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リワーク(復職支援)プログラム(その51)

千里中央大阪府 豊中市北摂 千里ニュータウン)、心療内科 精神科メンタルヘルスケア科)「医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は「リワーク復職支援プログラム」の51回目です。引き続き、リワークプログラム復職支援プログラム)について詳しく触れたいと思います。
【続き→】〖復職支援成功のカギリワーク成功のカギ)はあせらないこと〗(Ⅲ)
復職に向けての準備リワークに向けての準備)③
復職後リワーク後)の復職支援プランリワークプラン)をつくってリワークプログラム参加者復職支援プログラム参加者)と共有する~
復職後、すぐに休職前のような働き方リワーク後、すぐに休職前のような働き方)に戻ることが難しい場合もあります。無理なく復職無理なくリワーク)できるように、復職支援プランをつくりリワークプランをつくり)、復職にはじょじょに慣れてリワークにはじょじょに慣れて)いきましょう。
復職支援環境リワーク環境)の調整を復職前調整をリワーク前)にあらかじめ願い出る
うつ病などメンタルヘルス疾患発症した環境に戻るということが、職場復帰ということ発症した環境に戻るということが、リワークということ)でもあります。
復職にあたってリワークにあたって)は、リワークプログラム参加者本人復職支援プログラム参加者本人)自身が、どんな復職支援状況リワーク状況)でメンタルヘルス不調を来しやすいかを理解し、その復職支援状況に対応リワーク状況に対応)するメンタルヘルスの力を身につけていることが大切です。職場がリワークプログラム参加者本人自身復職支援プログラム参加者本人自身)の復職支援状況への対応力リワーク状況への対応力)やメンタルヘルスの力をどの程度まで身につけているかを理解し、復職支援で協力リワークで協力)してくれれば理想的です。
復職前リワーク前)の復職支援面接リワーク面接)や復職可能診断書リワーク可能診断書)など書面のやりとりをとおして、復職後の勤務時間リワーク後の勤務時間)や復職後の仕事量リワーク後の仕事量)など、復職後の働き方リワーク後の働き方)について、復職支援環境の調整リワーク環境の調整)を願い出るとよいでしょう。
メンタルヘルス不調の回復期は、夜勤による生活リズムの乱れからメンタルヘルス不調を来しやすいメンタルヘルス不調者が多いので、夜勤のない業務へと異動する例があります。
●厚生労働省も復職支援プランを重視リワークプランを重視
⇒厚生労働省の復職支援ガイドラインリワークガイドライン)でも、復職後の職場リワーク後の職場)にて復職支援プランをつくることをすすめてリワークプランをつくることをすすめて)います。独自の復職支援制度リワーク制度)を用意している職場もありますが、リワークプログラム参加者本人と職場復職支援プログラム参加者本人と職場)、復職支援施設リワーク施設)で話し合い、できるだけ現実的で無理のない復職支援プラン無理のないリワークプラン)を作成することが求められます。
▼ 厚生労働省「心の健康問題により休業(メンタルヘルス不調により休業)した労働者の職場復帰支援リワーク支援)の手引き」より
厚生労働省の発表では、復職支援プランをつくって厚生労働省の発表では、リワークプランをつくって)から職場復帰を決めるリワークを決める)という復職支援の順序リワークの順序)が示されています。
『第1ステップ:メンタルヘルス不調休業開始および休業中のメンタルヘルスケア
   ⇓
『第2ステップ:主治医(精神科医・心療内科医)による職場復帰可能リワーク可能)の判断』
   ⇓
『第3ステップ:職場復帰の可否リワークの可否)の判断および職場復帰支援プランリワーク支援プラン)の作成』
   ⇓
『第4ステップ:最終的な職場復帰の決定最終的なリワークの決定)』
   ⇓
職場復帰(return to work)
   ⇓
『第5ステップ:職場復帰後のフォローアップリワーク後のフォローアップ)』
●厚生労働省では復職支援プランで6つのポイントリワークプランで6つのポイント)を提示
⇒厚生労働省は、復職支援プランを作成する際リワークプランを作成する際)、次の6つの項目を復職支援プランで検討6つの項目をリワークプランで検討)するように示しています。
『①リワークプログラムなどデイケア復職支援プログラムなどデイケア)参加者本人のメンタルヘルス状態と職場の復職支援準備状況リワーク準備状況)から、復職日リワーク日)のタイミングは適当か
復職支援の内容や量リワークの内容や量)を変更したり、復職支援サポートリワークサポート)の内容と方法を復職支援プランで検討内容と方法をリワークプランで検討)する。残業、深夜残業などの禁止やメンタルヘルス科外来診察のための外出許可なども復職支援プランで配慮外出許可などもリワークプランで配慮)する
③配置転換や異動の必要性、フレックスタイム制度など勤務制度の変更を復職支援プランにて検討勤務制度の変更をリワークプランにて検討)する
メンタルヘルス科的見地から、安全やメンタルヘルスに配慮する
⑤管理監督者などによる復職後フォローアップの方法リワーク後フォローアップの方法)や復職支援の見直しリワークの見直し)をおこなうタイミングを復職支援プランで検討タイミングをリワークプランで検討)する
リワークプログラムなどデイケア参加者復職支援プログラムなどデイケア参加者)本人が責任をもってメンタルヘルス管理をすることや、慣らし勤務、職場外のリワークプログラム職場外の復職支援プログラム)の利用などについて復職支援プランで検討利用などについてリワークプランで検討)する』
●話し合っておきたい復職支援プランのポイントリワークプランのポイント
復職支援プランは、骨折後のギプスリワークプランは、骨折後のギプス)のようなもの。勤務時間の制限などがあり、リワークプログラムなどデイケア参加者本人復職支援プログラムなどデイケア参加者本人)も職場もやりづらさがあるかもしれませんが、働きすぎや生活の乱れを防ぐために必要なものです。しかし、海外出張のように、メンタルヘルスや生活リズムの管理が厳しく求められる業務は一定期間さけたいです。
『各種制限:復職可能診断書を参考リワーク可能診断書を参考)にしながら、残業や深夜勤務、休日出勤の制限を復職支援プランで検討制限をリワークプランで検討)する。交代勤務や出張、危険作業、高所作業、苦情処理業務なども復職支援プランでの検討の対象リワークプランでの検討の対象)になる』
復職時リワーク時)の対応:復職前の試し出勤リワーク前の試し出勤)や、半日程度の短時間勤務、フレックスタイム制度の制限または適応などを復職支援プランで検討リワークプランで検討)する』
復職時の配属リワーク時の配属):原則的には休職前の部署に復職原則的には休職前の部署にリワーク)する。ただし、対人関係の密度が濃い業務や責任の重い管理職の場合は、配置換えや異動も復職支援プランで検討配置換えや異動もリワークプランで検討)する』
復職後の仕事量を調整リワーク後の仕事量を調整):残業しなくてもできるように仕事量を調整する。軽作業やルーチン業務から復職後の仕事をスタートリワーク後の仕事をスタート)し、復職後の仕事に慣れてきたリワーク後の仕事に慣れてきた)ところで復職前の元の業務リワーク前の元の業務)に戻していく』
『そのほか:メンタルヘルス科外来通院のための外出について、復職支援プランで理解と協力リワークプランで理解と協力)を求める。システムエンジニアなど職種限定型の契約で、職種変更が難しい場合は、一時的に本社で慣らし勤務をさせるなど復職支援プランで対応リワークプランで対応)する』
以上、千里中央駅直結千里ライフサイエンスセンタービル16階・豊中市心療内科メンタルヘルス科)「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。


リワーク(復職支援)プログラム(その50)

