新年あけましておめでとうございます。

旧年中はひとかたならぬお引き立てを賜りまことにありがとうございました。
本年もいっそう職務に邁進し、患者さんのそばにいて、共感できる医師でありたいと思います。
本年も変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

さて、昨年末に風邪をひき、患者さんに「お大事に」と言われる始末。皆様ご迷惑をおかけしました。年末は少しゆっくりお休みをいただき、紅白を見て、ゆく年くる年を見ながら年を越し、また一つ、数えで年を重ねました。

と思っていたら、ふと、「厄年」のことを思い出しました。
そうそう、そろそろ今年は厄年に当たるんじゃなかったっけな。気をつけなければ、などと思い、ウィキペディアで「厄年」を調べてみたところ、驚くべきことに気がつきました。たった今、年を越したこの瞬間、私の「本厄」は終わっていたのでした。知らぬ間に。。

言われてみれば、昨年は急におなかが痛くなったり、知らぬ間に体重が増えていたり、身体の調子がよくなかったな。気がつきませんでした。昨年、本厄であったとは。

さて、皆様、人間は確実に年を重ねていきます。また、それに伴って、「老い」が忍び寄ってまいります。若いころにできたことが、だんだんできなくなってきますし、血液検査などをしようものなら、あちこちで異常値が出現してまいります。私の専門分野で申しますと、オシッコの出は悪くなり、ガマンがききにくくなり、夜中にトイレに何回も起きるようになります。また、精子は減少し、勃起力は衰えます。これらの現象、いわゆる病気とは異なりますが健康ともいい難い状態、病気ではないものの生活の質(=QOL)を損なう状態、これをQOL疾患と呼んだりしますが、泌尿器科はこのQOL疾患を得意としている診療科なのです。
「老い」を完全に拒否することはできないのですが、老いながらも、より快適に過ごしたい、より安楽に生きたいと思うのは自然なことだと思います。年だからとあきらめず、泌尿器科に相談してみませんか。今年もいいことあるかもしれませんよ。