森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 院長の藤田です。
10月1日腸内細菌について、京都府立医大の内藤准教授の講演を聞いてきました。腸内細菌は、テレビでも最近よく取り上げられていて話題になっています。最新の研究についてどんなことが行われ、どんなことが分かっているのか話がありました。
腸内細菌は、便秘や下痢の原因となるだけでなく、肥満や糖尿病、脳や精神にまで影響を与える事が分かっています。そして、その腸内細菌は子供の時にはだいたいが完成されている、というようです。
その腸内細菌を改善するには、食事でどんなことを気を付ければいいのか。大きく2つあります。
①高脂肪食を避ける。
②繊維をたくさん摂る。
当たり前のことかもしれませんが、はたしてどれくらいの人が実践できているでしょうか?かくいう、私もケンタッキーが好きですし、野菜や果物も不足しています。最近でこそ、ひじきやキノコ類を自炊で摂るようにしています。
その他には、健康な人から採取した便の「からだにいい菌」をつめこんだカプセルが発売されるとか、されないとか…。まだまだこれからも「腸内細菌」には注目です。
森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 楽な胃カメラと・腸カメラと、丁寧な説明を心がけます。お腹の事なら、当クリニックまでご気軽に相談下さい。
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