千里中央大阪府 豊中市北摂 千里ニュータウン)、心療内科 精神科メンタルヘルスケア科)「医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は「リワーク復職支援プログラム」の50回目です。引き続き、リワークプログラム復職支援プログラム)について詳しく触れたいと思います。
【続き→】〖復職支援成功のカギリワーク成功のカギ)はあせらないこと〗(Ⅱ)
復職に向けての準備リワークに向けての準備)②
~職場と復職支援施設リワーク施設)は書面などでメンタルヘルス情報共有または復職支援情報リワーク情報)共有を~
復職可能リワーク可能)診断書は職場にとって、リワークプログラム参加者復職支援プログラム参加者)本人のメンタルヘルス状態の回復状況、つまり復職準備性リワーク準備性)の状況を知る大切なメンタルヘルス情報源または復職支援情報源リワーク情報源)です。復職可能診断書以外リワーク可能診断書以外)にも、さらにくわしいメンタルヘルス情報または復職支援情報を職場に提供する場合リワーク情報を職場に提供する場合)もあります。リワークプログラム参加者本人復職支援プログラム参加者本人)の同意のもとで、メンタルヘルス情報の提供または復職支援情報の提供リワーク情報の提供)がおこなわれます。
リワークプログラム参加者本人の同意復職支援プログラム参加者本人の同意)のもとでメンタルヘルス情報または復職支援情報をまとめるリワーク情報をまとめる
メンタルヘルスの医療情報または復職支援の医療情報リワークの医療情報)がリワークプログラム参加者本人の同意なし復職支援プログラム参加者本人の同意なし)で、第三者にもらされることはありません。復職可能診断書リワーク可能診断書)も、リワークプログラム参加者本人の同意のもとで提供復職支援プログラム参加者本人の同意のもとで提供)されます。職場と復職支援施設との連携職場とリワーク施設との連携)は、メンタルヘルス情報共有または復職支援情報共有リワーク情報共有)が出発点になります。
復職可能の旨リワーク可能の旨)の診断書は、復職が可能かどうかを判断リワークが可能かどうかを判断)する重要な手がかり。職場によっては、復職可能診断書として所定の用紙リワーク可能診断書として所定の用紙)に記入する形をとっているところもありますが、基本的な復職可能診断書の内容リワーク可能診断書の内容)は以下のとおりです。
▼ 厚生労働省「心の健康問題により休業(メンタルヘルス不調により休業)した労働者の職場復帰支援リワーク支援)の手引き」より
『   復職診断書リワーク診断書
厚生労働省の復職支援ガイドラインリワークガイドライン)ですすめられている復職可能診断書すすめられているリワーク可能診断書)は、次のような内容で構成されています。
①患者様の氏名
②生年月日
③性別
メンタルヘルス疾患の診断名またはメンタルヘルス不調の病態
⑤初診年月日
⑥推定発症年月日(メンタルヘルス疾患の発症年月日)
⑦現在の病状(業務に影響を与える可能性など)(現在のメンタルヘルス症状
メンタルヘルス科治療および投薬状況
メンタルヘルス科治療継続の必要性、今後の見通し
⑩就業の可否
⑪勤務形態・就業の条件
※就業上の配慮に関する意見(メンタルヘルス症状の再燃メンタルヘルス症状の再発防止のために必要な注意事項)
リワークプログラム参加者本人の同意のもと復職支援プログラム参加者本人の同意のもと)に、産業医が依頼文を出し、主治医(精神科医・心療内科医)が復職可能診断書を書いてリワーク可能診断書を書いて)職場に復職可能診断書を提出リワーク可能診断書を提出)することがすすめられています。』
リワークプログラムなどデイケア復職支援プログラムなどデイケア)参加者本人や職場からメンタルヘルス情報の希望または復職支援情報の希望リワーク情報の希望)があれば、リワークプログラムなどデイケア参加者復職支援プログラムなどデイケア参加者)本人の同意に基づいて、リワークプログラムの評価表復職支援プログラムの評価表)や、リワークプログラム参加中復職支援プログラム参加中)のメンタルヘルス状態がわかる復職支援レポートを職場に提供リワークレポートを職場に提供)することがあります。それらメンタルヘルス情報の書類または復職支援情報の書類リワーク情報の書類)について、リワークプログラムなどデイケア参加者本人復職支援プログラムなどデイケア参加者本人)、職場、復職支援施設など医療機関リワーク施設など医療機関)の三者で復職支援面談をする場合三者でリワーク面談をする場合)もあります。
リワークプログラム参加者本人や職場が希望復職支援プログラム参加者本人や職場が希望)すれば、リワークプログラムなど復職支援デイケア参加者復職支援プログラムなど復職支援デイケア参加者本人のメンタルヘルス状態リワークプログラム中復職支援プログラム中)のメンタルヘルス状態などについて、よりくわしいメンタルヘルス情報を共有またはくわしい復職支援情報を共有くわしいリワーク情報を共有)できます。職場と復職支援施設との連携が深まり職場とリワーク施設との連携が深まり)ます。
まず、復職支援レポートリワークレポート)の場合、リワークプログラムなどデイケアの評価表復職支援プログラムなどデイケアの評価表)をもとに、リワークプログラム参加者本人自身復職支援プログラム参加者本人自身)のメンタルヘルス状態の回復度、つまり復職準備性の整い具合リワーク準備性の整い具合)やメンタルヘルス特性復職後リワーク後)に注意すべきメンタルヘルス面などについて、メンタルヘルス科専門医療機関内にある復職支援施設医療機関内にあるリワーク施設)のスタッフらが復職支援レポートを作成リワークレポートを作成)します。客観的な復職支援データリワークデータ)に基づく助言となるため、復職支援の参考リワークの参考)になります。
次に、復職支援施設での様子リワーク施設での様子)や復職後の注意点リワーク後の注意点)について知りたい場合、職場の人事担当者などがリワークプログラム参加者本人に了解復職支援プログラム参加者本人に了解)を得て、復職支援施設スタッフと電話で話すリワーク施設スタッフと電話で話す)場合もあります。
最後に、復職支援面談をする場合リワーク面談をする場合)、職場の上司や人事担当者、産業医らが復職支援施設を訪ねリワーク施設を訪ね)、主治医(精神科医師・心療内科医師)や復職支援施設スタッフリワーク施設スタッフ)、リワークプログラムなど復職支援デイケア参加者本人復職支援プログラムなど復職支援デイケア参加者本人)と復職支援面談リワーク面談)をします。復職支援面談は通常、職場の担当者が訪れるリワーク面談は通常、職場の担当者が訪れる)形で復職支援施設にておこなわれリワーク施設にておこなわれ)ます。30分ほどの復職支援面談での対話リワーク面談での対話)を通じて、それぞれの復職支援に対する考えリワークに対する考え)や復職支援制度リワーク制度)などをあらためて確認し、復職に向けてリワークに向けて)、復職支援に対する意識リワークに対する意識)あわせをします。
さまざまな復職支援方法リワーク方法)のなかから、リワークプログラムなど復職支援デイケア参加者本人復職支援プログラムなど復職支援デイケア参加者本人)と職場が復職支援に対する意識をあわせるリワークに対する意識をあわせる)ために必要な復職支援方法を活用リワーク方法を活用)しましょう。
復職支援施設などメンタルヘルス科医療機関リワーク施設などメンタルヘルス科医療機関)・リワークプログラムなどリハビリ参加者復職支援プログラムなどリハビリ参加者)本人と職場は、互いのメンタルヘルスを理解し、メンタルヘルスを配慮しあいたい
リワークプログラムなどリハビリ参加者本人復職支援プログラムなどリハビリ参加者本人)が復職許可リワーク許可)診断書などを通じて、職場に復職支援への理解職場にリワークへの理解)や復職支援制度の改善リワーク制度の改善)を要求してばかりいては、良好な復職支援関係リワーク関係)は築けません。同僚への感謝の気持ちを忘れずに職場の苦労をねぎらって、どんな復職支援サポートリワークサポート)ならしてもらえるか、職場の担当者に復職支援相談職場の担当者にリワーク相談)して、現実的な復職支援への協力態勢リワークへの協力態勢)をつくっていきます。
一方、復職支援施設などメンタルヘルス科専門医療機関リワーク施設などメンタルヘルス科専門医療機関)の復職支援情報は参考リワーク情報は参考)になりますが、だからといって、職場がリワークプログラムなどリハビリ参加者本人自身復職支援プログラムなどリハビリ参加者本人自身)との間で、メンタルヘルストラブル復職支援トラブルリワークトラブル)のたびに復職支援機関リワーク機関)などメンタルヘルス科専門医療機関を頼っていては、メンタルヘルス問題復職支援問題リワーク問題)は解決していきません。メンタルヘルス医療への過度な依存にならないよう気をつけて、職場とリワークプログラムなどリハビリ参加者本人自身の両者復職支援プログラムなどリハビリ参加者本人自身の両者)で理解し、メンタルヘルス問題の解決復職支援問題の解決リワーク問題の解決)をしていけるようにしましょう。
以上、千里中央駅直結千里ライフサイエンスセンタービル16階・豊中市心療内科メンタルヘルス科)「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。


リワーク(復職支援)プログラム(その49)

