カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

ああ我が母校、京大泌尿器科

今日は私の母校、京大泌尿器科について書いてみようと思います。

京大泌尿器科、正式には「京都大学大学院医学研究科器官外科学泌尿器病態学講座」という長すぎる名前です。

教授が小川修先生、弱冠40歳にて京大医学部泌尿器科のトップになられたスーパーエリート、今や400名を超える医局員とその家族の命運を一手に担い、日本全国の海千山千の泌尿器科教授連中を束ね、泌尿器科といえば京大と言われる一大帝国の重責を背負っておられる方であります。ゴルフはシングルプレーヤー、スキーは1級ホルダー、麻雀ではデカい手しか狙わないなど、天は二物を与えずという物理法則に完全に反して存在する、マンガのような方です。

仕事に厳しく妥協を許さない風習は小川教授に由来し、京都大学の他の科にも類を見ない程の厳しさと言われております。ディスカッションに長けている内科の同期をして、泌尿器科のカンファレンスの帰りに「あの厳しさは一体なんなの?」を言わしめます。スタッフとして入局する際には「Welcome to the hell (地獄にようこそ)」と歓迎され、実際に地獄を見るそうなのですが、地獄の門をくぐり抜けた後には、技術と経験において比肩する者はない程の成長を遂げると言われます。

現在当院には、その地獄の釜に所属しておられる先生方の中でも、とびきり優秀な先生方が来てくださっています。

泣く子も黙る病棟医長であらせられます松井喜之先生をはじめ、ネイチャーホルダーの根来宏光先生、北悠希先生、佐野剛視先生に加え、4月より新しい先生方をお迎えすることになりました。

4月以降の毎週木曜日の夜診は、以下の先生方の担当になります。

松井喜之先生(京都大学医学部講師、京大病院泌尿器科病棟医長)

山崎俊成先生(泌尿器科医局長)

小林先生

寺田直樹先生

岡田能幸先生

新たな布陣で4月を迎えます。とりわけ優秀な先生方を派遣して下さいました小川修教授にこの場を借りてお礼申し上げますとともに、これからもよろしくお願い申し上げたいと思います。


無精子症で精巣内精子採取術を受けられる方に重大発表!!

京都府では、無精子症にて手術を受けられる方は助成金が受けられることになりました!

しかも、上限20万円!

すばらしい!

 

山田啓二京都府知事がやってくれました!

知事の肝いりで発足した少子化対策プロジェクト、いよいよ稼働です!

当方には政策検討段階から事前のヒアリングがあり、情報提供を行ってまいりましたが、

とうとう実現化しました!

 

福井県、三重県に続いて、全国三番目ですが補助金の額ではダントツです。

今回ばかりは鈴木英敬三重県知事もビックリではないかな?

(鈴木英敬氏は私の高校の同級生で、男性不妊症についても造詣が深く、少子化対策にまい進しておられることでも有名デス)

 

101日以降、順次始まっていく予定です。

京都市では101日スタートの予定ですが、お住まいの市町村によって開始時期が異なるようですので、手術を検討しておられる方は情報収集をよろしくお願いいたします。


前立腺がん検診、始まりました

 京都市在住の50歳以上の男性のみなさん。

本日10月1日より、京都市でも前立腺がん検診が始まりました。

検査は血液検査(PSA)のみ、手軽で安心です。

京都市内に住民登録がされている方が対象で、結果は自宅に郵送されます。

70歳以上の方が無料となっており、それ以外の方は1500円です。(その他、免除制度あり)

前立腺癌は明らかな症状が出ませんので、一度もPSA検査を受けたことのない方は、この機会に是非お勧めいたします。

 


柴崎先生の登場です!

