月別アーカイブ: 2011年8月

生殖医療専門医講習会に行ってきました

 昨日、生殖医療専門医の講習会に行ってまいりました。

てっきり小規模の講習会だと思っていたのですが、なんのなんの、広いホールにいっぱいいて、びっくりしました。


日曜日だというのに、皆さん熱心ですねー。


 


 会場には泌尿器科の先生方も多く参加しておられました。


重鎮の先生方も多く来られていましたね。


そのうちの御一人の先生から、「開業したんだってね」とお声をかけて頂きました。


ありがとうございます。


意外と噂は広まるものですね。


 

 お昼は普段より親しくさせて頂いている先生方と、ご一緒させていただきました。


開業していると他の先生方とお話しする機会が少ないので、大変有意義でした。


 


 講習会ですが、意外と?勉強になりましたね。


特に、女性側の話はなかなか聞けないので、新しい知識を仕入れられて、よかったです。


これからの患者さんへの治療や説明にも、どんどん応用していきますよ。



男性更年期障害、治療体験記①

 5月頃から、なんとなく体が変だなと思っていました。仕事のやる気が出ない、頭がすっきりせず集中力が継続しない、疲れていないはずなのに元気が出ない、なんとなくイライラする、なんだろな?と思っていました。

 4月に開業したところですし、疲れが出たのかな、五月病かな、怠け気味なのかな、などと安易に考えていました。

 

 やがて、難しいこと、ややこしいことを考えるのがだんだん億劫になってきました。休日も寝てばっかりで、外出もしなくなりました。それほど忙しくもないのに、毎日クタクタです。若い時はこんなことはなかったのに、年とったな。そんな風に思っていました。

 

  ところが、それがだんだん悪化してきて、どうにもこうにも知力体力が出なくなってきました。仕事の能率が目に見えて低下し、毎日の雑用がたまるようになり、なぜかそういう時に限って余分な仕事も増えるもので、たいした仕事でもないはずなのに、だらだらと時間はたつものの、さっぱり仕事ははかどらず、複数の締切が迫ってきて、やばい!どうしよう!なんとかしなくっちゃ!考えがまとまらない!集中できない!と、いよいよ追い詰められていた時、ふと思いついたのです。

 「ひょっとして、これってLOH症候群じゃないよね??」

 

  朝、クリニックでさっそくホルモン検査をしてみると、案の定、異常低値をしめしているではありませんか!

  自分の専門分野ですが、まさか自分がLOH症候群になるとは思ってもみませんでしたので、気が付くのが遅くなってしまいました。やれやれ、医師としては恥ずかしいことです。

 

  今までも、多くの男性更年期障害、LOH症候群の患者さん達に出会ってきて、治療を行ってきましたが、頭では分かっているものの、心底わかってはいないような、共感できていないような、後ろめたさを感じていました。論語読みの論語知らず、でしょうか。

 

  というわけで、さっそく自らの男性ホルモン補充療法を始めてみることにしました。

 

  次回は治療効果の体験記です。うまく書けるかな?


男性更年期障害(LOH症候群)って知ってますか?

 男性にも更年期障害があるって、ご存知でしょうか。

 

 女性に更年期障害があるように、男性にも更年期障害がおこることがあります。男性ホルモンをはじめとした、体内のホルモンのバランスが崩れることにより、さまざまな症状が発症します。元気が出ない、やる気が出ない、体力が低下した、集中力がなくなった、気分が落ち込む、イライラする、勃起力の低下、性欲の低下、などなど。

 

 10年ぐらい前、男性更年期障害についての認知度が日本ではまだ低かったころ、日本における実態はどうなのかと、これらの症状について調査をしたことがあります。当時はPADAMとかADAMとか、いろいろな呼び方をしていたような時代です。現在ではLOH症候群と呼ぶことが決まっています。

 

 欧米に比較して、日本人が特に元気がなかったのは、「勃起」「性欲」に関する点でした。日本人って、基本的に、性に淡泊なんですね。はやり言葉でいえば、「草食系」と言えるのではないでしょうか。

 

 10年前は私も若かったので、男性更年期障害といっても実感がなく、ピンとこないものがありました。そんな私が、まさか男性更年期障害にかかるなんて、夢にも思っていませんでした。

 

 次回は、私自身の男性更年期障害の治療体験をご報告します。

 

 


往診

 本日、「往診」に行ってまいりました。

懇意にさせて頂いている病院からご紹介を受け、ときどき往診に行ってます。

看護師のモモを引き連れて、往診します。

 

 私は私服に着替えてから行くのですが、モモは白衣のまま出かけます。

目立ちます。ちょっと、恥ずかしいなぁ。

ちなみにモモはコンビニに行く時も白衣のままで出かけます。

全く気にならないみたいですね。。。

 

 往診先は母校の京大病院の近くです。

今日も東大路の京大病院前を通ってきました。

コレステロールが上がっても、毎日食べた、ビイヤントのやみつきカツカレー。

実験の合間に抜け出して、ほとんど毎日通った、茶店ライミンのドライカレー。

一回も行かなかった、ラーメン屋。

離れてからまだ5か月しかたっていないのに、すべてが懐かしい。

研究室のみんな、元気にしているのかな。。

 

 帰りに一乗寺付近を通った時、食いしん坊のモモさんが

「近くに一押しのラーメン屋さんがあるんですよ。今度、往診の帰りに行きましょうよ。」

と言い出しました。

白衣でラーメン屋さんは目立ちすぎるんですけど。。。

 

 毎日、光の当たらないクリニックに引きこもっているので、お外に出るのは新鮮です。

 

 尿道カテーテルが入っているために、なかなか退院できない患者さん。

私が勤務医時代は、往診してくださる開業医の先生がなかなか見つからず、苦労したものです。

今は微力ながらも地域医療に貢献しているのかな、と思うと、医師としてのやりがいを感じます。


院長のポンポコブログ、始めます

 みなさん、はじめまして。

いちおか泌尿器科クリニックの院長をしております、市岡健太郎です。

ちまたで人気の院長ブログなるものを、わがクリニックでも始めてみようかと、重い筆をとることになりました。

よろしくお願いいたします。

 

 なにぶん、文章を書くのが苦手ですので、読みづらかったり、誤字脱字も気になり、遅々として筆の進まぬことも予想されるのですが、頑張ってみようと思っています。

それにしても、自分の書いた文章が公表されて、人々の目に触れるなんて、まったく恥ずかしい限りです。

皆さん、よくすらすらと書けますねぇ。いざ自分が書くとなると、さっぱり面白いことが思いつきません。

 

 ブログを書き始めるに当たり、まずはタイトルを考えることにしました。

わがクリニックでは、精巣(睾丸)を診察する機会が多いのですが、タマタマと言えば、タヌキ、タヌキ顔と言えば院長ということで「院長のポンポコブログ」に決まりました。

家内はぴったりだとよろこんでいるみたいです。ひどいでしょう?

 

 確かに、キツネとタヌキのどちらかに分けろと言われれば、キツネになることは100%ないだろうと思います。

 

 本当は、「イケメン院長ブログ旅」とか「ボヤキ院長のボヤキ節」などの候補もあったのですが、ウソはいかん、パクリはいかんということで、紆余曲折を経て「平成ポンポコブログ」になり、まだパクッてるやんけ、と言われ、「院長のポンポコブログ」に落ち着きました。タヌキ院長と言われるほどにはオヤジ化していないつもりなんですが。。。

 

 おっと、患者さんが来たようです。それではこれにて、ドロン!(やっぱりオヤジ系かな?)