千里中央大阪府 豊中市北摂 千里ニュータウン)、心療内科 精神科メンタルヘルスケア科)「医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は「リワーク復職支援プログラム」の49回目です。引き続き、リワークプログラム復職支援プログラム)について詳しく触れたいと思います。
【続き→】〖復職支援成功のカギリワーク成功のカギ)はあせらないこと〗(Ⅰ)
リワークプログラムで一定の評価復職支援プログラムで一定の評価)が得られたら、いよいよ復職いよいよリワーク)です。しかし、リワークプログラム参加者復職支援プログラム参加者)本人と職場の間に、復職支援に対する意識リワークに対する意識)のずれがあることもめずらしくありません。復職支援を成功リワークを成功)させるには、リワークプログラム参加者本人と職場復職支援プログラム参加者本人と職場)の両者が復職支援に対する意識をあわせリワークに対する意識をあわせ)て、現実的で無理のない復職支援現実的で無理のないリワーク)を探していくことが重要です。
復職に向けての準備リワークに向けての準備)①
~基本的には、リワークプログラム参加者本人から職場に連絡復職支援プログラム参加者本人から職場に連絡)する~
リワークプログラムの卒業復職支援プログラムの卒業)が近くなってきたら、具体的に復職の手続きリワークの手続き)を進めます。復職の手続きを進めるリワークの手続きを進める)とき、職場に復職の手続きの連絡職場にリワークの手続きの連絡)をしたり、職場と復職支援施設リワーク施設)の復職支援連携リワーク連携)をはかったりするのは、リワークプログラム参加者本人の役割復職支援プログラム参加者本人の役割)です。
復職支援施設スタッフリワーク施設スタッフ)を頼らず、リワークプログラムなどデイケア参加者復職支援プログラムなどデイケア参加者)本人が自分で復職支援を進める自分でリワークを進める
リワークプログラムで一定の評価が得られた復職支援プログラムで一定の評価が得られた)ら、復職に向けて具体的な準備リワークに向けて具体的な準備)をはじめます。公務員や教員のように、年度末や学期の区切りに復職のタイミングリワークのタイミング)が限られる職種もありますが、通常は、1~2ヵ月前には職場と復職支援の連絡1~2ヵ月前には職場とリワークの連絡)をとり、具体的に復職の手続き具体的にリワークの手続き)を進めていきます。
リワークプログラムが終了復職支援プログラムが終了)すれば、自動的に復職自動的にリワーク)できるわけではありません。リワークプログラムなど復職支援デイケア参加者復職支援プログラムなど復職支援デイケア参加者自身が復職の手続きを進めて自身がリワークの手続きを進めて)いってはじめて、復職は実現リワークは実現)します。職場にはリワークプログラム参加者が自分でアポイントをとる復職支援プログラム参加者が自分でアポイントをとる)など、自分で復職支援の連絡自分でリワークの連絡)をします。復職支援の連絡による緊張リワークの連絡による緊張)を乗り越えることが、復職支援成功への第一歩のカギリワーク成功への第一歩のカギ)になります。
復職支援施設など医療機関リワーク施設など医療機関)では、基本的に復職支援施設スタッフが職場に連絡リワーク施設スタッフが職場に連絡)することはありません。職場に復職支援の連絡職場にリワークの連絡)をしたり、復職支援施設などメンタルヘルス科医療機関リワーク施設などメンタルヘルス科医療機関)から職場へのメンタルヘルスの情報提供又は復職支援の情報提供リワークの情報提供)を依頼したりするときには、すべてリワークプログラム参加者本人が主体復職支援プログラム参加者本人が主体)となって動きます。
まず、職場に復職職場にリワーク)しても大丈夫というリワークプログラムでの評価大丈夫という復職支援プログラムでの評価)が出たら、リワークプログラムなど復職支援デイケア参加者本人復職支援プログラムなど復職支援デイケア参加者本人)が人事担当者や産業医に復職支援の連絡人事担当者や産業医にリワークの連絡)。復職予定日リワーク予定日)や独自のリワークプログラムによる通勤練習独自の復職支援プログラムによる通勤練習)の有無などを復職支援相談リワーク相談)・復職支援確認リワーク確認)します。復職支援施設のスタッフはアドバイスをしますリワーク施設のスタッフはアドバイスをします)が、リワークプログラム参加者本人に代わって復職支援プログラム参加者本人に代わって)職場と復職支援の連絡リワークの連絡)をすることはありません。
次に、主治医(精神科医・心療内科医)の復職可能リワーク可能)診断書など、必要な書類をそろえ、職場に送付します。職場によっては、主治医(精神科医師・心療内科医師)らが所定の用紙に記述する場合があるので、事前に復職支援確認事前にリワーク確認)しておきます。
また、職場で復職支援面接を受ける職場でリワーク面接を受ける)ため、復職支援面接のアポイントリワーク面接のアポイント)をとり、職場に行きます。職場の人事担当者、直属の上司、産業医などが復職支援面談に参加リワーク面談に参加)します。職場側の希望によって、職場の復職支援面談職場のリワーク面談)に主治医(心療内科医・精神科医)が加わる場合もあります。職場の復職支援担当者職場のリワーク担当者)が、復職可能診断書リワーク可能診断書)などを参考にしながら、休職中のメンタルヘルス状態現在の復職支援状態現在のリワーク状態)について、質問してきます。復職支援状況リワーク状況)を伝え、復職後リワーク後)の勤務時間などについて復職支援相談勤務時間などについてリワーク相談)します。休職というブランクをへて、久しぶりに復職支援対面リワーク対面)をするときには、リワークプログラム参加者本人も職場もお互い復職支援プログラム参加者本人も職場もお互い)に不安を抱えています。復職への不安リワークへの不安)はあって当然であり、復職可能診断書などの書類リワーク可能診断書などの書類)と、リワークプログラム参加者本人の受け答え復職支援プログラム参加者本人の受け答え)によって復職への不安は解消リワークへの不安は解消)されます。復職支援面接リワーク面接)では、復職に向けてリワークに向けて)の不安を一つひとつ解消していくことが復職支援成功のポイントリワーク成功のポイント)です。
最後に、職場で復職審査職場でリワーク審査)委員会などが開かれ、最終的に復職が可能かどうかリワークが可能かどうか)が決定されます。主治医(心療内科医師・精神科医師)が復職可と判断リワーク可と判断)していても、産業医が安全に業務を遂行できないと判断し、復職を延期リワークを延期)する場合もあります。
復職を果たせリワークを果たせ)ば、復職支援施設スタッフを頼らずリワーク施設スタッフを頼らず)主体的にリワークプログラム参加者本人が働く復職支援プログラム参加者本人が働く)わけですから、復職支援成功の第一歩リワーク成功の第一歩)を、リワークプログラム参加者自身が自分の力復職支援プログラム参加者自身が自分の力)で復職に向けて踏み出しリワークに向けて踏み出し)ます。
以上、千里中央駅直結千里ライフサイエンスセンタービル16階・豊中市心療内科メンタルヘルス科)「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。


リワーク(復職支援)プログラム(その48)

千里中央大阪府 豊中市北摂 千里ニュータウン)、心療内科 精神科メンタルヘルスケア科)「医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は「リワーク復職支援プログラム」の48回目です。引き続き、リワークプログラム復職支援プログラム)について詳しく触れたいと思います。
【続き→】〖リワークプログラムなど復職支援デイケア復職支援プログラムなど復職支援デイケア)で患者様はなにをするか〗(ⅩⅨ)
メンタルヘルス波がある人は双極性障害などメンタルヘルス障害かもしれない
メンタルヘルス科専門医精神科医・心療内科医)でも気づきにくい~
うつ病などメンタルヘルス不調と診断されているメンタルヘルス不調者のなかに、うつ状態躁状態を交互にくり返す双極性障害などメンタルヘルス障害者が含まれていることがあります。
双極性障害などメンタルヘルス障害のなかで、躁状態のときメンタルヘルス症状軽いメンタルヘルス障害者は、はじめに抑うつ状態などメンタルヘルス状態メンタルヘルス科専門医療機関を受診して、うつ病などメンタルヘルス不調と診断されがちです。メンタルヘルス不調との診断後躁状態などメンタルヘルス状態が軽く短くても、メンタルヘルス不調者メンタルヘルス科外来診察においてメンタルヘルス症状を報告しないと、軽躁状態などメンタルヘルス状態を見過ごしがちになります。
リワークプログラムに参加復職支援プログラムに参加)してからメンタルヘルス障害がわかる場合も
リワークプログラムの対象復職支援プログラムの対象)はうつ病休職者など基本的にメンタルヘルス不調者ですが、双極性障害Ⅱ型などメンタルヘルス障害者「うつ病」という診断などメンタルヘルス不調の診断リワークプログラムに参加している場合復職支援プログラムに参加している場合)があります。リワークプログラム参加者の言動復職支援プログラム参加者の言動)を復職支援施設リワーク施設)のスタッフがリワークプログラムで観察復職支援プログラムで観察)することや、リワークプログラム参加者本人復職支援プログラム参加者本人)によるリワークプログラムでの自己分析復職支援プログラムでの自己分析)によって、双極性障害の可能性などメンタルヘルス障害の可能性がわかります。メンタルヘルス障害の可能性が疑われた後メンタルヘルス科専門医師精神科医師・心療内科医師)がくわしくリワークプログラム参加者復職支援プログラム参加者)をメンタルヘルス科診察して、双極性障害Ⅱ型などメンタルヘルス障害が確定するのです。
うつ病などメンタルヘルス疾患双極性障害などメンタルヘルス障害では、メンタルヘルス科治療薬リワークプログラムでの対応復職支援プログラムでの対応)が異なります。メンタルヘルスに波があり交互にくり返す双極性障害などメンタルヘルス障害に対しては、復職支援においてリワークにおいて)も、上記うつ病などメンタルヘルス疾患への対応とはリワークプログラムで異なる対応復職支援プログラムで異なる対応)が求められます。
リワークプログラムなどデイケア復職支援プログラムなどデイケア)でのメンタルヘルス専門医心療内科医・精神科医)や復職支援施設スタッフリワーク施設スタッフ)は、波があり交互にくり返す双極性障害などメンタルヘルス障害への対応リワークプログラムなどデイケアではじめて復職支援プログラムなどデイケアではじめて)います。
リワークプログラム参加者自身復職支援プログラム参加者自身)などメンタルヘルス不調者自身やまわりの人が復職支援できるリワークできる)こと
リワークプログラムなどデイケア参加者復職支援プログラムなどデイケア参加者)本人の復職支援活動性リワーク活動性)とメンタルヘルスに「波」がある場合には、メンタルヘルス専門医師心療内科医師・精神科医師)にメンタルヘルス相談復職支援相談リワーク相談)してください。
まず、患者様ができる復職支援活動患者様ができるリワーク活動)には、リワークプログラムで生活記録票をつけて復職支援プログラムで生活記録票をつけて)みて、リワークプログラムで過活動ぎみにいろいろとりくんでいる時期復職支援プログラムで過活動ぎみにいろいろとりくんでいる時期)と、リワークプログラムで落ちこむ時期復職支援プログラムで落ちこむ時期)が交互にきている場合には要注意です。
次に、家族ができる復職支援活動家族ができるリワーク活動)として、高額な買い物や借金などがみられる場合には、リワークプログラムなど復職支援デイケア参加者復職支援プログラムなど復職支援デイケア参加者)本人が躁状態によるものかもしれないです。リワークプログラム参加者本人が心配復職支援プログラム参加者本人が心配)であれば、念のためメンタルヘルス相談主治医に復職支援相談主治医にリワーク相談)します。
最後に、職場ができる復職支援活動職場ができるリワーク活動)として、仕事にとりかかる際、リワークプログラムなど復職支援デイケア参加者本人復職支援プログラムなど復職支援デイケア参加者本人)がひとりで突っ走ったかと思えば、急に気分が落ちこんでいるなどの不安定なメンタルヘルス症状のように、メンタルヘルスに波がある人が休職した場合には、職場のメンタルヘルス相談産業医と復職支援相談産業医とリワーク相談)します。
以上、千里中央駅直結千里ライフサイエンスセンタービル16階・豊中市心療内科メンタルヘルス科)「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。


