6/29 泌尿器科・・・③前立腺

泌尿器科の扱う臓器を紹介いたします。

 

本日は前立腺 前立腺と聞いてその場所とその役割を正しく理解しておられる方は一般ではすくないのではないかと思います。

前立腺は膀胱の下にあって、尿道を取り囲むようにして存在する男性にだけにある臓器です。

精液の一部である前立腺液をつくる役割をしています。

また、筋肉の収縮により排尿を調節しています 。

この前立腺が加齢により前立腺は少しずつ大きくなっていき、尿の通り道をふさいでしまったり、膀胱を圧迫したりすることによって起こるさまざまな尿のトラブルを起こすのが前立腺肥大症です。

50歳を越えると以下のような排尿トラブルを訴えるかたが増えてきます。これらの多くが前立腺が肥大することによる障害であります。

・夜間のおしっこの回数が多い。

・おしっこに勢いがない。

・おしっこがしたくなると我慢できない。

・おしっこをするのに時間がかかる

・キレが悪い

治療は内服薬の服用で対処できることが多いです。

内服薬での治療が不十分の場合は内視鏡的な手術が必要であると勧める場合もあり、程度、状態によって、その方に適した治療法を選択いたします。

その他に前立腺癌・前立腺炎などが前立腺の主な病気です。

それらについてはまたの機会に


6/24 神戸空港

神戸空港にいってまいりました。

JALが撤退してすこし寂しくなったような感じです。

かつて関西に新国際空港を建設する際に、一度神戸沖にきまったところを市民の反対で
なくなり、今の関空になったそうですが、地方空港ができてしまった今にして思えば、
国際空港だったらどんなに便利だったろうにと思います。

当時の神戸の勢いからすれば、今の関空よりさらに便数が多く、いろいろな国に直行便
がでていたり、アジアのハブ空港として機能していたかもしれないなー・・・と個人的
には思います。

とにかく息子に飛行機をみせるためにいきましたが、近くでみれるため、すごい迫力で
、子供をつれていくには最高です。

ちなみにポートライナーにのっていきましたが、先端医療センター、中央市民病院、そ
の他の医療関係会社施設、理化学研究所の京スーパーコンピューター施設。どんどん新
しい施設ができあがりつつあるのにおどろきました。

神戸がこういった医療分野や最先端施設なんかで名をあげるのはいいことですね。

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5/31 梅雨入り

週末は雨もそうですが、風がほんとにすごかったです。アメリカでも竜巻が起こっておりましたが、最近は自然の恐さを思い知らされることがほんとに多い気がします。もう一度身の回りのものをチェックして、緊急時に速やかに対応できるよう心がけたいと考えています。

そんな雨の中、あいかわらず野球観戦にいってまいりました。大阪京セラドーム。気温も寒かったですが、試合も寒い内容でした・・・もちろん負けました。

この日の収穫は阪神電車にドーム前駅ってものがあったということを知ったことくらいです。行きはJRと地下鉄を乗り継ぎましたが、帰りは阪神電車で三宮直通だったので、楽でした。

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5/27 オリックス田口選手と泌尿器科(泌尿器科探し②)

プロ野球も交流戦にはいり、オリックスも徐々に調子をあげてきました。

と思った矢先に昨日はまけてしまいましたが・・・(ーー;)

ただパ・リーグのピッチャーのほうがエースがそろっているからでしょうか、交流戦ではすこしは
打線がつながり、点がはいるようになってきております。

特に数少なくなったオリックス・ブルーウェーブ選手である田口選手の活躍は非常にう
れしいものがあります。若い世代が多いチームの中でかなりおじさんに見えますが、曲
者的なバッティング、堅実な守備は健在ですね。

アラフォー万歳\(^0^)/

田口選手は地元県立西宮北高校出身で、関西学院から内野手として鳴り物入りでオリッ
クスに入団して、期待されてましたが、
送球難で内野手を挫折し、そしてその後俊足・強肩外野手として復活をとげ、オリック
ス震災後の優勝に貢献しました。
アメリカでのマイナー生活もくさらず前向きに頑張り、メジャーでは世界一に貢献をす
るといった山あり谷ありの中、常にかわらない自分らしさを発揮する姿には、私自身の
人生に見習うべきものがあると感じました。

