日別アーカイブ: 2015年8月17日

千里の再生(その5)

皆様、おはようございます。心療内科 精神科千里中央駅千里ニュータウン医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は「千里の再生」の5回目です。引き続き、千里千里中央千里ニュータウン)の再生について詳しく触れたいと思います。
【続き→】現在、千里(千里中央千里ニュータウン)再生は着々と進んでいます。府営住宅の建替えや改修など、公的賃貸住宅の刷新が順次進められているほか、民間分譲マンションの建設も活発に行われており、千里中央のよみうり文化センターの建替えも2014年4月に着工されました。「千里(千里ニュータウン千里中央)の特徴は、緑豊かな閑静な住宅地として、居住者から一定の評価を得ていること、そして、立地の良さでしょう。北大阪急行電鉄、阪急電鉄を使えば大阪市内まで20分前後、新幹線を利用する場合も新大阪駅まで15分程度です。さらに、大阪国際空港までもモノレールを使えば15分で行くことができます。道路は、名神高速道路、中国自動車道、近畿自動車道が接続する吹田ジャンクションも近傍にあります。」
千里(千里ニュータウン)再生連絡協議会の担当者も、千里の街(千里中央千里ニュータウン)の持つポテンシャルに太鼓判を押しています。
実際、1975年の129,860人をピークに右肩下がりで減少し、一時は9万人を割り込んでいた人口も、2011年以降は増加に転じ、2013年時点で95,882人と、千里(千里ニュータウン)全体としては微増ではあるが、住宅の建て替えや供給が行われた千里中央地区を中心に、若年世代が増加しつつあります。
また、千里(千里中央地区千里ニュータウン)に近接して、2014年7月には、万博記念公園内エキスポランド跡地の再開発も着工し、今までにない新しいタイプの水族館のほか、ショッピングゾーンなどを作る計画も発表されました。
今後も千里(千里中央地区千里ニュータウン)の魅力はますます高まっていくに違いないです。
以上、心療内科千里中央駅直結千里セルシー3階「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。