リワーク(復職支援)プログラム(その47)

千里中央大阪府 豊中市北摂 千里ニュータウン)、心療内科 精神科メンタルヘルスケア科)「医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は「リワーク復職支援プログラム」の47回目です。引き続き、リワークプログラム復職支援プログラム)について詳しく触れたいと思います。
【続き→】〖リワークプログラムなど復職支援デイケア復職支援プログラムなど復職支援デイケア)で患者様はなにをするか〗(ⅩⅧ)
◎家族向け復職支援アドバイスリワークアドバイス
~家族もメンタルヘルス疾患や復職支援のことを理解リワークのことを理解)して~
⇒家族として、患者様がうつ病などメンタルヘルス疾患であることを受け入れ、復職支援でサポートリワークでサポート)していくには、まず、メンタルヘルス疾患について理解し、適切な接し方を知ることが大切です。家族向けの復職支援サポートに参加リワークサポートに参加)し、メンタルヘルスの負担を軽くしてはいかがでしょうか。
メンタルヘルス科治療には家族による復職支援家族によるリワーク)のサポートが欠かせない
⇒患者様が家族とよい復職支援の関係リワークの関係)をもっていれば、メンタルヘルス科治療にもよい効果をもたらし、復職をめざすリワークをめざす)うえでメンタルヘルスの支えにもなります。
しかし、現実には家族は本人のメンタルヘルス疾患を受容できなかったり、自分の復職支援対応リワーク対応)に自信がもてず、不安を抱いています。復職支援の期間中リワークの期間中)には、抑えこんだメンタルヘルスが、本人への怒りとなって爆発することもあります。
こうした復職支援期間中の家族リワーク期間中の家族)のメンタルヘルス的な苦しみを軽くするために、復職支援施設リワーク施設)によっては家族向けのリワークプログラム家族向けの復職支援プログラム)をもうけて、復職支援のサポートをおこなってリワークのサポートをおこなって)います。復職支援施設など医療機関リワーク施設など医療機関)における家族向けのリワークプログラムに参加家族向けの復職支援プログラムに参加)することで、メンタルヘルス疾患の自己管理セルフメンタルヘルスケア)やメンタルヘルス科治療について正しい知識を得られるほか、ほかの家族とのメンタルヘルスの支え合いができます。
■家族にもメンタルヘルス的フォローが必要
メンタルヘルス不調で苦しむ患者様を近くで復職支援してきた家族近くでリワークしてきた家族)。じつは家族自身も、メンタルヘルス疾患の発病は自分のせいではないかと自責の念にかられたり、メンタルヘルス不調の患者様への接し方に戸惑ったり、とメンタルヘルス不調を抱えこんでいます。
例えば、本人のメンタルヘルス不調の改善によかれと思って、励ましや慰めの声をかけるが、期待していたものとは違う反応が返ってきて、戸惑うなど同じことのくり返しで徒労感。本人への怒りもわいてきて、本人にやさしくなれない、わかってやれないことに自己嫌悪など、家族自身がひとりでメンタルヘルス不調を抱えこんでしまいがちです。
多くの家族は、本人のメンタルヘルス状態の回復に協力するだけでなく、家事や育児、あるいは本人に代わってメンタルヘルス的な負担を背負い、たいへんな思いをしています。これ以上自分を責めないでください。自分自身のメンタルヘルスも大切にしましょう。
家族向けのリワークプログラムなどデイケア家族向けの復職支援プログラムなどデイケア)に参加することで、メンタルヘルス的な悩み復職支援の悩みリワークの悩み)が解消
リワークプログラム参加中復職支援プログラム参加中)の人や、リワークプログラム参加経験復職支援プログラム参加経験)のある人の家族を復職支援の対象家族をリワークの対象)に、サポートのためのリワークプログラムサポートのための復職支援プログラム)を開いている復職支援施設開いているリワーク施設)があります。うつ病などメンタルヘルス疾患のことや、本人との関わり方について、復職支援施設のスタッフリワーク施設のスタッフ)から説明してもらえます。患者様本人がどんなメンタルヘルス状況復職支援状況リワーク状況)にいるのか、そのメンタルヘルス状況復職支援状況に対してリワーク状況に対して)どう接すればよいのかがわかると、家族のメンタルヘルス的な負担はぐっと軽くなります。家族同士のリワークプログラムにおける交流家族同士の復職支援プログラムにおける交流)で、「自分ひとりじゃない」と他のリワークプログラム参加者他の復職支援プログラム参加者)から励まされることも多いです。
▼サポートのためのリワークプログラムの例復職支援プログラムの例
メンタルヘルス疾患の正しい知識復職支援の理解リワークの理解)/メンタルヘルス科治療上家族の復職支援における役割家族のリワークにおける役割)/家族自身のメンタルヘルスメンタルヘルス障害で利用できる復職支援制度リワーク制度)/復職後リワーク後)の注意とメンタルヘルス疾患の再発予防 など』
■主治医(精神科医・心療内科医)に相談
⇒家族が本人のメンタルヘルス科外来診察に同伴し、いっしょに主治医(精神科医師・心療内科医師)の話を聞いたり、本人の個人情報保護の同意のもと、家族ひとりで主治医(心療内科医・精神科医)に相談することもできます。
メンタルヘルス症状がよくなり、夜遊びをはじめたが、復職支援施設スタッフから注意リワーク施設スタッフから注意)してもらえるか?
⇒ここで復職支援施設スタッフに頼るリワーク施設スタッフに頼る)と、今後も家族の間の復職支援問題リワーク問題)を自分たちで解決できなくなります。復職支援施設スタッフには助言を求めるリワーク施設スタッフには助言を求める)ことにとどめてください。まずは家族として、本人に夜遊びで生活リズムが崩れないか、リワークプログラムに遅刻・欠席復職支援プログラムに遅刻・欠席)やリワークプログラムを早退復職支援プログラムを早退)しないか、心配している気持ちを伝えることからはじめましょう。
リワークプログラムに通う平日復職支援プログラムに通う平日)は朝早く起きても、リワークプログラムが休みの土日復職支援プログラムが休みの土日)は寝てばかりいるのだが……。
リワークプログラムなどデイケアのある平日復職支援プログラムなどデイケアのある平日)もリワークプログラムなどデイケアのない週末復職支援プログラムなどデイケアのない週末)もできるだけ同じようにすごすほうがよいでしょう。リワークプログラムなどデイケアのない週末の夜更かし復職支援プログラムなどデイケアのない週末の夜更かし)から生活リズムが乱れることがよくあります。リワークプログラムの疲れ復職支援プログラムの疲れ)が残っているようなら、せめてリワークプログラムなど復職支援デイケアのない日曜日復職支援プログラムなど復職支援デイケアのない日曜日)は復職支援活動リワーク活動)を減らし、リワークプログラムの始まる月曜日復職支援プログラムの始まる月曜日)に先週のリワークプログラムでの疲れ先週の復職支援プログラムでの疲れ)をもちこさないようにします。
以上、千里中央駅直結千里ライフサイエンスセンタービル16階・豊中市心療内科メンタルヘルス科)「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。


