阪神タイガース38年ぶり日本一

阪神タイガースが38年ぶりに日本一に!オリックスファンの私にとっては悔しさでいっぱいですが、とにかくタイガースの打線が強力すぎて完敗でした。38年前は私は中学生でしたが、その時以来の優勝ということで、それを覚えている年代の方は感慨深いものであったでしょうし、若い年代の人たちにとっては生まれて初めての日本一ということでほんとに嬉しかったでしょう。昔のタイガースと違い、ドラフトを含めうまいチーム編成ができているので、しばらく優勝争いする年が続くと思います。オリックスはここ10年のチーム編成と現場の選手運用がうまく機能して、リーグ三連覇しましたが、今回の悔しさを糧にさらなる強力なチームを作り上げて欲しいものです。ただ大エースが抜けるという厳しい状況に追い込まれるのは間違いないため、どうなることかと今から不安に感じる日々です。


11年ぶりの投稿

早いもので最終投稿をした2012年から単純にサボってすでに11年が経過しました。11年過ぎ幼稚園に入学した息子が中学3年にもなりました。その間の日常生活の変化は劇的に変化したと言えます。2012年は私自身がちょうどiPhone に乗り換えた時期で、それまでパソコンを開いて行なっていたことをスマートフォンで行うようになりました。ニュース、検索、予約、チケット、お金の管理・支払い、メール、ゲーム、SNS、動画コンテンツなど急激に便利になりました。また新型コロナがあり、web会議なども行われるようになりました。車も自動運転機能などの機能が飛躍的に進歩し、車の運転がより楽により安全になりました。

ただ新型コロナ期間もあって私自身出不精となり、人との関わりが少なくなりました。より楽を求めて面倒なことを避けるようになってしまったような気がします。

以前思い出し、全く忘れていたブログを再開しようと思います。


第63回日本東洋医学会総会

京都でひらかれた日本東洋医学会総会(京都国際会館6/29〜7/1)にいってまいりました。

医師、薬剤師、鍼灸師など多種多様な職種がそれぞれの立場で、それぞれの側面からいろいろなお話をされて、医師とは違った視点からのアプローチがなされており、非常に勉強になりました。

そして内科、外科、泌尿器科、婦人科、小児科、皮膚科、眼科、整形外科、脳外科、精神科などほぼ全科目の先生がおられ、科目の垣根を越えた幅のひろい診療が可能である漢方の魅力に改めて魅了されました。

ポスター発表では学生のおもしろい発表もあり、ひさしぶりに新鮮な気持ちになり、初心わするるべからずといった思いになりました。

究極の経験医学である漢方治療に、ひとつひとつ薬理学的エビデンスがふえていきつつあり、日々の診療にも自信をもって患者さんにお勧めできるものがふえてきております。

この機会で学び得たものを日常の診療に還元していきたいと考えます。

IMG_0006.JPG


5/21 金冠日食

この日ということを忘れており、まさかのクリニックに観察用メガネを置き忘れる失態をして、貴重なものを見損ねました。

クリニックに到着後に急遽観察した時にはわずかに観察できました。

家族からのブーイングにさらされました。

2012.5.21金環日食4.JPG


4/11 入園式

春は入園、入学のシーズンですねー。まっさらで少しだぶついた制服をきた中学生が歩いているのをみると新鮮に思えます。自分にもこんな時期があったはずなんですけど・・・

幼稚園などはさらに新鮮です。いままで集団生活をしたことのない子たちが初めて友達をつくったり、遊んだりするのですから、まさに初めてづくしの世界に飛び込むようなものでしょう。幼稚園の時期は4月生まれの子と早生まれの子は一年の違いがあり、かなりできることなども違うはずなので、先生もさぞ大変だろうと思います。

私も初心にたちかえってがんばっていきたいと思うこのごろです!

