線から守りましょう。そして、『紫外線防止になるアイテムを活用する』のもいい方法です。例えば、紫外線カット効果のある帽子や日傘、サングラスなど身近にありますよね。

日焼け防止    ←ちょっと怪しいかしら?

でも、うっかり日焼けをしてしまったら・・・?

まず肌を冷やす事が大切です。ビニールに入れた氷や、冷たく冷やしたタオルなどで肌を冷やして、火照りが引いてくるのを待ちます  ヒリヒリ感が落ち着いてきたら、クリームやローションなどの保湿剤で水分補給を行います

但し、水ぶくれが出来るなど日焼けの程度がひどい場合や、冷却をしても火照りやヒリヒリ感が取れない場合は、自己判断をせず皮膚科を受診しましょう。

カルシウムの吸収を高めるビタミンD生成や殺菌効果、気持ちをリフレッシュさせてくれるなど、紫外線がもたらしてくれるメリットはたくさんありますが、お肌のためにはご用心ですぞ

おまけ

先日患者さまからお手紙をいただきました(可愛い猫ちゃんの切手付き)。事情がありしばらく来院されていらっしゃらないのですが、ブログが励みになっているとおっしゃって下さいました。うれしいです   ありがとうございます  離れていても、こうしてつながっていられるのだと思うと、ますますやる気倍増です。 できる限り、送信続けて参りますね。そして、早くお元気になられますように。

一緒