月別アーカイブ: 2016年10月

毎月のこと

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

今日が10月の最終日…毎月ですが1ヶ月が終わるとホッとします。

何とかヤリ切った+頑張った、そして反省も…

そして翌月なると新たな気持ちで「目標」を立てています。

プライベートでも同じ!

10月は肋骨骨折?してしまいましたが…たぶんもう大丈夫。

昨日は恐る恐るサッカーしましたが大丈夫、よしいける!

ということで11月は運動を頑張って、食事制限して、ダイエットする決意です。

そろそろウィンタースポーツへの準備をしないとっ!


診察室の様子…体にいいこと

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

カバンから何やら出されて「これ(健康補助薬品)、のんでも大丈夫ですか?」

「~さん(有名人)がこれで健康になれるって」「テレビに出ていたから大丈夫ですよね?」

薬局やインターネットでは、様々な「体にいいもの?」が売られています。

ある症状や病気の患者さんを一まとめに「いいもの」…どうなのか?

近年「炭水化物ダイエット」を信仰して止まない方は多いのです。

多くの議論がありますが、食事療法にも多様性があって当然だと思います。

でも炭水化物以外は何でも食べ放題+代わりにお肉ばっかり食べるのは?

「普通の薬は嫌、自然の薬がいいから漢方で治療したい」

漢方…自然の薬って?

患者さんそれぞれの考えを尊重しながら、誠実な助言ができるように修行して参ります。


働き過ぎ

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

10月に入って、風邪や胃腸炎など感染症の患者さんが増えています。

気温差や湿度変化、花粉などでアレルギー症状が出やすくなります。

季節の変わり目は自律神経が乱れやすく、多彩な症状を訴える患者さんも。

インフルエンザの予防接種も重なって…毎年のことですが忙しい!

(まーそれでも暇にしている時もあります(笑))

ところで、

「電通の過労死問題」もあり、日本は労働者を守る社会へ変われるのでしょうか?

東京都の小池知事は「都職員の20時以降の時間外勤務は事前申請が必要とした」と。

「業務量が変わらなければ、結局は家へ仕事を持ち帰って働くのでは?」っとか、

「じゃー小池知事は遅くまで仕事しなくて大丈夫なのか?」っとか、

いろいろと感じてしまいます。

規制しても変わらない?

でも何か規制して無理にでも変えようとしないと、今後も変わらないのでしょう。

僕も最低限の仕事量は決まっているので…残しておいても結局は誰もしてくれない。

(ブログは書かなくていいのですが(笑)…もっと長く家に居ろということです)

「政治家は労働者でない」の定義と同じく、僕も経営者なので関係ないのかも?

痩せた心臓や膵臓を酷使し続けると、心不全や糖尿病が悪くなるように、

働き方を見直さないと、長持ちしないかもしれませんね。

*医師会の理事会…21時~って、耐えられません。


ガイドライン

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

呼吸器学会は「高齢者の肺炎で積極的治療を行わない選択を認める」

糖尿病学会は「高齢者の血糖コントロール数値目標を緩和(高めに設定)」など

当然これまで行われてきたであろう実際の治療を、ガイドラインとして学会が示したのです。

必要な医療は患者さん個々で違い、「教科書通り」「杓子定規」に治療するのであれば、

コンピューターでいい、医師は必要ない時代が間もなく来ます。

「ガイドライン」はバイブルとしつつも、

個々の希望や性格、生活環境などを踏まえて、一緒に治療方針を探っていくからこそ、

僕らの存在価値があると信じています。

診察室を通して、たくさんのお話を聞いて…よく知って…(ご家族も一緒に来てください)

人間味ある医療を実践したいと思います。

*今日の内容はちょっと堅かった(笑)


定員オーバー

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

「JAL、搭乗手続きと人数合わず、4年半で230件」という記事を見ました。

随分以前ですが、北欧へ行った時の経験。

いざ飛行機に搭乗したものの、満員で席が足りない状況になりました。

客室乗務員が乗客へ向かって何やら(外国語が達者でなくて)言うと、

客の中の男性一人が挙手して「俺が諦めてやる!」と言ったか?降りていったのです。

他の客からはその男性へ、ヒーローを送り出すかのような歓声が上がりました。

オーバーブッキングだったのでしょうが…飛行機に乗った後に定員オーバーがわかるとは

これはスゴイ経験だと思ったのすが?日本でも同じようなことあるんですね。

ところで少しインフルエンザが始まったようです(当院でも診断されました)。

そろそろ予防接種を受けられてもいいですね。

現時点では席(ワクチン)に余裕がありますので、お気軽に問い合わせください。


Donkusai

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

昨週は子供たちの参観日に行ってきました。

平日に参観するのは厳しいのですが、5-10分だけでも行くようにしています。

今回は水曜日の午後だったので、比較的に長く参加できます。

診療終了と同時にダッシュ!息切れしながら教室に到着しましたが誰も参観しておらず。

まぁ~気にせず授業をきいて、掲示された絵や作品を見ていたら、

次の授業になってから保護者が次々に現れ…そこで時間の間違いに気が付きました。

先生も教えてくれればいいのに(笑)

