ピロリ菌陽性と指摘されたら、胃カメラをしないといけない理由

森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 院長の藤田です。

検診でピロリ菌が陽性といわれて治療したいのですが、胃カメラが必要と言われたのですが、本当ですか?

こんな電話での問い合わせがありました。

答えは…

はい、胃カメラが必要です。でなければ保険適応にならず、自費になります

 

では その理由を解説します。

 

ピロリ菌に感染すると慢性胃炎を起こします。そして潰瘍や胃がんの原因になります。

簡単に書くと 「ピロリ菌感染→慢性胃炎→胃がん」となります。

もしも胃がんになると、手術や抗がん剤で莫大な費用がかかることになります。つまり国からとっても医療費がかかることになるのです。

そこで国の方針として2013年から

ピロリ菌陽性で胃炎になってはいるけど、胃カメラで胃がんになっていないと証明された人には、胃がん予防としてピロリ菌治療や検査を保険適応しましょう」となったのです。

 

ちなみに胃バリウムでは このルールは適応されません

「胃カメラをして」証明する必要があるのです。

 

ですので 人間ドックや検診などでピロリ菌が陽性と分かった場合には

胃カメラを受けて、早いうちにピロリ菌治療を始めましょう。

ピロリ菌治療は早いうちにするほうが、胃がん予防効果が高いことが証明されています。

 

【森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック】鎮静剤を使った楽な胃カメラ、鎮痛剤を使った痛くない大腸カメラをしている内視鏡専門クリニックです。

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