近くにセルフでないガソリンスタンドはありませんか?

生物学的製剤エンブレルの自己注射で寛解維持できている、毎月1回通院の女性リウマチ患者様からお帰りの際に、「この近くにセルフでないガソリンスタンドはありませんか?」と尋ねられました。

この患者様は手指や手首の腫れや痛みは現在ほとんどありません。しかし残念ながらリウマチ発症が10年以上前で、エンブレルを始めた時にはすでに手指の根元の関節が複数亜脱臼している状態でした。痛みはなくても握力が出にくいため、給油ノズルを操作出来ないご様子でした。もちろんセルフスタンドでも店員さんにお願いすれば快く給油してくれるはずですが、他のお客さんが行き交う日常生活の流れの中で店員さんに声をかけるのは気が引けるという気持ちも十分理解できます。

やはりリウマチでは早期診断→早期治療による関節破壊抑制が至上命題であることを強く認識させられました。

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