なんでもかんでも自分の応援するものを泌尿器科に重ねる私は、前の阪急ブレーブスに
続いて、またまた田口選手がなぜか野球界の泌尿器科に見えました。これはちと無理が
ありますが・・・けっしてスーパースターではないが、その存在感・その曲者感が泌尿
器科に見えてしかたありません・・

これからもちまたの泌尿器科を探していきます(“泌尿器科探し”と名付けます)

  
                        あくまで個人的な意見です
 


5/26 泌尿器科・・・②結石

今回は腎結石・尿管結石を紹介いたします。一部ホームページ参照しております。

結石が引き起こす症状の特徴は、突然起こる腰の痛みや下っ腹の激痛です。腎臓ででき
た石が、尿のとおり道である尿管につまったりすることによって、このような症状を引
き起こします。
痛みはかなりの激痛です。若い方で背部の痛み・片側の下腹部痛で、しかも血尿がある
という症状で救急車ではこばれてくることも稀ではありません。

診断は尿検査、超音波検査、レントゲン検査、CTなどで行います。

治療は、結石の位置と大きさなどによって選択します。

小さな石の場合は自然に排石するのを待ちます。排石する間は痛み止めを使いながら経
過をみます。

ある程度大きな石は破砕もしくは摘出する必要があります。

破砕の方法としては体外衝撃波(ESWL)を用いて破砕する方法、尿管内視鏡で直接
破砕する方法などがありますが、これは石の大きさ、位置、患者さんの状態・合併症な
どを総合的に判断して決定します。


腎結石ができる主な原因は食生活と言われています。腎臓にできる石はほとんどがシュ
ウ酸カルシウムというものなので、シュウ酸を多く含む食物を摂取することによって、
結石ができやすくなると言われています。

ホウレンソウは特にシュウ酸を多く含むと言われています。ただシュウ酸はその他多く
の食品に含まれているのでなかなか制限できません。

かわりにカルシウムを同時に摂取しましょう(ホウレンソウ+かつおぶし、コーヒー・
紅茶+低脂肪ミルクなど)。カルシウムは腸管内で食事由来のシュウ酸と結合するため
、腸でのシュウ酸の吸収を抑制することができ、結石再発の予防になります。

また、脂肪を多量に摂取すると、吸収されずに腸管内に残った脂肪酸がカルシウムと結
合します。このためシュウ酸と結合すべきカルシウムが減少し、腸から吸収されるシュ
ウ酸が増加し、結石ができやすくなります。塩分・糖分は尿へのカルシウム排泄を増加
させるので控えることをお勧めします。


腎結石、尿管結石の予防法 まとめ
【1】水分の摂取を多めに(1日2Lがめやす)
【2】カルシウムを多めに摂取する(低脂肪・無脂肪牛乳、乳製品)
【3】脂肪の多量摂取を控える(動物性脂肪)
【4】塩分・糖分を過剰摂取を控える
【5】規則正しい生活を心がけ、バランスのよい食事を
 


5/25 泌尿器科・・・①膀胱内視鏡

今回は膀胱の内視鏡について簡単にご紹介します。

膀胱内視鏡はその名のとうり、膀胱の中をのぞく内視鏡です。

どこからいれていくかというと、まさにおしっこをする尿道です。

主な目的は膀胱内部の観察、血尿や排尿障害の原因検索のために行います。

診断する病気は膀胱腫瘍、膀胱結石、出血性膀胱炎、腎・尿管からの出血・前立腺から
の出血、前立腺肥大症などなどです。

イメージ的にかなり抵抗のある検査ですし、いきなりやる検査ではないですが、画像も
クリアーでかなり有用な検査で、必要な方にはすすめております。

胃カメラの膀胱版と思っていただいたらいいでしょう。

もちろん男性にも、女性にも行います。

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5/24 雨

昨日は肌寒く、うっとうしい雨が降ってましたが、それとはうってかわって今日は暑くて、いい天気となりました。気候の変動する時期は体調をくずしたりする方も多いので注意しましょう。

