「ブラックジャックによろしく」という医療マンガがあります。先日、製薬会社から、その「大人のADHD編」をいただきました。
啓発用の冊子ですが、成人のADHDの患者さんの日常生活での困難がマンガでわかりやすく描かれています。
成人期のADHDはまだ社会に広く認知されているとは言えません。自分自身で疾患であることに気づいていない方や、周囲に理解してもらえず苦しんでいる方が多くいます。
こういった冊子によって、少しでもADHDが疾患として知られ、理解と支援の輪が広がればと思います。
ちなみにこの冊子は、とても好評のようです。待合室に置いていますのでよければご覧ください。