リワーク(復職支援)プログラム(その46)

千里中央大阪府 豊中市北摂 千里ニュータウン)、心療内科 精神科メンタルヘルスケア科)「医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は「リワーク復職支援プログラム」の46回目です。引き続き、リワークプログラム復職支援プログラム)について詳しく触れたいと思います。
【続き→】〖リワークプログラムなど復職支援デイケア復職支援プログラムなど復職支援デイケア)で患者様はなにをするか〗(ⅩⅦ)
◎本人向け復職支援アドバイスリワークアドバイス)⑪
メンタルヘルス不調でリワークプログラムを続ける復職支援プログラムを続ける)のが難しくなったら~
うつ病などメンタルヘルス疾患からの回復は一進一退。メンタルヘルス不調リワークプログラムを中断復職支援プログラムを中断)することもあります。しかし、そのリワークプログラムの中断体験復職支援プログラムの中断体験)は、必ず復職支援にいかすリワークにいかす)ことができます。じっくりとメンタルヘルス科治療して、メンタルヘルス不調が回復してからリワークプログラムを再開復職支援プログラムを再開)しましょう。
無理してリワークプログラムに通う無理して復職支援プログラムに通う)ことは、復職支援には逆効果リワークには逆効果)になる
リワークプログラムの途中復職支援プログラムの途中)で、メンタルヘルス症状が悪化したり、メンタルヘルス症状が不安定になったりした場合は、すぐに復職支援施設リワーク施設)のスタッフに伝えます。患者様のメンタルヘルス状態によっては、しばらくリワークプログラムなどデイケア復職支援プログラムなどデイケア)を中断し、メンタルヘルス症状を整えることを復職支援で優先リワークで優先)させます。
メンタルヘルス症状を崩した場合は、そのメンタルヘルス症状の程度によって、通所する復職支援施設通所するリワーク施設)でのリワークプログラムの日数復職支援プログラムの日数)やリワークプログラムの時間復職支援プログラムの時間)を減らすことや、リワークプログラム中断を検討復職支援プログラム中断を検討)します。事前の復職支援面談リワーク面談)などで、リワークプログラムを中断するときの基準復職支援プログラムを中断するときの基準)についてメンタルヘルス科専門医精神科医・心療内科医)や復職支援施設スタッフリワーク施設スタッフ)から説明があります。リワークプログラムなどデイケア中断復職支援プログラムなどデイケア中断)基準は、復職支援施設など医療機関リワーク施設など医療機関)によって異なります。
リワークプログラムなどデイケア中断基準復職支援プログラムなどデイケア中断基準)の例
『①リワークプログラムの出席率復職支援プログラムの出席率)が低い
リワークプログラムの欠席復職支援プログラムの欠席)が3週間程度続いている、あるいは1ヵ月のリワークプログラム参加率復職支援プログラム参加率)が3割に満たないなど、リワークプログラムへの出席復職支援プログラムへの出席)が安定していない場合
メンタルヘルス状態が悪化
生活リズムが乱れメンタルヘルス状態を崩したり、うつ症状などメンタルヘルス症状が強くなるなど、メンタルヘルス状態が悪化・不安定化した場合』
メンタルヘルス状態を整えるために、リワークプログラムなど復職支援デイケアは中断復職支援プログラムなど復職支援デイケアは中断)し、メンタルヘルス科治療中心になります。リワークプログラム中断後復職支援プログラム中断後)はメンタルヘルス科外来通院や休養、薬物療法などによるメンタルヘルス科治療中心の生活に変わります。ただし、メンタルヘルス状態を崩したきっかけに着目することで、過去の休職や将来の再休職に関わるポイントがリワークプログラムの中断でみえてくる復職支援プログラムの中断でみえてくる)場合もあります。
せっかく続けてきたリワークプログラムを中断続けてきた復職支援プログラムを中断)したのでは、復職までさらに時間がかかってしまうリワークまでさらに時間がかかってしまう)とあせる気持ちも起きますが、ここで無理してリワークプログラムを続けよう無理して復職支援プログラムを続けよう)としても、リワークプログラムは長続きしません復職支援プログラムは長続きしません)。リワークプログラムなどデイケアが長続きしない復職支援プログラムなどデイケアが長続きしない)ばかりか、メンタルヘルス症状は悪化していきます。
メンタルヘルス症状が重い場合や、ひとり暮らしなどでメンタルヘルス自己管理セルフメンタルヘルスケア)が難しい人の場合は、メンタルヘルス科入院治療をすすめられることもあります。メンタルヘルス科専門入院施設を併設していない復職支援施設入院施設を併設していないリワーク施設)では、入院施設のある別の復職支援施設入院施設のある別のリワーク施設)へ転院する場合もあります。
メンタルヘルス症状が軽い人や、ある程度のメンタルヘルス自己管理ができる人セルフメンタルヘルスケアができる人)、家族と同居しているメンタルヘルス不調の人などは、メンタルヘルス科外来通院治療を受けながら、自宅療養を続けます。しかし、自宅では生活リズムの乱れが整わない人などは、メンタルヘルス科専門病院入院してメンタルヘルス不調を立て直すことも、メンタルヘルス科治療のひとつの選択肢になります。
メンタルヘルス症状を崩したのは、自分のもろさをリワークプログラムで発見復職支援プログラムで発見)するよい機会だったととらえ、メンタルヘルス症状を回復させてから、リワークプログラムに戻り復職支援プログラムに戻り)ましょう。
メンタルヘルス症状が改善・安定化し、生活リズムの乱れが整ったリワークプログラムなどデイケアを再開復職支援プログラムなどデイケアを再開)します。メンタルヘルス症状を崩した要因をみつめ、新たな復職支援目標リワーク目標)のもとに復職をめざしてリワークをめざして)いきます。
家族は「見守りベース」で復職支援家族は「見守りベース」でリワーク)する
メンタルヘルス状態を崩してリワークプログラムに出かけられない患者様復職支援プログラムに出かけられない患者様)を、家族がしかるのはよくありません。
家族の基本的な復職支援姿勢基本的なリワーク姿勢)は、リワークプログラム参加者復職支援プログラム参加者)本人のメンタルヘルス状態がある程度よくなってくるまでは、リワークプログラム参加者本人が自分のペース復職支援プログラム参加者本人が自分のペース)でリワークプログラムにとりくめる復職支援プログラムにとりくめる)ように見守ること。メンタルヘルス状態が不良のときは、あえて励ますのをひかえたほうがよい場合もあります。
いっぽう、メンタルヘルス状態がよくなりリワークプログラム参加者本人復職支援プログラム参加者本人)が次の復職支援ステップリワークステップ)へ踏み切れない場合には、「今日はリワークプログラムに行かない復職支援プログラムに行かない)の?」など、少しだけ復職支援の言葉リワークの言葉)をかけてみるのがよいでしょう。
以上、千里中央駅直結千里ライフサイエンスセンタービル16階・豊中市心療内科メンタルヘルス科)「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。


リワーク(復職支援)プログラム(その45)

