アミノインデックスと胃がん、大腸がんの関係

アミノインデックスについて

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 院長の藤田です。

最近になり、人間ドックで行われる機会の増えたアミノインデックスについて解説します。

 Qアミノインデックスとは何か?

健康状態によって血液中のアミノ酸のバランスが変わることを利用したもので、各種のがんの患者さんのアミノ酸パターンがある。
血液検査でそのアミノ酸パターンを分析することで、現在、がんである可能性を評価する検査のことです。(がんを見つける検査ではない) また一度の検査で、複数のがんのリスクを調べることができる。

 

Qアミノインデックスの評価は?

ランクABCで判定します。 A<B<Cでがんの可能性が高い。

ランクA:がんのリスクは低い⇒定期健診やドックを

ランクB:がんのリスクが1.5倍程度高い⇒通常のがん検診を
(胃がん:バリウム検査 大腸がん:便潜血検査)

ランクC:がんのリスクが高い⇒精密検査を
(胃がん:胃カメラ 大腸がん:大腸カメラ)
胃がん:約10倍 大腸がん:約8倍 通常に比べてがんのリスクあり

Q アミノインデックスの特徴は?

①     一度の採血(5ml)で、複数のがんの検査ができる

男性:胃がん、肺がん、大腸がん、すい臓がん、前立腺がん
女性:胃がん、肺がん、大腸がん、すい臓がん、乳がん、子宮がん、卵巣がん

②     早期のがんにも対応(腫瘍マーカーとの違い)

注意点としては、けっして「がんがどうか診断する検査ではない」ということです。
あくまで がんになっている可能性が高いかどうか。
とはいえ、血液検査で調べることができるので 気になる方は検査してみるのもアリかと思います。(保険適応外で、約3万円ほどかかります)

 

【森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック】
大阪市中央区 JR森ノ宮駅直結 内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)専門のクリニックです。
鎮静剤を使った楽な胃カメラ、無痛大腸内視鏡を行っています。

 






DDまっぷ ドクターブログ 一覧