京都・四条のぼったくりクリニックにご用心!

先日、京都・四条の某クリニックにて、「精液の中に動いている精子がほとんどいない」と言われ、精巣から直接精子を採取する手術を受けさせられたという患者さんが、「本当に手術が必要だったのだろうか?」と、いちおか泌尿器科クリニックに来院されました。
精液検査をしたところ多数の運動精子が存在し、その他諸々の検査結果も総合して、どう考えてもそのような手術をする必要は全くなかっただろうことが判明しました。40万円以上のお金を支払われたそうです。

その他にも、同じ某クリニックにて「精索静脈瘤があるから手術が必須」と言われたという方々が、当院や京大病院に受診した結果、精索静脈瘤が存在しないことが判明した例が複数報告されています。

この某クリニックに関しては、以前から同様の苦情が多数寄せられており、大阪や神戸の私の友人の先生方からも、学会でお会いするたびに「京都は先生のお膝元だろうに、そのようなぼったくりクリニックを放置するとはどういうことや!」と叱責されるほど、事態は悪化しております。

患者さんからの情報によれば、某クリニックの院長先生は、日本で一番多くの手術を手掛けており、日本一の技術を持つと豪語しておられるようです。実際には生殖医療専門医でもなんでもなく、学会でもお顔をお見かけしたことはなく、これまで誰もその存在を知りませんでした。京大出身ではありますが、同門会からは破門となっています。

同業者を悪く言うのはこれまでずっと我慢していたのですが、かわいそうな患者さんが多数おられる現状を鑑み、あえてここでお伝えする次第です。
皆さん、くれぐれもお気をつけください!