千里中央大阪府 豊中市北摂 千里ニュータウン)、心療内科 精神科メンタルヘルスケア科)「医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は「リワーク復職支援プログラム」の45回目です。引き続き、リワークプログラム復職支援プログラム)について詳しく触れたいと思います。
【続き→】〖リワークプログラムなど復職支援デイケア復職支援プログラムなど復職支援デイケア)で患者様はなにをするか〗(ⅩⅥ)
リワークプログラムの流れ復職支援プログラムの流れ)⑥
リワークプログラムに毎日通えて復職支援プログラムに毎日通えて)いて、リワークプログラムでの自己理解復職支援プログラムでの自己理解)も深まったメンタルヘルス状態でリワークプログラムを卒業復職支援プログラムを卒業)へ~
⇒生活リズムが安定し、リワークプログラム評価表復職支援プログラム評価表)でも安定した得点がとれるようになってメンタルヘルス状態が回復、つまり復職準備性リワーク準備性)が整い復職が現実味リワークが現実味)を帯びてきたら、復職間近リワーク間近)です。暫定的な復職日リワーク日)を設定して、復職支援を進めてリワークを進めて)いきましょう。まず本人が自分のメンタルヘルス状態の回復度、すなわち本人が自分の復職準備性本人が自分のリワーク準備性)をみて「何月くらいに復職したいリワークしたい)」とメンタルヘルス科専門医精神科医・心療内科医)や復職支援施設スタッフに相談リワーク施設スタッフに相談)します。ひとまずは復職希望リワーク希望)でよいです。
メンタルヘルス状態が回復している(復職準備性が整っているリワーク準備性が整っている))場合、仮の復職日仮のリワーク日)を決め、暫定的な復職日暫定的なリワーク日)に向けて復職支援準備リワーク準備)を進めていきます。復職支援準備が順調リワーク準備が順調)に進めば復職日を前倒しリワーク日を前倒し)に、復職支援準備が遅れるリワーク準備が遅れる)場合は、復職日を延期リワーク日を延期)するなどして復職日を調整リワーク日を調整)します。ただし、復職日を確定リワーク日を確定)するには、主に次のA~Cの3つの条件をリワークプログラムでクリア復職支援プログラムでクリア)しなければなりません。
『A.一定期間、リワークプログラムで皆勤復職支援プログラムで皆勤
週4~5日のリワークプログラム週4~5日の復職支援プログラム)など復職支援デイケアリワークデイケア)に8週間程度、無遅刻・無欠席・無早退で通所する。リワークプログラムなど復職支援デイケアの期間復職支援プログラムなど復職支援デイケアの期間)は復職支援施設リワーク施設)によって異なる
B.リワークプログラムなど復職支援デイケアでの内省復職支援プログラムなど復職支援デイケアでの内省)が深まっている
➡休職に至ったプロセスをリワークプログラムで振り返り復職支援プログラムで振り返り)、自分に内在するメンタルヘルス上の問題点リワークプログラムで向き合う復職支援プログラムで向き合う)ことができている
C.リワークプログラムで一定の評価復職支援プログラムで一定の評価
復職支援施設など医療機関リワーク施設など医療機関)によって違うが、多くはリワークプログラム評価表の点数復職支援プログラム評価表の点数)などがリワークプログラムを終了する判断復職支援プログラムを終了する判断)の参考にされる』
上記A~Cの3つの条件をリワークプログラムにてクリア3つの条件を復職支援プログラムにてクリア)すると復職支援デイケアを卒業リワークデイケアを卒業)となって、リワークプログラムを終了復職支援プログラムを終了)し、復職へと動き出しリワークへと動き出し)ます。
他方、メンタルヘルス状態の回復が十分でない復職準備性が十分整っていないリワーク準備性が十分整っていない))場合、リワークプログラムを続ける復職支援プログラムを続ける)ことにより、メンタルヘルス状態回復レベルを上げて復職準備性を整え回復レベルを上げてリワーク準備性を整え)ます。具体的には、復職支援施設スタッフリワーク施設スタッフ)が本人のメンタルヘルス状態復職支援状態リワーク状態)をみて、生活リズムが安定していない場合などは、復職をあせらずリワークをあせらず)、リワークプログラム評価表を活用復職支援プログラム評価表を活用)して、メンタルヘルス上の問題点復職支援の問題点リワークの問題点)をリワークプログラムで確認復職支援プログラムで確認)。しばらくリワークプログラムなどリハビリ復職支援プログラムなどリハビリ)を続けることで「仕事を引き受けすぎる」など、自分のメンタルヘルス上の問題点復職支援の問題点を把握リワークの問題点を把握)。メンタルヘルス対策復職支援対策リワーク対策)をリワークプログラムで講じる復職支援プログラムで講じる)ことにより、メンタルヘルス不調が改善してから復職へ向かいリワークへ向かい)ます。
この復職間近のときリワーク間近のとき)、すなわちリワークプログラム卒業間近復職支援プログラム卒業間近)のとき重要になるのが、メンタルヘルス疾患の再発を予防するために欠かせない「リワークプログラムでの深い自己理解復職支援プログラムでの深い自己理解)」です。
■休職理由を自覚できてからリワークプログラムを卒業復職支援プログラムを卒業)する
復職をめざすリワークをめざす)ということは、うつ病などメンタルヘルス疾患発症した環境に復職発症した環境にリワーク)することを意味します。休養でメンタルヘルス不調が改善して元気になったとしても、メンタルヘルス疾患の発症前のままの考え方では、ストレスが重なったときに疲労感がたまり、再び同じようなメンタルヘルス状況復職支援状況に陥るリワーク状況に陥る)可能性があります。
したがって、復職する条件リワークする条件)には、リワークプログラムでの内省復職支援プログラムでの内省)が深まり、さまざまなセルフメンタルヘルスケアの方法をリワークプログラムなどデイケア復職支援プログラムなどデイケア)で身につけて、メンタルヘルス疾患の再発を防ぐことができるようになるのが、復職する条件としてなにより重要リワークする条件としてなにより重要)なのです。リワークプログラムで深い内省ができているか復職支援プログラムで深い内省ができているか)は、メンタルヘルス疾患の再発予防のポイントであり、復職できるかどうかリワークできるかどうか)の重要な目安です。リワークプログラムなどデイケアで自分を深くみつめること復職支援プログラムなどデイケアで自分を深くみつめること)が、復職支援成功リワーク成功)とメンタルヘルス疾患の再発予防のカギを握ります。
復職支援成功のカギリワーク成功のカギ)は、リワークプログラムで自分自身と向き合い、もろさを知ること復職支援プログラムで自分自身と向き合い、もろさを知ること)です。休職に至った自分のなかにあるメンタルヘルス要因リワークプログラムでみつめ復職支援プログラムでみつめ)、どのようなメンタルヘルス状況復職支援状況リワーク状況)になったとき、対応に困っていたか、自覚できていることが重要です。職場に復職職場にリワーク)する復職支援準備がしっかりできるリワーク準備がしっかりできる)と、復職後リワーク後)、苦手な場面に直面しても、リワークプログラム開始前復職支援プログラム開始前)までと同じようにはふるまわないです。リワークプログラム終了後復職支援プログラム終了後)は適切に対応することができます。
とりつくろって復職とりつくろってリワーク)するのは、メンタルヘルス疾患の再発リスクが高い
リワークプログラムは実際の職場に近い状況復職支援プログラムは実際の職場に近い状況)をつくっていますが、リワークプログラムでうまくいった復職支援プログラムでうまくいった)としても、実際の職場では復職がうまくいかない実際の職場ではリワークがうまくいかない)ことも出てきます。
リワークプログラムでの内省が深まっていない復職支援プログラムでの内省が深まっていない)のに、みせかけだけとりつくろって、復職の時期リワークの時期)を早めても、結局、メンタルヘルス疾患の再発のリスクが高まるだけです。
復職支援がうまくいかない原因リワークがうまくいかない原因)は、早く復職早くリワーク)するため元気を装ったり、復職すること自体リワークすること自体)や、復職自体へのこだわりリワーク自体へのこだわり)のためにリワークプログラム評価表の点数を上げること復職支援プログラム評価表の点数を上げること)だけに終始し、自分のメンタルヘルス面と向き合ってこなかったことです。表面的にはメンタルヘルス状態はよくなったが、職場で再びストレスにさらされると、復職後に同じ失敗をくり返してリワーク後に同じ失敗をくり返して)しまい、復職後も長続きしないリワーク後も長続きしない)です。
以上、千里中央駅直結千里ライフサイエンスセンタービル16階・豊中市心療内科メンタルヘルス科)「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。


リワーク(復職支援)プログラム(その44)

