川崎病その4 見逃さないために

早期発見の難しい川崎病を見逃さないために、小児科医は様々な網を張り、神経を研ぎ澄まして観察しています。

高熱と体の色々な部分が赤くなるというのが特徴です。

 

①38.5℃以上の高熱が3日以上続く場合

(咳・鼻水のはっきりしたかぜでも高熱が3日以上続く場合にはこじらせていなかの確認のため受診しましょう)

②発熱を理由に受診して一旦帰宅となってから2日後でも発熱が続いている場合

(1回目の受診で今は大丈夫と言われても、熱が長引いた時は必ず再診しましょう)

③38.5℃以上の高熱+目が赤い

④38.5℃以上の高熱+首が痛い・耳下腺が腫れている

(首のリンパ節の腫れの可能性があります)

⑤38.5℃以上の高熱+体にべったりとした広範囲の発赤

⑥38.5℃以上の高熱+BCG接種痕の発赤

 

これらの症状がある場合には、家で長く様子を見ずに受診しましょう。

発症7日以内に免疫グロブリンの投与をすることが重要で、入院は発症5日以内が望ましいと考えられます。

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