「この症状って、胃がんなんでしょうか?」

「この症状って、胃がんでしょうか?」

 

お腹が痛かったり、胃もたれが続いたり、食欲がなくなった…

「私は胃がんにかかっているのでしょうか?」

こういった質問をされることは日常診療でしばしば見受けられます。

 

そこで 今回は「胃がんの症状」についてお話します。

 

まず 胃がんの症状として、皆さんはどんなことをイメージされるでしょうか?

腹痛、胃もたれ、吐き気、食欲低下などなど、様々な症状が思い浮かぶと思います。

 

でも 実は胃がんの症状として、特有なものはありません。

特に早期の胃がんの場合は、ほとんど何の症状もありません。

がんが進行すると、胃もたれや腹痛が起こる頻度が増え、場合によっては吐血や黒色便が認められます。全身状態が悪くなり、体重減少、貧血などになります。

(ただし その頃にはかなり胃がんが進行していることが多く、予後は悪くなります。)

 

実際、当院でも、なんの症状のなく、たまたま検診で胃がんが見つかった方もいらっしゃいます。これは胃がんだけでなく、ピロリ菌による胃炎にも当てはまります。

 

ですので、症状がないからと油断せずに胃がん検診を受けるようにしておきましょう。

症状がある方はお医者さんにかかって胃カメラでちゃんと調べておくことをお勧めします。

現在は、胃がんの原因の主なものはピロリ菌と分かっています。ピロリ菌感染が分かった場合は胃がんになるリスクがあるということなので胃カメラでチェックをし、ピロリ菌治療をできるだけ早いうちに始めることで 胃がんのリスクを減らすことが出来ます。

 

当院は、鎮静剤を使った楽な胃カメラ、痛くない大腸カメラをしています。JR森ノ宮駅南口出口直結で、玉造駅、京橋駅からもアクセス良好です。
お腹の気になる症状がある方は、ご気軽に相談下さい。

 






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