森田内科・胃腸内科のミッション
地域医療に貢献して、人を幸せにする。)
人:患者さん、チームの仲間、大切な家族と自分自身

高槻市城南町にある、胃カメラ・大腸カメラから一般内科まで幅広い診療を行うクリニック、森田内科・胃腸内科のブログです。

このブログでは当院に関心あるすべての方に、当院とここで働くスタッフの“今”を知って頂くために、日々思うことを医療にこだわらず“そこはかとなく”綴ったものです。

タイトル:藍
「青は藍より出でて藍より青し。」、弟子が師匠の学識や技術を越えるという意のことわざ。 荀子の言葉で、学問や努力により持って生まれた資質を越えることができるということにも使われます。
私には13歳の息子がいます。彼が小学校の4年生になった頃から、家でゲームをするよりも自然を相手にする遊びをして欲しいと思い立ち、一緒に釣りを始めました。私は「釣りキチ三平」という漫画に刺激され、小学校低学年の頃から、近所の友達とよく釣りに行っていました。大学に入ってからはぱったりと行かなくなりましたが、いつかの再開を期して、道具は大切にしまっていました。当時釣り具は私にとって、なけなしのお金をはたいて買った正に宝物でした。中でもルアーでブラックバスを釣る、”バスフィッシング”は憧れの釣りの一つでした。息子と一緒に釣り具の入った箱を開けると、子供のころの懐かしい思い出が蘇り、まるでタイムカプセルを開けた時のような気持を実感することができました。
息子が低学年の頃は一緒に釣りに出かけると、何から何まで手がかかり、休日にも拘わらずイライラさせられ、とても大変でした。しかしながら、「好きこそ物の上手なれ」とはよく言ったもので、中学生になってから完全に自立し、何でも自分でできる様になってしまいました。上達の速さに、嬉しさと一抹の寂しさ、そして釣りばかりではなく、もう少し勉強も頑張って欲しいという複雑な気持ちと伴に、「まだまだ負けんぞ!」という思いで我が子の成長を眺めていました。
今回、お盆休みを利用して、びわ湖にバスフィッシングに出かけました。外来魚駆除と水質悪化による藻の大量発生の影響で釣果を得るのが非常に難しい状況でした。いろいろと仕掛けを変え、何とかブラックバスを釣ろうと頑張りましたが、全く”あたり”が無く、釣れない状況が続きました。私は半ば諦めていましたが、息子は諦めず、新しい仕掛けでチャレンジを続け、写真のような40㎝を超える見事なブラックバスを釣り上げました。息子に完敗して、「青は藍より出でて藍より青し。」を実感して、すがすがしい思いにつつまれたお盆休みでした。

BASS3






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