千里中央大阪府 豊中市北摂 千里ニュータウン)、心療内科 精神科メンタルヘルスケア科)「医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は「リワーク復職支援プログラム」の44回目です。引き続き、リワークプログラム復職支援プログラム)について詳しく触れたいと思います。
【続き→】〖リワークプログラムなど復職支援デイケア復職支援プログラムなど復職支援デイケア)で患者様はなにをするか〗(ⅩⅤ)
リワークプログラムの流れ復職支援プログラムの流れ)⑤
リワークプログラムでの評価復職支援プログラムでの評価)のポイント~
メンタルヘルス状態の回復度、つまり復職準備性リワーク準備性)は、主に次のA~Eの5つのポイントからリワークプログラムで評価5つのポイントから復職支援プログラムで評価)されます。
『A.生活リズムが整っているか(リワークプログラムでの評価ポイント1復職支援プログラムでの評価ポイント1):メンタルヘルスを管理する力)
リワークプログラムの欠席や遅刻復職支援プログラムの欠席や遅刻)、リワークプログラムの早退復職支援プログラムの早退)がなく、安定的にリワークプログラムに出席安定的に復職支援プログラムに出席)できている復職支援状況リワーク状況)は、生活リズムが整い、メンタルヘルス不調疲労感がないことの目安になります。また、リワークプログラムでは出席率をチェック復職支援プログラムでは出席率をチェック)しているが、正当な理由があれば、リワークプログラムを欠席扱い復職支援プログラムを欠席扱い)とはならないです。働くために必要なメンタルヘルス状態が回復しているか、つまり復職準備性が整っているかリワーク準備性が整っているか)、メンタルヘルス管理ができるか、などをメンタルヘルス科専門医精神科医・心療内科医)や復職支援施設リワーク施設)スタッフが判断します。』
『B.ある程度の作業をこなせるか(リワークプログラムでの評価ポイント2復職支援プログラムでの評価ポイント2):集中力や活動性)
リワークプログラム中復職支援プログラム中)、眠気や疲労を感じず、リワークプログラムの課題復職支援プログラムの課題)に対して集中力を持続できるかをメンタルヘルス科専門医師精神科医師・心療内科医師)や復職支援施設スタッフなどリワーク施設スタッフなど)が判断します。作業の迅速さや正確さ、問題解決のための対応力をみていきます。』
『C.考え方が柔軟になってきているか(リワークプログラムでの評価ポイント3復職支援プログラムでの評価ポイント3):指示を受け入れる力)
復職支援施設スタッフリワーク施設スタッフ)やほかのリワークプログラム参加者復職支援プログラム参加者)のアドバイスを理解したり、聞き入れられるかをみていきます。例えば、復職支援施設スタッフの指示リワーク施設スタッフの指示)を1回で理解できるようになってくれば対応力は上がっています。復職支援状況や状態リワーク状況や状態)にあわせて、自分の考え方ややり方を変えられる柔軟な対応力をメンタルヘルス専門医心療内科医・精神科医)や復職支援施設スタッフなどが判断リワーク施設スタッフなどが判断)します。』
『D.リワークプログラムでのグループ活動復職支援プログラムでのグループ活動)ができるか(リワークプログラムでの評価ポイント4復職支援プログラムでの評価ポイント4):コミュニケーション力)
ほかのリワークプログラム参加者ほかの復職支援プログラム参加者)や復職支援施設スタッフと関わりリワーク施設スタッフと関わり)をもち、自分を適切に表現しながら、リワークプログラムでのグループのなかで協調性復職支援プログラムでのグループのなかで協調性)をもち、リワークプログラムでの役割復職支援プログラムでの役割)をみつけて復職支援行動リワーク行動)できるか、例えば、リワークプログラムでのグループの一員復職支援プログラムでのグループの一員)として、ほかのリワークプログラム参加者と協調ほかの復職支援プログラム参加者と協調)しながら自分のすべきことができるか、などをメンタルヘルス専門医師心療内科医師・精神科医師)や復職支援施設スタッフがみていきリワーク施設スタッフがみていき)ます。』
『E.メンタルヘルス的に落ち着いてきたか(リワークプログラムでの評価ポイント5復職支援プログラムでの評価ポイント5):主体性と意欲)
不安緊張怒りなどのメンタルヘルス症状が、周囲とのトラブルを生んでいないか、みていきます。メンタルヘルス的に安定していて、ものごとに積極的に関わることができるか、メンタルヘルス科医療機関の医師および復職支援施設など医療機関リワーク施設など医療機関)のスタッフが判断します。』
リワークプログラムでの5つの評価ポイント復職支援プログラムでの5つの評価ポイント)を総合的に評価
リワークプログラムなどデイケア復職支援プログラムなどデイケア)の評価表は、実施する復職支援施設実施するリワーク施設)によって若干の違いはあるものの、基本的生活習慣、作業能力、知的理解力・認知、対人交流、メンタルヘルス的側面という5つのリワークプログラムでの評価ポイントに焦点5つの復職支援プログラムでの評価ポイントに焦点)をしぼり、患者様のメンタルヘルス状態の回復度を総合的に評価、つまり患者様の復職準備性を総合的に評価リワーク準備性を総合的に評価)できるようになっています。リワークプログラムでの評価は、過去1ヵ月の継続的な観察復職支援プログラムでの評価は、過去1ヵ月の継続的な観察)によってつけられます。リワークプログラムでは、項目ごとに何段階かで評価復職支援プログラムでは、項目ごとに何段階かで評価)され、リワークプログラムでの合計得点が一定の数や比率復職支援プログラムでの合計得点が一定の数や比率)に達すれば、リワークプログラムを卒業復職支援プログラムを卒業)となります。
▼某メンタルヘルス科専門医療機関内にある復職支援施設の採点基準リワーク施設の採点基準
『4点.とてもメンタルヘルス状態がすぐれている
3点.復職支援施設スタッフの働きかけリワーク施設スタッフの働きかけ)などにより、いいメンタルヘルス状態に変えられる
2点.復職支援施設スタッフの働きかけにこたえられるリワーク施設スタッフの働きかけにこたえられる)が、すべてのメンタルヘルス状態は改善できない
1点.復職支援施設スタッフが働きかけても、自分のやり方を変えないリワーク施設スタッフが働きかけても、自分のやり方を変えない)ため、すべてのメンタルヘルス状態は全く改善しない
    ⇓
復職支援施設などメンタルヘルス科専門医療機関リワーク施設などメンタルヘルス科専門医療機関)では、リワークプログラムにおいて全項目の平均が3点以上復職支援プログラムにおいて全項目の平均が3点以上)になることが、復職準備性が整ったことの目安リワーク準備性が整ったことの目安)になります。ただし、リワークプログラムでの合計得点復職支援プログラムでの合計得点)が高くても、1点がひとつでもある場合や、2点が多い場合は、よいメンタルヘルス状態とは判断されません。』
厚生労働省の「心の健康問題により休業(メンタルヘルス不調により休業)した労働者の職場復帰支援リワーク支援)の手引き」(復職支援ガイドラインリワークガイドライン))でうたわれている「医学的に業務に復職業務にリワーク)するのに問題がない程度にメンタルヘルス状態が回復した労働者、すなわち復職準備性の整った労働者リワーク準備性の整った労働者)」の要件は、このリワークプログラム評価表のなかですべて確認復職支援プログラム評価表のなかですべて確認)できます。
復職支援施設スタッフの誰リワーク施設スタッフの誰)がつけてもリワークプログラムでの評価に差復職支援プログラムでの評価に差)は出ない
リワークプログラム評価表は、客観的な観察に基づいてつける復職支援プログラム評価表は、客観的な観察に基づいてつける)ため、復職支援施設スタッフの誰がつけてもあまり差が出ないリワーク施設スタッフの誰がつけてもあまり差が出ない)ように工夫されています。
表にない項目のリワークプログラムにおける評価が必要な場合復職支援プログラムにおける評価が必要な場合)は、各復職支援施設で項目を追加リワーク施設で項目を追加)したり、リワークプログラム評価表のコメント欄復職支援プログラム評価表のコメント欄)に記述するなどの方法がとられています。
以上、千里中央駅直結千里ライフサイエンスセンタービル16階・豊中市心療内科メンタルヘルス科)「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。


リワーク(復職支援)プログラム(その43)