 当院では、毎週土曜日、京都大学から男性不妊症の専門の先生方が応援に来てくれています。

今日は柴崎昇先生が来てくれましたので、皆さんにご紹介いたします。

では、柴崎先生、どうぞー。

IMG_0790.JPG

笑顔の素敵な柴崎先生は、大学で研究をされている、真面目な先生です。

真面目すぎて、カメラを向けると固まってしまわれます。

私は先輩であることをいいことに、

「おもしろい顔、してみい」

「白目向いてみい」

などとむちゃをいい、撮った写真がこれです。

IMG_0791のコピー.jpg

 白目ができてないところが、ちょっとだけ、面白いですけどね。

 写真からもよくお分かりになるように(?)大変気さくで優しい先生です。これからも患者さんだけでなく、私の相手もよろしくお願いいたします。


1周年記念、ご挨拶

 いちおか泌尿器科クリニックは、2012年4月1日で開院1周年を迎えました。

 多くの関係者の方々、患者さんたちに支えられて、なんとか一年間やって参りました。この場を借りまして、お世話になりました方々にお礼を申し上げたいと思います。

 

 まずは、新規開院を暖かく迎え入れてくださった、地域の皆様、中京区の各クリニックの先生方にお礼申し上げます。

 母校の京都大学の先生方にもお手伝いを頂き、感謝しています。これからもよろしくお願いいたします。

 足立病院産婦人科、生殖内分泌センターの皆様、伊藤病院の方々、お世話になりました。ありがとうございます。

 武田病院の先生方にもバックアップを頂き、ありがとうございます。

 製薬会社の方々、医療機器メーカーの皆様、卸会社の方々、広告会社の方、デザイナーさん、これからもよろしくお願いいたします。株式会社メディセオ様、お花を頂戴してありがとうございます。

2012-04-02 17.09.23.jpg

 また、他にも多くのクリニックがある中、当クリニックを信じて受診していただいた患者さんの皆様にも、お礼申し上げます。

 

 2011年4月1日、職員6名で細々とスタートいたしました当クリニックですが、現在では15名以上の専門スタッフが揃い、より安心していただける体制が整っています。この一年間で2100人以上の新規の患者さんが受診され、88名もの患者さんが当院で手術を受けられました。京都市内、特にご近所の中京区の方が一番多く受診して下さいましたが、一方では福井県・岐阜県・岡山県・広島県などからお越しいただいた方もいらっしゃいました。多くの方々からの信頼を裏切らないよう、職員一同、これからも努力してまいります。

 

 当院の二年目の目標として、「こわくない、恥ずかしくない泌尿器科クリニック」を掲げたいと思います。昨今では当たり前のことかもしれませんが、私は医療もサービス業の一つと考えています。受診したい時に、気軽に受診するのが当たり前だと思うのです。しかしながら、一般的に泌尿器科は若干垣根が高いようで、患者さんから「泌尿器科は受診しにくい」「今日は勇気を振り絞って、来ました」と言われることがよくあります。中には「問答無用でむちゃくちゃされると思っていた」方もおられました。ものすごいことされる(?)、こわい、と思っている方もいるようです。緊張から、モジモジしておられる方、手先が冷たくなっておられる方もたくさんおられます。

 もっと早くに来てくれたらよかったのに、もっと気軽に来てくれたらいいのに、といつも思います。「こわくない、泌尿器科」「恥ずかしくない、泌尿器科」をもっと広く知ってもらいたい。悩んでいないで、気軽に相談いただきたい。患者さんが受診しやすいクリニックを目指して、次の一年間、さらに改善していきたいと思っています。

 

 これからも地域に密着した、日々の暮らしを支える医療を目指していくとともに、最新治療を気軽に安心して受けていただけるクリニックにしていきたいと考えています。今後とも応援をよろしくお願いいたします。


不妊フォーラム@福知山、行ってきました

 行ってきました、福知山―。

 意外と近いですね。京都から特急列車で1時間ちょっとです。車窓を楽しんでいるうちに、すぐに着いてしまいましたね。

 雨だったにもかかわらず、会場にはたくさんの方が来てくださいました。個別の質問コーナーもあったのですが、「京都市内は遠いので、近くで何とかならんか」という質問をいただきました。残念ながら、男性不妊の専門外来は非常に珍しいと言えます。「しっかりみてくれるところはめったにありません。」とお答えせざるをえませんでした。

 当院ではなるべく少ない受診回数で治療方針を示すようにしています。通常は二回来院して頂くだけで、治療方針と大まかな見通しをズバリお伝えしています。先のご夫婦にも「二回だけでいいから通院できないかな。」とお伝えしました。

 先月の当院のデータを見てみますと、京都府北部、滋賀県、福井県、岐阜県、奈良県など、比較的遠方からもたくさんの患者さんが来て下さっています。ありがとうございます。遠い距離も近く感じられるぐらい、一生懸命に診察させて頂きます。と、気持ちを新たにいたしました。


府民のための不妊フォーラム@福知山 3月4日開催ですよ

 京都府北部にお住いのみなさん!こんにちは!

