慣れることはありません

中京区・鳥居内科 鳥居幸生です。

ちょっとバタバタしてました。

昨日、妻の元上司だった医師がお亡くなりになられました。

まだ60歳にもなっておられなかったのでは?

長女が産まれる時に、出産祝いとして山ほどの絵本を頂いたのを思い出します。

僕は直接お会いしたことはないのですが、

よく話題に出てきた先生で、妻の諸々相談に真剣に乗って頂いたようです。

年賀状の写真で顔もよく知っており、まるで友人のようにお別れとなったことが残念です。

医局に従順な方でしたが、僕らのようなリベラルな医師にも理解を示す方だったようです。

開業して6年が経ちましたが、その間に僕のごく近い親族だけで7人が亡くなりました。

一人が亡くなられるたびに、寂しさ、虚しさを感じ、その別れに慣れることはありませんね。






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