院長 倒れる? その2 血液型検査

朝の出勤途中で交通事故に巻き込まれてしまいました。

出血多量で病院に運ばれ、薄れゆく意識の中で何とか声を絞り出して。

「私は医者です。血液型はA+です!輸血をお願いします!」

しかし、周りの医師は全く耳を貸そうともせずに淡々と血液検査をします。

すぐに正しい血液型の情報が検査室から届けられ、その情報を元に安全に迅速に輸血が開始されます。

(心配して下さった方、ありがとうございます。これは仮想の話であります。事故はなく、院長ピンピンしてます。)

 

最近はだいぶ少なくなりましたが、「血液型検査をしてくるように幼稚園、保育園から言われました。」と受診されるお母さんが時々いらっしゃいます。

当クリニックでは平成27年4月現在、880円の自費の検査で血液型検査を施行しています。

クリニックの収益にはなりますが、上記のように血液型検査は医学的な意味は全くありませんので、実際にはお話しをした上で施行することはあまりありません。

主な使用目的は血液型占いや相性占いであり、子ども達からすれば痛い思いをして血を取られるのはうれしくないかな、と小児科医的には思ったりしまして。

保育園や幼稚園への書類では、血液型のところは空欄や「不明」で提出して頂いて全く問題ありませんよ。

そう言えば息子二人の血液型知らないなあ。

LINEで送る





DDまっぷ ドクターブログ 一覧