第1回足の構造と機能研究会学術集会で沼澤が研究発表を行いました。

5月13日(日)に森ノ宮医療大学で行われた第1回足の構造と機能研究会学術集会に、当院の放射線技師の尾上と理学療法士の沼澤、野田、田原が参加しました。

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この学術大会は「構造と機能の追求」というテーマで行われ、足関節・足部についての最新の知見を知ることが出来ました。

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この学術大会の中で沼澤は「高校生バスケットボール選手における足関節捻挫の危険因子について~メディカルチェックを用いた前向き調査~」というテーマで口述発表を行いました。

 

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発表の内容としては、バスケットボール現場では足関節捻挫が頻繁に発生していますが、他の傷害と比べて軽視されがちで足関節捻挫の危険因子はまだまだ明らかでないことが多いのが現状です。その為、大阪府バスケットボール協会の活動として行っている、中学生や高校生、大学生のメディカルチェックを通して、足関節捻挫が起こる原因を分析し予防介入、効果検証についての発表を行いました。

 

このような活動が、足関節捻挫の発生や再発予防に繋がり、一人でも多くの選手を足関節捻挫から救う手助けになればいいと考えています。

 

報告者:野田


第2回MKPT学術大会で野田が研究発表しました

2018年3月17~18日の2日間、富山で行われた第2回MKPT学術大会に当院理学療法士の野田が参加し研究発表しました。

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この学会は【臨床に活かす形態と機能の診方】というテーマでおこなわれ、今回は野田が「上肢運動時における肩甲骨内転筋の超音波動態評価‐少年野球選手に着目して‐」というタイトルで口述発表しました。

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一般的に投球障害の選手は肩甲骨内転筋の筋力が低下していると言われています。しかし客観的なデータで示した研究は少ない現状にあります。また肩甲骨内転筋の一部である僧帽筋に着目した研究が多数で、菱形筋に着目した研究はあまりみられていません。そこで今回は臨床現場で比較的容易に使用できる超音波検査装置(エコー)を用いて、菱形筋を含め肩甲骨内転運動にはどの筋が主に働いているのかを検証しました。

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この学会の参加者は普段病院や診療所で働いている理学療法士だけでなく、研究に従事している理学療法士も多く、質疑応答では研究に従事している理学療法士から我々とは視点の異なる意見を頂きました。まだまだ課題があり再考が必要ですが、投球障害の予防に向けた研究をおこなっていくことで、当院に来ている投球障害の患者様により良い治療を提供できると考えています。

 

Nクリニックグループでは、怪我から復帰するためのリハビリテーションに加えて、怪我を事前に防ぐための活動も実施しております。野球肘検診やスポーツ現場でのトレーナー活動があります。選手の怪我が多く、困っている指導者の方や保護者の方がいましたら、是非一度ご相談ください。

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報告者:野田


先日、東京で開催された「スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会」にて、当院理学療法士の沼澤が口述発表を行いました。

平成30年3月11日東京にて、「スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会~足関節捻挫予防への挑戦~」というテーマで開催され、当院理学療法士の沼澤と辰谷が参加してきました。

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この研究会は理学療法士や柔道整復師、トレーナーなどはスポーツ医・科学に関わる様々な職種の方がスポーツ選手に携わるものとして、最新のスポーツ医療の情報を得たり現在の課題などを把握出来る会となっています。今回は沼澤が「メディカルチェックを用いた足関節捻挫予防への取り組み~大阪府バスケットボール協会の活動を通して~」というタイトルで口述発表を行いました。

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発表の内容としては、足関節捻挫が頻発するバスケットボール現場では”捻挫くらいなら”という考えが未だに多く、他の傷害と比べて軽視されがちで足関節捻挫の危険因子はまだまだ明らかでないことが多いのが現状です。その為、大阪府バスケットボール協会の活動として行っている、中・高校生や大学生のメディカルチェックを通して①問題の把握 ②傷害の原因 ③予防介入 ④効果検証という傷害予防サイクルを掲げて活動を行っています。