泌尿器科的には暑くなると、結石の患者さんも増えます、適度な水分摂取をこころがけましょう。

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5/23 泌尿器科医が同窓会に行く

先日高校の同窓会がありました。卒後20年の節目ということで、それぞれの友達づたいでメールでつないで100人以上の人数が集まりました。たいしたものです。われわれ昭和47年生まれは第2次ベビーブームの真っ只中に生まれた年代で、人数も多く、高校時代は12クラス、1学年およそ600人近い人数がいました。しかも就職時期はバブル崩壊直後、加えて神戸は震災直後であり、非常に厳しい時代でありました。

私がいたクラスは推薦で入学して、3年間クラス替えのない理数科であり、他のクラスともあまり交流がなかったが故に、知らない人も多数おりました。というか他の人が私を知らないといったほうが正しいでしょう。特に女性はほとんどわかりませんでした。同じクラスだった人はたった一人、出席番号が隣で、学年で常にトップでい続けたK君。大学も最高学府に行き、今は関東に在住のため、わざわざこの日のために帰省してくれたようです。知らない人のなかで彼を見つけたときは、少し心が安らぎました。彼も同じ思いだったようです。3年間同じクラスであったにもかかわらず、この連携の薄さには自分も反省いたしました。

ただその中で、なにか畑違いの収穫を得ようと、できるだけいろいろな人とお話しましたが、市議の議員さんからは地方分権の重要性などの熱いお話を頂き、他の科のDrにはその科の最新トピックス、住宅会社の営業マンには震災による影響などの話を聞いて、大変勉強になりました。

高校当時は学年の人数も多く、それが普通の状態とさほど深くは考えてはいなかったのですが、今は子供の人数が減っていっている時代。そして着々と高齢者社会に進んでいっておりますが、それを支える人間の数がどんどん減っていく現実は非常に恐ろしいことであります。泌尿器科も男性不妊・EDなどの患者さんがこられますが。それが人口増加に多少なりとも貢献することを念頭におき、診療に従事していきたいと思うこのごろであります。


5/9 阪急ブレーブスと泌尿器科

相変わらず野球ネタを・・・
今シーズン二度目の野球観戦、
オリックス対ロッテをみに、ほっともっとフィールド神戸にいってきました(すごい名前になりました(>_<))
久々の阪急ブレーブスのユニホーム着用試合で懐かしい喜びがありました。小学生の時にみた、広島との日本シリーズを思いだしました。マイナー好きの私にとって、強いが人気のない阪急ブレーブスは応援するにもってこいのチームでした。感激です。
 

泌尿器科も医療の分野の中で例えていうなら阪急ブレーブスのような存在ではないでしょうか。内科や外科のように一般的ななじみのある科目ではなく、また整形外科や脳外科などのような華々しさはないけれど、なくてはならない科目であり、非常に重要な臓器を扱っております。泌尿器科がどのような臓器を扱って、どんな疾患をみるのかはまたの機会に・・・

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4/25 泌尿器科学会

昨日4/24は名古屋で開かれている第99回日本泌尿器科学会総会に参加いたしました。

今回の学会のテーマは「医道白寿」。つまり泌尿器科学会も99歳を迎えました。

震災の影響もあり、人数が少ないだろうと考えていましたが、名古屋という利便性の高
い都市で開催されたせいか、いつも以上に多いと感じました。

実際今回はいままで以上に力がはいっているようで、いろいろなプログラムがあり、大
変有意義な時間をすごすことができました。

新しい知識を得て、今後も泌尿器科道に邁進すべく、勉学に励んでいく必要性を強く感
じました。

写真は名古屋国際会議場のレオナルド・ダ・ヴィンチの「幻のスフォルツァ騎馬像」を
再現した巨大な彫刻です。高さ8.33m、幅3.6m、全長8.8mもあり、かなり圧倒されま
す。
これを再現するために、1967年に発見されたマドリッド手稿や残された数々のデッサン
を参考にまず2mの元型を粘土で作成し、これをコンピュータで拡大し、ブロンズでは
脚部が重さに耐えないため、強化プラスチックで仕上げたそうです。技術を結集して作
成した力作だそうです。
すごい迫力だけど、とにかくでかい。。でかすぎるでしょう。といった印象です。

久しぶりの名古屋のまちはというと、やはり大きいなと感じました、名古屋駅なんかは神戸三宮と
比較にならんほど大きい。人も多かったです。
おのぼりさんのようにきょろきょろしてしまいました。

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