DSCN2056.JPG


漢方①

八味地黄丸

今回から当院でよく処方する漢方を紹介していきます。

 

まず第1回目は八味地黄丸という漢方です。

 

泌尿器科では前立腺肥大症の方などで、排尿障害のある方によく処方する漢方です。また腎虚(生命エネルギーが低下した状態)を補ってくれる薬であり、アンチエイジング薬としても注目の薬です。

構成する生薬は地黄・沢瀉・茯苓・山薬・山茱萸・牡丹皮・桂枝・附子です。

滋養強壮作用のある地黄・山薬・山茱萸と利尿作用のある沢瀉・茯苓、微小循環作用のある牡丹皮・桂枝、新陳代謝亢進作用のある附子からなります。これらの総合作用によって代謝を促し、血行を促進します。

よって様々な症状に使用されます。
全身倦怠感(特に下半身の脱力感)・痛み・しびれ・陰萎・多尿・乏尿・腰痛・口渇・手足の冷えなど加齢に伴って起こる諸症状の改善、症状進行の抑制に有効であるとされます。

病名としては腎疾患、糖尿病、陰萎、坐骨神経痛、腰痛、膀胱炎、前立腺肥大症、高血圧、脳卒中後遺症、老人性白内障、老人性皮膚そう痒症などに処方いたします。

 

 


8/25 富士山

久しぶりの更新です。

お盆の夏休みを利用して、富士山、河口湖に遊びにいってまいりました。

車で行ったのですが、渋滞に巻き込まれることもなく、スムーズに行けました。高速道路の1000円割引がなくなって、初めての遠出なので、久しぶり

に高速料金をまともに払いました。

今までまともに富士山を見れたためしがないので、今回はと期待していましたが、時期が時期なのでやはり靄がかかって、あまり見れませんでした。

ただその富士山の裾野の稜線の美しさはやはり特筆ものでありました。

 

河口湖方面、吉田口の五合目まではこのシーズン、マイカー規制がされているため、スバルラインの駐車場に車をとめて、シャトルバスを利用しました。

五合目は登山者がごったがえしておりびっくりしました。

7年前の秋に新5合目に1人で車でドライブした時には、時間が遅かったこともあって、誰もいなかったことを覚えていたので、予想外でした。

今回は子供が小さいこともあって、5合目観光で終了しましたが、次回は登頂したいですね。

 

写真はかちかち山にロープウェーであがって撮影

DSC_0117.JPG


7/27 とうもろこし

先日フルーツフラワーパークに行きました。

そこで大好物のとうもろこし狩りができるということで、参加してまいりました。

幼稚園や、小学校のときはいちご狩りや芋ほりなんかにいきましたが、大人になって、ま
してや独身時代などは○○狩りなどとはもちろん無縁でした。
そういう意味でわずか3本(500円)でしたが、今回畑からとうもろこしをもぐという
行為がかなり新鮮に感じられ、楽しめました。

そして試食コーナーがあり、もぎたてをボイルしたものを食べました。サイズもちいさ
くて、粒は小粒なのにとうもろこしの甘さがしみわたりました。やはりもぎたては糖度
が違うと実感しました。

とうもろこしはイネ科の植物で、世界三大穀物の一つといわれているそうです。
原産地は中南米ではない
かといわれ、アジアには16世紀に伝わったそうです。

世界三大穀物といわれているだけあって、穀物として人間の食料や家畜の飼料となるだ
けでなく、デンプンや油、バイオエタノールの原料としても重要だそうです。

ちなみにめしべの花柱(ひげ)は、南蛮毛という生薬で利尿作用があるようです。

DSC_0075.JPG
 


7/8 救急車

患者さん移送のために救急車に同乗いたしました。

隊員の方には非常に迅速で、気持ちよい対応をしていただきました。

非常に暑い日が続いておりますので、熱中症なども多いのでしょう、私が乗車中でも何件か搬送要請がありました。

 

久しぶりに救急隊員の方たちの献身的に働く姿を見て、私も気持ちがひきしまりました。