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当院の胃カメラ、大腸カメラのネット予約が好評な理由 

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 院長の藤田です。

2016年12月より、「より気軽に」胃カメラ、大腸カメラが申し込めるようにネット予約システムを導入しました。インターネットから、「希望の日時」で検査日を予約する事ができます。

ネット予約は、特に若い女性の方に人気です。夕方から夜に、仕事や家事の一段落ついた時間でお申し込みいただいています。次にサラリーマンの方に人気です。検診などで要精査となった場合に「とりあえずスケジュールを押さえておきたい」そんなリクエストに対応しています。

当院の予約システムの特徴は「不完全」予約システムです。不完全??どういう事かと言うと、予約をされた翌営業日に、当院から患者さんへ電話させていただきます。予約の日にちの確認、検査目的、体調の具合など問診させていただきます。急いで検査をした方がいい場合は、こちらから検査日を早めるようにアドバイスする事もあります。患者さんにとって「一番よいタイミング」での検査を提案しております。また事前に話を聞くことで、安心して検査を受けていただくことができます。

検査を「より気軽に」「より丁寧に」受けることが出来るように、今後も努めてまいります。楽な胃カメラ、大腸カメラを希望される方は「ご気軽に」相談下さい。

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック JR森ノ宮駅直結 楽な胃カメラ 大腸カメラ 日帰りポリープ切除がメインの内視鏡クリニックです。

院長の個人ブログはコチラ 院長ブログ 胃カメラ、大腸カメラのネット予約始めました。


鎮静剤と麻酔の違いって何ですか?

鎮静剤って麻酔なのですか?

正確に言うと、鎮静剤は”鎮静”でウトウトする効果ですので麻酔ではありません。決して、ドラマのような”挿管して手術して…”胃カメラする事はありません。

ウトウトする人の多くが寝た状態になるので、鎮静剤で寝た状態→麻酔というイメージがあるのです。アルコールだって、寝ちゃう人いますけど「麻酔」なんて言いませんよね。

そこで「麻酔」を大きく3つに分けます。

①鎮静剤→ウトウトする状態

②全身麻酔→ドラマで見るような手術で使うもの 

③表面麻酔→ゼリーやスプレーで表面をしびれさせるもの 虫歯の麻酔もコレです。

胃カメラでよく使われるのは①と③です。

のどにゼリーやスプレーで③表面麻酔します。病院によっては、①鎮静剤の点滴をおこないます。当院でも楽に検査が受けられるように①+③で検査しています。鎮静剤も30分~1時間くらいで、目が覚めます。

病院によっては③表面麻酔だけして 鎮静剤はなくて起きた状態で検査するところも多いので、事前に確認した方がいいでしょう。+①で楽な検査をご希望なら、当院までご相談ください。

 


授乳中は胃カメラが出来るの?鎮静剤は使えるの?

Q 授乳中に胃カメラは出来ますか?

→「起きた状態で、表面麻酔をのどにするだけの胃カメラは出来ます。

寝た状態でする鎮静剤を使った胃カメラは、授乳中は避けておいた方がいいでしょう。24~48時間は母乳をあげるのは止めておきましょう」

ほとんどのお薬は、母乳中に移行するけれど、その量は非常に少ないと考えられています。

それでも、中には母乳から赤ちゃんに入って 薬理作用が働いてしまうお薬もあります。抗がん剤や、CT検査で使う造影剤、麻薬などが挙げられます。

胃カメラ検査で使うお薬の多くは、比較的安全性が高いとされています。のどの表面麻酔でしようするスプレーやゼリーも吸収率が低いと考えられています。

ただ、点滴で行う鎮静剤(ウトウトするお薬)は、それほどしっかりしたデータがなく、基本的には24~48時間は母乳をあげるのを避けた方がよいと考えられます。

 

どのお薬が安全で、どのお薬が止めた方がいいのか、以下のサイトに一覧がまとめられていますので、詳しく知りたい方は、こちらまで。「母乳とくすりハンドブック}(PDF)

 

 


胃がんになりやすい人って、どんな人?なりにくくするにはどうしたらいいの?

外来でよく患者さんから「親族に胃がんがいてるので、私も胃がんになりやすいか心配なんです」と胃カメラの相談を受けます。

胃がんになりやすい人、ってどんな人なのでしょうか?