残った仕事へ診療所へ戻って、ようやく1日の業務が終了。

その晩は久し振りに宅配ピザにしました。

「クワトロ~」4種類のピザを選んだつもりでしたが、

4種類のお肉がのったピザと勘違い…子供たちと「どれが違う種類か?」議論した末に、

ピザパーティー?に後から参加した妻から「これ一種類やん」と一喝されました。

何かとどんくさいのですが、診療で抜けがないよう気を張っている反動だと思っています。


院長として

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

アメリカ大統領選挙…どうもクリントン候補が当選しそうですね。

ただクリントン候補、トランプ候補、どちらも相手の粗捜し+非難の応酬でみっともない。

もちろん政策討論も、当然あったのでしょうが、

他人を落として自分が上へ行く手法には寂しさを感じます。

何れが選ばれても、アメリカの大統領、世界のリーダーとしては、誰もが不安です。

(あっ、よく思い出してみると日本の議会でもよく見る光景でしたが)

フィリピンのドゥテルテ大統領も、ちょっと様子が変ですし。

全く次元が違いますが、僕も小さなクリニックのリーダーです。

「人の振り見て我が振り直せ」

「鳥居内科の院長は大丈夫か?」っと言われないよう襟を正します。


ER

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

数日前のことですが、息子が”医療ドラマ”を見ていました。

”見たことある女優さん(名前は?)”が主演で、他に登場する医者は不自然に女性ばかり。

「ALS(筋萎縮性側索硬化症)が何たら…」と聞こえてきました(ちゃんと見てませんが)。

すると昨夜も別の”医療ドラマ”…こちら米倉涼子さんや西田敏行さんが出演しており、

(報道ステーションを見ようとチャンネル変えたら…)

登場人物は皆わかりやすく浴にまみれた汚い人間のようでした。

いすれのドラマも医者が登場する場面は「スーパー戦隊~ジャー」ばり。

現実からは程遠い雰囲気に、背中がムズムズ(痒)

これまでも”医療ドラマ”は数多くありますが、何れもガッカリ(寂)

まー、一般的に面白ければいいのでしょうが(笑)

外国はいいドラマあるのですが(ERは夢中になりました)、日本でうけないのでしょうか?

ファンで気分を害されたとしたら申し訳ありませんが、これが大多数の医者の意見です。


50年は続けたい

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

開院して6年が経ちましたが(まだ6年)…山あり谷あり思うところも多々ありました。

本業である医療自体のこと、職員のこと、経営のこと…家族などプライベートのこと。

「いつまで頑張れるかな?」「向いているのかな?」問いかけながらの毎日ですが、

数か月前あることを機に「あと50年は頑張ろう!」と決意しました。

生涯現役

体力や置かれた環境によって働き方は変えるでしょうが、

求められるものは変わるでしょうが、

心の底から好きでなければ続けられないでしょうが。


丘の上の王子さま

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

怪我の後遺症なのか(前回ブログ)?昨夜は落馬してアバラ骨を折る夢を見ました。

随分マシですが、まだ痛みが残っています。

何で落馬なのか?そういえば子供の頃、本気で馬が欲しかった。

べつに競走馬のオーナーになりたかった訳ではありません。

単に交通手段として…ちょっと近所へ出掛けるのに馬に乗って行きたいと、

材木店(父の職場)倉庫の一角で飼うつもりでした。

あっ、育った街は少し田舎でしたが住宅街+商店街、日常的に動物とは遭遇しません(笑)

両親へ「誕生日に馬が欲しい」と強請り…笑って流されたいたのを覚えています。

生き物が大好きであったことは間違いないのですが、

動物・魚・昆虫・恐竜などの図鑑は穴が開くくらい見てましたが、

何故、そのようなことを本気で考えていたのか?今は思い出そうとしても???

そういえば「丘の上の王子さま」も神秘的で好きでしたね(笑)

幸せな子供でした。