今回はその中でも②の傷害原因を探るために、足関節捻挫が起こる原因を分析し予防介入、効果検証について発表を行いました。

将来的にはメディカルチェックを通して、足関節捻挫の発生や再発予防に繋がるよう怪我をする選手が一人でも減らせることが出来ればと考えています。また今回このような研究会で発表する事で、このような活動が広がっていければと思います。

 

報告者:辰谷


プロ野球キャンプin宮崎

当院の理学療法士、北中がプロ野球の春季キャンプを見学のため平成30年2月11日〜13日にかけて宮崎県に行ってきました。

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見学させて頂いた球団は福岡ソフトバンクホークス、オリックス・バッファローズ、読売ジャイアンツの3球団で、同行させて頂いた横浜南共済病院の山崎先生とサンメディカル様のご厚意でスタンドからではなくベンチやグラウンドで練習を見ることができ、選手たちが一生懸命練習している姿を近くで見ることができました。

またトレーナールームも見せていただく機会があり、そこにはハードな練習を乗り越えるために身体のケアをしている選手が多数おり、現場で働くトレーナーの方々の仕事も見ることができました。選手とトレーナーはよくコミュニケーションをとっており、とても良い信頼関係ができていると感じました。そのような関係になるには治療で結果を出す知識と技術が必要であると思います。そういった場面も見ることができ身が引き締まる思いです。

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また、この時期の宮崎市内はプロ野球キャンプ一色で球場の周りには屋台も多数出ていました。なんでも宮崎の景気は2月が1年の中で一番良いという話もあるとかないとか…。気温はまだ寒かったのですが、宮崎はプロ野球ファンの熱気に包まれていました。キャンプは試合では見ることができないリラックスした雰囲気もあり野球好きであれば絶対楽しめると思いますので、ぜひ皆様も来年以降機会があれば行ってみてはどうでしょうか。

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報告者:北中


奈良野球肘検診に参加してきました!

11月3日にNPO法人「奈良野球少年を守る会」主催の野球肘検診に当院の理学療法士の北中、野田、田原とPEP Osakaの井上、宮原がスタッフとして参加させていただきました。

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今回参加した奈良の野球肘検診は今回で8回目で、約460名の野球少年が検診を受けに来ました。それに対応するスタッフは医師、臨床放射線技師、理学療法士、ボランティアの学生など約100名と大変大規模でした。また指導者や保護者の方も付き添いで来られており、野球少年達のケガを減らしたいと思う気持ちは我々と一緒で、大変興味を持って参加されていたように感じます。

また今回の検診では、小学生や中学生の間は指導者、保護者様の野球の怪我に対する理解が大切であることから、怪我の基本的な知識やスポーツ現場での安全対策(熱中症、落雷、AEDなど)についても啓発されていました。

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我々Nクリニックグループも今年の3月から野球肘検診を開始し、岸和田市など泉州地域の野球・ソフトボールチームを中心にこれまで6チームの野球肘検診を行って参りました。今回奈良の野球肘検診に参加して、泉州地域でもこのような活動が広がっていければと考えております。

*当院で行っている野球肘検診に是非うちのチームでもと興味のある方は当院またはPEP Osakaまでご連絡ください。

 

報告者:野田


第4回ジュニアチャリティーカップゴルフ大会

平成29年9月23日(土)に、愛知県豊田市にある名古屋グリーンカントリークラブで第4回ジュニアチャリティーカップゴルフ大会が開催されました。

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Nクリニックグループはこの大会に協賛しており、院長の中里と理学療法士の田中、PEP Osaka所属でアスレティックトレーナーの辰谷が参加しました。

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この大会は、ゴルフのジュニア選手育成を目的に毎年開催されています。大会ではジュニア選手2名、プロ選手1名、協賛企業の一般の方1名がチームを組んでラウンドを行い、ラウンド終了後には、当院のスタッフも参加して医療相談やコンディショニング相談が受けられるメディカルブースに参加出来る時間を設けました。

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参加したジュニア選手やプロ選手、一般の方など合計20名の方が身体の使い方やケアの方法などの相談に来られました。実際にストレッチの方法やトレーニングの指導も行いました。

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さらに当院やPEP治療院で使用しているサンメディカル社の微弱電流の機械を使用したケアも行いました。