わがクリニックも、遠方から患者さんがやって来て頂けるようになりました。

京都府北部の方もよくいらっしゃいます。遠い中、わざわざ来ていただき恐縮です。

「わざわざ来てもらわんでも、こっちから行きましたのにー」(大木こだま)

と言うわけで、いつも来てもらってばっかりで申し訳ないので、

この度、こちらから伺わせていただくことにいたしました!

京都府からお話をいただきまして、福知山にて講演会をさせて頂きます。

IMG_0001.jpg

「府民のための不妊フォーラム」、3月4日日曜日13時30分より行います。

足立病院生殖内分泌センター長、中山先生と私の二本立てになっています。

まだまだお席に余裕があるようです。ぜひお越しくださいね。

大木こだま・ひびきに負けないくらい、面白くお話をさせて頂きますよ。

 


あなたの尿勢、占います(笑)

 当院ではトイレで普通に排尿するだけで、尿の勢いを測定することができます。試みに、今朝の私の尿勢を見てみましょう。

IMG (2).jpg

 むむむ、総合的にまずまずの尿勢と言えます。ビシッと始まり、ピシャッと終わっており、まだまだ若さと勢いが感じられます。しかしながら、細かい点に注目すると、一度上昇したピークが微妙に下降しかけており、勢いの中にも若干の躊躇があるようです。ところが、これはイカン、と第二のピークを迎える点など、あたかも人生の浮沈、紆余曲折を反映しているようです。。。

 冗談はさておき、クリニックには「尿の勢いが悪い」という患者さんが多くいらっしゃいます。

「他人と比べて尿の勢いは悪いのか?」「年齢的にこんなものか?」という疑問は、問診だけでは全く解決できません。

そこで、尿勢を測定することにより、客観的に尿勢を判断することができるのです。

main_img.jpg

 見た目は普通のトイレでしょう?

 尿の勢いが悪くてお困りの方、一度試してみたいという方、尿勢から人生の指針を示してほしい方は、是非クリニックにお越しくださいね。


夫婦で考える不妊症フォーラム@先斗町歌舞練場

 来る11月20日に、「夫婦で考える不妊症フォーラム」が開催されます。

今回は、男性側と女性側の両方の不妊治療の最新情報を一気に提供してしまいます。

場所は先斗町の歌舞練場です。なかなか粋な場所ですね。

私は「ここまでできる!男性不妊治療の最前線」と題して講演を行います。

入場無料ですが、整理券が必要です。まだ少し余裕があるようですので、ご希望の方はお問い合わせくださいね。

IMG.jpg

 


大久保先生の登場です!

 当院では、毎週土曜日、京都大学から男性不妊症の専門の先生方が応援に来てくれています。今日は大久保和俊先生が来てくれましたので、皆さんにご紹介いたします。

 では、大久保先生、どうぞー。

DSCF2722の小さい版.jpg

  大久保先生と私のお付き合いは、先生のアゴよりも長く、私が研修医の時以来からとなります。私が男性不妊症を専門に選んだのも、大久保先生のお誘いがあったからです。当時は大久保先生もお若くていらっしゃいましたが、今や京大病院の大御所となりつつあります。

  かつて、岡山の倉敷中央病院で一緒に働いていた頃、私が研修医で、大久保先生がオーベン(指導医)でした。「隠れて昼寝をするなら」とか「角南さん(外来看護師長)のモノマネ」とか、いろいろなことを教わりました。一方、患者さんへの対応は非常に繊細で、細やかな配慮をされておられたのが印象的でした。

  当時のようなおふざけはもうできなくなってしまいましたが、患者さんへの優しいまなざしは相変わらずで、私の尊敬する大先輩です。