千里中央大阪府 豊中市北摂 千里ニュータウン)、心療内科 精神科メンタルヘルスケア科)「医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は「リワーク復職支援プログラム」の43回目です。引き続き、リワークプログラム復職支援プログラム)について詳しく触れたいと思います。
【続き→】〖リワークプログラムなど復職支援デイケア復職支援プログラムなど復職支援デイケア)で患者様はなにをするか〗(ⅩⅣ)
リワークプログラムの流れ復職支援プログラムの流れ)④
復職支援施設リワーク施設)スタッフが「リワークプログラム評価表復職支援プログラム評価表)」でメンタルヘルス状態の回復度、つまり復職準備性リワーク準備性)を判定する~
長い期間にわたるリワークプログラム長い期間にわたる復職支援プログラム)。そのリワークプログラムの過程復職支援プログラムの過程)で、客観的にメンタルヘルス状態の回復度を知る手がかり、つまり客観的に復職準備性を知る手がかりリワーク準備性を知る手がかり)になるのが、定期的にチェックされる「リワークプログラム評価表」定期的にチェックされる「復職支援プログラム評価表」)です。リワークプログラムでの問題点復職支援プログラムでの問題点)の提起や復職支援の目標設定リワークの目標設定)などにも役立ちます。
リワークプログラムなどデイケア復職支援プログラムなどデイケア)では、メンタルヘルス状態の回復度を定期的にチェック、つまり復職準備性を定期的にチェックリワーク準備性を定期的にチェック)している
リワークプログラムの特徴復職支援プログラムの特徴)は、リワークプログラムでおこなったこと復職支援プログラムでおこなったこと)が、患者様の生活や行動、メンタルヘルス復職支援にどのような効果をもたらしたかリワークにどのような効果をもたらしたか)、フィードバックすることです。
リワークプログラムの効果をフィードバック復職支援プログラムの効果をフィードバック)するため、復職支援施設スタッフリワーク施設スタッフ)は定期的にリワークプログラム参加者復職支援プログラム参加者)のリワークプログラムでの様子復職支援プログラムでの様子)を観察し、「リワークプログラム評価表」をつけて「復職支援プログラム評価表」をつけて)います。リワークプログラム参加者自身復職支援プログラム参加者自身)によるリワークプログラムでの自己評価復職支援プログラムでの自己評価)と、復職支援施設スタッフによる評価リワーク施設スタッフによる評価)を比較することで、リワークプログラムでの自己評価が適正かどうか復職支援プログラムでの自己評価が適正かどうか)をみることができます。例えば、リワークプログラムでの自己評価が高すぎる復職支援プログラムでの自己評価が高すぎる)と、リワークプログラムの中復職支援プログラムの中)で、リワークプログラム参加者自身が自分ではできる復職支援プログラム参加者自身が自分ではできる)と思っているのに、周囲がリワークプログラム参加者自身を理解復職支援プログラム参加者自身を理解)してくれないと、リワークプログラムへの不満復職支援プログラムへの不満)を抱えてしまいます。一方、リワークプログラムでの自己評価が低すぎる復職支援プログラムでの自己評価が低すぎる)と、リワークプログラムなどデイケアの中復職支援プログラムなどデイケアの中)で、リワークプログラム参加者自身が自分のできている部分復職支援プログラム参加者自身が自分のできている部分)に目を向けられず、次の復職支援ステップリワークステップ)などリワークプログラムが進むこと復職支援プログラムが進むこと)をためらってしまいます。最終的に、リワークプログラムでの評価のズレ復職支援プログラムでの評価のズレ)はどうして生じたのか、復職支援施設スタッフとの話し合いリワーク施設スタッフとの話し合い)をとおして、自分のメンタルヘルス状態復職支援状態リワーク状態)、周囲の復職支援状況周囲のリワーク状況)を受け入れていきます。また、リワークプログラム参加者で自分が信じられない人復職支援プログラム参加者で自分が信じられない人)も、復職支援施設スタッフによる客観的な評価リワーク施設スタッフによる客観的な評価)をみることで、メンタルヘルス状態復職支援状態を客観的に把握リワーク状態を客観的に把握)したり、リワークプログラムでの自己評価の見直し復職支援プログラムでの自己評価の見直し)ができます。
この「リワークプログラム評価表」の結果「復職支援プログラム評価表」の結果)をメンタルヘルス専門医精神科医・心療内科医)や復職支援施設など医療機関リワーク施設など医療機関)のスタッフ、患者様本人が共有することで、リワークプログラムの課題復職支援プログラムの課題)を明確にし、メンタルヘルス治療リワークプログラムの見直し復職支援プログラムの見直し)、復職支援の目標設定リワークの目標設定)をするときに、とても役立ちます。リワークプログラム評価表は、患者様を多角的に評価できる復職支援プログラム評価表は、患者様を多角的に評価できる)しくみになっています。リワークプログラムでの評価は4段階などの数値復職支援プログラムでの評価は4段階などの数値)で示され、数字では表せないことは、リワークプログラム評価表でのコメント復職支援プログラム評価表でのコメント)として表記されます。具体的には、リワークプログラムへの出席率復職支援プログラムへの出席率)などのリワークプログラムにおける実績復職支援プログラムにおける実績)から、メンタルヘルス状態まで、さまざまな項目で評価されます。実施する復職支援施設実施するリワーク施設)によって、リワークプログラムでの評価の仕方復職支援プログラムでの評価の仕方)は異なるが、あるリワークプログラム評価表では各項目を4段階で評価し点数化ある復職支援プログラム評価表では各項目を4段階で評価し点数化)しています。その他、リワークプログラム評価表のコメント欄復職支援プログラム評価表のコメント欄)には、リワークプログラム評価表の点数復職支援プログラム評価表の点数)だけではわかりにくいことやリワークプログラム参加者本人の特性復職支援プログラム参加者本人の特性)、復職後リワーク後)に配慮すべきことについて、記述されます。
また、職場の産業医や人事担当者らとのメンタルヘルス情報復職支援情報リワーク情報)交換のときに、患者様の同意を得て、リワークプログラム評価表を用いる復職支援プログラム評価表を用いる)こともよくあります。
以上、千里中央駅直結千里ライフサイエンスセンタービル16階・豊中市心療内科メンタルヘルス科)「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。


リワーク(復職支援)プログラム(その42)

千里中央大阪府 豊中市北摂 千里ニュータウン)、心療内科 精神科メンタルヘルスケア科)「医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は「リワーク復職支援プログラム」の42回目です。引き続き、リワークプログラム復職支援プログラム)について詳しく触れたいと思います。
【続き→】〖リワークプログラムなど復職支援デイケア復職支援プログラムなど復職支援デイケア)で患者様はなにをするか〗(ⅩⅢ)
◎本人向け復職支援アドバイスリワークアドバイス)⑩
リワークプログラムのなかで自己表現の練習復職支援プログラムのなかで自己表現の練習)、アサーション・トレーニング~
リワークプログラムでの会話復職支援プログラムでの会話)などを通じ、自己主張や交渉など対人関係に関して、リワークプログラムで基本的な技能を学び復職支援プログラムで基本的な技能を学び)ます。相手の立場を理解しながら、自分の意見も主張できる、アサーションという自己表現の方法をリワークプログラムで身につけアサーションという自己表現の方法を復職支援プログラムで身につけ)ます。ただし、リワークプログラムのなか復職支援プログラムのなか)で、アサーション・トレーニングは認知行動療法やSST(社会生活技能訓練)の枠組みに含まれることもあります。
リワークプログラムで3つの自己表現を学ぶ復職支援プログラムで3つの自己表現を学ぶ
うつ病などメンタルヘルス不調の人のリワークプログラムでの自己表現復職支援プログラムでの自己表現)は「非自己主張的」なものに偏りがちです。ほかにもよくない表現に「攻撃的」なものがあり、いっぽうでリワークプログラムに参加復職支援プログラムに参加)して「アサーション」というよい表現があることも知って、リワークプログラムで適切な自己表現を覚えて復職支援プログラムで適切な自己表現を覚えて)いきます。
具体的に、リワークプログラムで学ぶアサーション復職支援プログラムで学ぶアサーション)とは、相手のメンタルヘルスや考えをよく聞き、そのうえで自分のメンタルヘルスや考えを上手に伝え、自分も相手も大切にする表現です。それに対し、リワークプログラムで学ぶ非主張的な自己表現復職支援プログラムで学ぶ非主張的な自己表現)とは、相手のことを気遣うばかりに、自分のメンタルヘルスや考えを抑えこんでしまう表現であり、その結果、不満や怒りストレスが心のなかにたまっていきます。また、リワークプログラムで学ぶ攻撃的な自己表現復職支援プログラムで学ぶ攻撃的な自己表現)とは、例えば、仕事中、同僚に怒鳴りつけ、思いどおりに動かそうとするなど、自分のメンタルヘルスや考えを性急に伝えようとして、攻撃的になる表現であり、相手のメンタルヘルスを考えず、傷つけたりします。
■シチュエーション別にリワークプログラムでロールプレイをする復職支援プログラムでロールプレイをする
⇒「忙しいときに仕事を頼まれた」「飲み会に誘われたが、断りたい」など、復職後リワーク後)に起こりがちな場面をリワークプログラムで設定復職支援プログラムで設定)して、リワークプログラム参加者復職支援プログラム参加者)が役を演じます。例えば、過去に職場で失敗したことを例にとって、リワークプログラム参加者どうしで練習復職支援プログラム参加者どうしで練習)。どのような発言ならアサーションになるか、復職支援施設リワーク施設)スタッフの助言を聞きながら、リワークプログラムを進め助言を聞きながら、復職支援プログラムを進め)ます。
ほかのリワークプログラム参加者ほかの復職支援プログラム参加者)や復職支援施設スタッフリワーク施設スタッフ)から、リワークプログラムでの感想復職支援プログラムでの感想)を聞く
ほかのリワークプログラム参加者と会話ほかの復職支援プログラム参加者と会話)をしてみて、リワークプログラムでの相手役復職支援プログラムでの相手役)の人がどう感じたかを聞いたり、ほかのリワークプログラム参加者の考えほかの復職支援プログラム参加者の考え)を聞いたりしながら、リワークプログラムなどデイケアでアサーションを身につけて復職支援プログラムなどデイケアでアサーションを身につけて)いきます。
アサーション・トレーニングでは、リワークプログラムで具体的に発言復職支援プログラムで具体的に発言)をしてみて、リワークプログラムでの発言の受け止められ方復職支援プログラムでの発言の受け止められ方)を確かめることが、リワークプログラムでのアサーション・トレーニングのポイント復職支援プログラムでのアサーション・トレーニングのポイント)になります。
アサーション・トレーニングによって、リワークプログラム参加前復職支援プログラム参加前)まで抑えこみがちだった自分のメンタルヘルスや考えを、ほかのリワークプログラム参加者に上手に表現ほかの復職支援プログラム参加者に上手に表現)できるようになります。リワークプログラムでアサーション・トレーニングを受ける復職支援プログラムでアサーション・トレーニングを受ける)ことによって、リワークプログラム参加者など同僚復職支援プログラム参加者など同僚)との間で、対等で、リワークプログラム参加者どうしを犠牲にしない関係復職支援プログラム参加者どうしを犠牲にしない関係)づくりができるでしょう。
以上、千里中央駅直結千里ライフサイエンスセンタービル16階・豊中市心療内科メンタルヘルス科)「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。