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ゴルフは他の競技と比較してジュニア年代の障害予防に対する取り組みが少ない現状があります。練習やトレーニングはしっかり行っていますが、コンディショニングはあまり行われていないのが現状です。そのため当院も協賛として医療ブースを設ける事でコンディショニングや障害予防の面から選手の育成に携わっていこうと活動しております。

報告者:野田


狭山市立南中学校へストレッチ指導に行ってきました。

平成29年726日に当院スタッフの沼澤と門舛が狭山市立南中学校の運動部を対象にストレッチ指導を行ってきました。

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今回のストレッチ指導は当院スタッフに学校側から運動部に所属する生徒に対して「ケガを予防するためのストレッチ指導」を行って欲しいと要望があり、実施しました。IMG_4180IMG_4184

 ストレッチ指導は野球部、サッカー部、バレー部、テニス部、バスケ部、陸上部に所属する約150名に対して実施しました。実際にストレッチ指導した内容としては、各競技で多く見られる怪我や、成長期に多く見られる怪我を予防する為のストレッチ指導を行いました。

 

成長期の特徴として、骨が伸びる骨の端の部分は成長軟骨といいとても弱い部分になります。骨が成長するのに対し、筋肉も成長するわけではありません。

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骨が成長することで筋肉は伸ばされるというストレスがかかります。そのストレスが成長期に多いオスグッド・シュラッター病やシーバー病というケガにつながります。

そのストレスを少しでも減らすためにストレッチはとても重要になってきます。

 

そのストレッチの中でもここでは2種類紹介したいと思います。

 

まずは太もも前面のストレッチです。これは、腰痛、股関節痛、膝前面痛に対する予防のストレッチになります。

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【目的】膝を伸ばす筋肉のストレッチ。走る、踏ん張る、キックなど多くの場面で使います。

【方法】横向きになり、下の足を前に90°曲げる。上の足の膝を曲げ足首を持ちそのまま膝を後ろに引く。

【注意】腰を反らない、捻らないように行います。

 

次にふくらはぎ全体のストレッチです。これは、膝前面痛、足周辺痛に対する予防のストレッチになります。

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【目的】つま先を地面に押し付ける筋肉のストレッチ。走る、ジャンプなど多くの場面で使います。

【方法】足を前後に開き、前の足に体重をかけます。伸びるのは後ろの足です。

【注意】つま先と膝の方向を一致させます。足首のつまり感があれば無理に行わないようにします。

 

このようなストレッチは運動後やお風呂上がりの体があったまっている時に30秒を35セットすることで柔軟性向上が期待できます。

しかし、この2種類がすべてではないので、スポーツでのケガなどある場合は、当院にお越し下さい。

 

今回行ったストレッチ指導のように、当院では外部活動も積極的に行っています。

現在はストレッチ指導の他に、トレーナー派遣や野球肘検診を行っております。さらに、他の種目に対する検診も計画しております。興味がある方は当院までお問い合わせください。

 

報告者:門舛、野田


第1回PEP Osaka ゴルフコンペ

7/17(月・祝)に、Nクリニックグループの一つであるPEP Osaka主催で、第1回PEP Osakaゴルフンコンペが泉佐野カントリークラブにて開催されました。

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当院からは、田中、北中、野田、田原の4名の理学療法士が参加しました。他にも、PEP OsakaのトレーナーやGOLF LABOの中野コーチ、PEP Osakaでトレーニングされている会員様も参加され19名での開催となりました。

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GOLF LABO(ゴルフ ラボ)ではスイングを改善し、障害予防やパフォーマンスアップに繋がる指導を行っております。中野コーチはグリップメーカーSTM所属のゴルフコーチで、主に隔週で日曜日にレッスンされています。特にゴルフギアに精通されているので、スイングだけでなく、クラブなどの道具に関するアドバイスも致しております。

Nクリニックの患者様でゴルフをされている方がGOLF LABOを使用して頂くと、担当の理学療法士と中野コーチが連携を図り、医療とコーチングの両方の観点からのアプローチが可能です。

興味がある方は、担当の理学療法士にご相談ください。

 

 

