新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。今年の元旦は良いお天気にも恵まれ、皆様も穏やかな新年をお迎えのこととと思います。

さて今年も骨関節の病気に関する様々な新しい治療法が実用化される予定です。まず「関節リウマチ」に対する新しい生物学的製剤が年明け早々に保険適応され使用可能になります。これは今までのレミケード、エンブレル、ヒュミラ、シンポニと同じくTNFというサイトカインの働きを抑制することで効果を上げる皮下注射ですが、免疫グロブリンの構造に工夫があり他の薬剤では効果不十分であった患者様にも効果が期待できる可能性があります。また「骨粗鬆症」に対する飲み薬は、毎週内服していたものが月1回で同様の効果が得られるように改良されて使用できるようになります。またその後には新しい「骨粗鬆症」に対する生物学的製剤も控えています。

これらの新しい薬は、すべて的確な診断のもとに適正に使用されて初めて安全に治療効果が期待できるものです。当院ではこれからも「関節リウマチ」に対しては、関節エコー検査を含む総合的な早期診断を、「骨粗鬆症」に対しては腰椎・大腿骨でのデキサ法による正確な再現性のある骨密度測定で、クリニックとして最高水準の診断技術で皆様のお役に立てるように努力して参ります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。