一番は「ピロリ菌に感染」している人です。ピロリ菌に感染すると慢性胃炎を来し、その胃粘膜が遺伝子異常を起こして胃がんになると考えられています。胃がんの人を調べると、99%でピロリ菌に感染していたというデータがあります。

ピロリ菌は、免疫力の弱い時期(5歳まで)に移ると考えられています。ピロリ菌の感染経路はまだはっきりしていませんが、これまでのところ、井戸水と、幼児期の食べ物の口移しによるものが多いと考えられています。現在は井戸水の使用は減っており、乳幼児期の口移しが主な原因と考えられています。特にお母さんからの感染は、お父さんよりも8倍高いという報告があります。

次に、タバコです。タバコは、胃がんに限らず、多くのがんのリスクになります。

他にも、食事では、塩分の摂りすぎ、野菜や果物不足は胃がんのリスクになるかもしれない、と考えられています。胃がんに限らず、がんになりにくい食べ物として、アメリカ国立がん研究所では、ニンニク、キャベツ、大豆、生姜、ニンジンなどを挙げています。ビタミンCやβカロチンが有効とされています。

 

まとめると、胃がんになりやすい人というのは

①    ピロリ菌に感染している ②タバコを吸う ③塩分の摂り過ぎと、野菜不足

が挙げられます。

胃がんは、日本ではかかる人が多く、年間13万の方が胃がんと診断されています。

40代から増加し、50~60歳で多く、男性は女性の2倍多く胃がんにあります。

上記3つのリスクがある方は、40歳を超えたら年1回の胃カメラは必要だと考えられます。

 

胃がんになりにくくするには 

①    ピロリ菌の治療をする ②    禁煙  ③    塩分を控えめに、野菜を多く摂る

事が大切です。

こちらのブログには、もう少し詳しく書かれています。胃がんになりやすい人、なりにくい人


患者さんの声「早く検査してもらって良かったです」 楽な胃カメラを、スピーディーに

12月に来られて、現在は大きな病院に入院中の患者さん。

昨日1月7日お見舞いに 病院に行ってきました。 その時に交わした会話で「早く検査してもらって、病院を紹介してもらって良かったです」と言って下さいました。

患者さんは1か月前から胃もたれを自覚され、また友人がピロリ菌に感染していたのを知って心配になり、12月初旬に当院を受診。6日後には(7年ぶりの)胃カメラをして、胃に腫瘍が…。組織検査で「リンパ腫」といった比較的珍しい病気が見つかりました。クリスマス前の時期に、患者さんも気分は落ち込まれていました。「もっと早く検査をしていれば良かった…」と。

私から患者さんに「今からできる事をしましょう」「大きな病院とかの手続きや、診察日時とかは私に任せて貰えますか?」と説明。数日後には、近くの大きな病院の診察が決まりました。そして年明けには、入院して治療が開始されました。

昨日が、治療開始した翌日でした。病院に行くと主治医の先生とも話ができて、患者さんの顔も見れました。

(嫌な年末になってしまったんじゃないか…)(まだ落ち込んでいるかも…)とそんな不安をいただきながら、患者さんと会ったのですが、笑顔で「先生に早く対応してもらって、こうやって年明けすぐには治療も始められて感謝しています」と話してもらいました。

その笑顔に、私も救われました。

病気は人を選びません。病気は時期を選びません。 今回のような「リンパ腫」は防ぎようがないのです。

でも患者さんが診察に来てくれて、検査をすぐに受けて貰い、前向きに治療に向かわれたので、こうやって笑顔で会話出来ました。

胃がんはピロリ菌治療で、大腸がんは大腸ポリープ切除で、かなり予防ができます。

予防が出来ない病気でも、やはり「早期発見、早期治療」は大切です。後悔しないためにも、気になれば早めに対応しましょう。

当院はそんな患者さんに応えるため、「出来るだけ早い対応を、楽な検査をしていきます」。

皆さんが笑顔で過ごせるように全力でサポートしていきます。

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 院長 藤田

 


【新年の挨拶と誓い】楽な胃カメラと大腸カメラ、分かりやすい説明を。

明けましておめでとうございます。

昨年8月に多くの関係者に支えられ開業し、多くの患者さんに来ていただき、診察と内視鏡検査を行って参りました。

今年も、楽な胃カメラと大腸カメラ、専門医による分かりやすい説明を心かげます。

森ノ宮地域の内視鏡クリニック」となれるよう、患者さんや関係者の方々の信頼にこたえられるように スタッフ一同 心新たに診療を行って参ります。

今年も 皆さんにとって 健康で笑顔であふれる一年となりますように。

多くの関係者