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ピロリ菌の治療について 除菌治療の治療方法と副作用について

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 院長の藤田です。

今回のテーマは「ピロリ菌の治療

ボノサップ ピロリ菌除菌薬

【治療方法】

ピロリ菌は、子供の時に口から入ってきた「細菌」です。そこで治療としては、抗菌薬を内服して治療します。具体的には、2種類の抗生剤と1種類の胃薬をセットにした薬(商品名:ボノサップ)を1週間内服します(1次除菌)。

そこで9割近い人はピロリ菌が消えるのですが、1割の方では消えない事があります。
その場合は別の種類の抗生剤を使って治療します(2次除菌)。
これで約95%の患者さんで ピロリ菌が消えます

それでも消えなかった場合…
3次治療からは 保険が適応されない自費診療になります。
専門機関でしか行われていないことも多く かかりつけの先生に相談してみましょう。

【副作用】
内服治療の主な副作用としては、下痢や軟便、味覚異常、アレルギーによる発疹などがあります。その他にも 腹痛や、便秘などもあります。
これらの副作用は 2~3割の患者さんに起こるとされています。

ただし、ピロリ菌の治療は1週間連続で飲み切ることが大切です。
途中で中断すると効果が落ちてしまい、また抗生剤に対してピロリ菌が耐性を持ってしまいます。
副作用が出たとしても、主治医の先生とも相談しながら頑張りましょう!

【内服後の注意点】
また「ちゃんと除菌が成功したのか」を調べることも大切です。

【森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック】
鎮静剤を使った楽な胃カメラ、痛くない大腸カメラを行う内視鏡専門クリニックです。
専門サイトはコチラを検索(http://www.osaka-naishikyou.com/)

JR森ノ宮駅直結 京橋、玉造からもアクセス良好です。