また、PEP OsakaやPEP治療院では多くのゴルファーの方に対して、日々のケアやパフォーマンスアップのためのトレーニングやコンディショニングを実施しております。

 

報告者:野田


サントリーレディス オープン2017

平成29年6月8日(木)~11日(日)にかけて神戸市の六甲国際ゴルフ倶楽部でサントリーレディス2017が開催されました。本大会は宮里藍選手の事実上の国内引退試合としてニュースで多く取り上げられていたためご存知の方も多いと思います。

 

この大会に当院の理学療法士の田中がNクリニックグループの一つであるPEP Osakaからトレーナーとして派遣されました。

 

今回はNクリニックグループがサポートしているゴルフアカデミー中島の契約選手である諸見里しのぶ選手、堀琴音選手、高木萌衣選手のサポートを行いました。また会場が神戸市であることからベッドや物理療法機器を搭載し車内でコンディショニングをおこなうことができるPEP CRUISERでの帯同となりました。

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通常は練習やラウンド後に宿舎に戻ってから、選手に対するケアをすることが多いのですが、選手により宿舎が違ったり、広めの部屋の確保が難しかったりと宿舎でケアをする問題点がありました。しかしPEP CRUISERを使用する事でこれらの問題はなく、選手のケアを練習やラウンド後にすぐ行うことが出来るため、選手にとってより良い環境でプレーする事が出来るようになりました。

 

Nクリニックグループでは、怪我から復帰するためのリハビリテーションに加えて、怪我を事前に防ぐための活動も実施しております。その一つにスポーツ現場でのトレーナー活動があります。選手の怪我が多く、困っている指導者の方や保護者の方がいましたら、是非一度ご相談ください。

また、ゴルフをされている方に対する様々なサポート体制もより強化しております。Nクリニックではゴルフを始めたばかりの方からプロゴルファーまで、競技特性を考慮した治療を行っています。また、PEP OsakaやPEP治療院では多くのゴルファーの方に対して、日々のケアやパフォーマンスアップのためのトレーニングやコンディショニングを実施しております。さらにGOLF LABO(ゴルフ ラボ)ではスイングを改善し、障害予防やパフォーマンスアップに繋がる指導を行っております。ゴルフをされていて身体の事で悩まれている方は、是非ご利用ください。

 

報告者:嵩本


第52回日本理学療法学術大会に参加してきました

平成29年 5月12日から5月14日の3日間、千葉県の幕張メッセにて第52回日本理学療法学術大会が開催され、当院からはリハビリテーション科の田中、沼澤、野田が参加しました。

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今回は、沼澤が「高校生バスケットボール選手における足関節捻挫の危険因子について~メディカルチェックを用いた前向き調査~」という題で、口述発表を行いました。

発表の内容としては、バスケットボールで特に起こりやすい怪我の一つに足関節捻挫がありますが、他の障害と比べて軽視されがちです。今回は大阪府バスケットボール協会の活動の一環として行っている高校生や中学生年代のメディカ ルチェックを通して足関節捻挫が起こる原因を分析し発表を行いました。将来的にはメディカルチェックを通して、足関節捻挫の発生や再発予防に繋がるようにしていきたいと考えています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2016/0/2016_1203/_pdf

 

また、野田は「振り向きテストにおける足関節不安定症の定量的評価の再現性」という題で、ポスター発表を行いました。振り向きテストとは、足関節捻挫の不安定性を評価するための方法で、捻挫をした事がある人とない人で不安定性に差があるのかを検討しました。足首に不安定性があるが、どれくらいの不安定性があるのかは不明瞭であり、検者(医療従事者)の主観になっています。そのため、加速度計を使用し足首の不安定性を客観的なデータで示していくことが出来れば、足関節捻挫になってしまった選手の復帰時期や再発のリスクなどに有用になると考えています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2016/0/2016_1282/_pdf

 

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Nクリニックグループでは、怪我から復帰するためのリハビリテーションに加えて、怪我を事前に防ぐための活動も実施しております。その一つにスポーツ現場でのトレーナー活動があります。選手の怪我が多く、困っている指導者の方や保護者の方がいましたら、是非一度ご相談ください。

 

報告者:野田