月別アーカイブ: 2013年5月

日常の落とし穴その3 行方不明のパジャマ

ずいぶん暑くなってきました。

今日妻から聞いた話。

ようやく朝のお着替えも全部自分でできるようになった長男。

朝の修羅場感も徐々にましになってきているようです。

今朝もスムースに幼稚園へと旅立って行った模様。

さて家事でもすっぺか、と取り掛かった妻ですが、長男のパジャマが見当たらないなぁ、と不思議には思ってはいたようで。

15時になって、汗だくだくで帰宅した長男。

「今日はあっついわー。」

そらパジャマの上に制服来たら暑いわ。

小学校の頃にいたなあ、同じような子。

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子育てその8 仲間外れゲーム

長男(4歳)と最近よくやるゲーム。

「次の3つのうち仲間外れはどれでしょう?ダンプカー、船、トラック」

「船!他の二つは働く車やから!」

「正解!」

外でのご飯の時など、これをやると静かに時間がつぶせます。

「鳥、アリ、カブトムシ」

鳥。だって鳥だけ虫じゃないから。という答えを期待して問題を出した時、「アリ。だってアリだけ飛べないから。」

と、予想外の答えが返ってくると、ほう、と感心させられることも。

「オードリーヘップバーン、ママ、光浦」

という魂胆見え見えの妻の出した問題に、よく選択肢の意味も分からず「ママ」と即答した時には、今年になって一番笑わせてもらいました。

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あも先生というお人その3

気が付けば3回目の登場のあも先生です。

あも先生はとにかく多忙です。

自分の担当の患者さんはもちろんのこと、他の科の先生に一度だけ相談を受けただけという患者さんのところへも、頻繁に足を運ぶため、優に人の倍くらいの仕事を抱えているからです。

そんなめまぐるしい毎日にも関わらず、あも先生は学会発表も非常にたくさんこなします。

それでも、さすがに超多忙の身、発表用のスライド準備はいつも学会前ギリギリ。

我々下っ端は論文を読むのにもスライドを作るのにも時間がかかるため、数週間前から準備に取り掛からないととても間に合わないのですが、あも先生は学会の二日ぐらい前の段階でリアルに題名のページだけだったりします。

周りの我々がドキドキ心配してしまうのですが、本人は涼しい顔。

数年ほど前のある学会。

その前週はいつもより輪をかけて忙しかったあも先生。

前日見せてもらった段階では例のごとく表紙だけ。

さて当日の学会会場。

受付の人にpower pointのスライドデータを渡し、さあ学会開始。

いよいよあも先生の出番です。

発表の際には、しゃべりながら自分でパソコンを操作し、スライドを進めていきます。

立派な表紙が表示されて、あも先生のテンポのよい発表が始まります。

発表は進んでいくものの、表紙から進まない画面。

しばらくすると会場が異変に気づき、ザワザワし始めました。

実は前日に、「このまま表紙だけで発表に乗り込んだら笑う?」と冗談ともつかない物騒な発言をしていたあも先生。

私は「まじでやったのか!!」と内心ドキドキしながら前代未聞の暴挙を眺めていたのですが、幸いなことに原因は運営側のミスによるパソコンの不具合で、しっかりと続きのスライドは作りこまれており、その後あも先生は見事な発表をやり遂げられました。

席に引き返してくるあも先生。

(最高のネタができたムフフ。)と遠目に見ても分かるぐらいうれしそうなにやけ顔。

「題名だけのスライドで発表という伝説が打ち立てられる瞬間を見たかと思い、ドキドキしました。」と伝えると、さらに満足そうに笑っておられました。

あも先生の周りにはなぜかいつもこんな楽しい事件がよく起こります。

今度の土曜日の診療時間後に、あも先生が大阪市立医療センターからはるばる貝塚までクリニックを見に来て下さる予定です。楽しみ。

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実家のことその5 お古

男3兄弟の末っ子であり、10番目の男の孫であった私のところには、みなさんの想像通り無数のお古が集まってきました。

服も自転車も何もかも。

小さい頃の写真を見ていると、年子だった兄二人はそれぞれの服を買ってもらっていて、お揃いでパチリ。

真ん中の兄と4年離れていた私は、数年後にその服にデビューするという分かりやすいコースがありました。

さてさて、仕事が終わって帰宅後に見る次男(7か月)はどこかで見たことのある服に毎日身を包んでいて、遠い昔の自分にかぶって、いささか同情してしまうことも。

でもね、てっちゃん。

悪いけどもったいないから、あと数年はお古でよろしく。

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子育てその7 テレビ電話

コミュニケーションの手段にはいろいろなものがありますが、やはり顔を突き合わせて話す、というのに勝るものはないんだな、と実感した体験があります。

勤務医の頃、当直中の空いた時間に長男に電話をするのが恒例だったのですが、まだまだ言葉も上手でない3歳児(当時)、なかなか会話もはずみません。

ある日、妻とテレビ電話のできるスマートフォンに変えてみました。

長男との電話がその日から激変。

今の携帯は本当に鮮明に表情も分かるので、電話よりはるかに顔と顔を向かい合わせた会話に近づきます。

電話をなかなか切りたがらなくなった長男。

会話において、言葉そのものよりも、身振り、表情、視線など言葉以外の要素の方がはるかに重要です。

赤ちゃんの頃、言葉が分からないうちから、「おいで」や「ちょうだい」の動きに反応できたり、お母さんが怒っているのを見て(内容が言語的に分かっている訳ではない)危ないコンセントから手を離したりすることからも、非言語ミュニケーションの大事さが分かっていただけると思います。

見つめあったり、だっこしてあげたり。

言葉が分からない頃からお母さんが赤ちゃんに与えてあげれるものは実にたくさんあります。

いつかは一人ではばたいていく子供たち。

今のうちにいっぱいいっぱい一緒の時間を過ごしてあげてください。

 

 

 

 

 

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