ラバーダム

ラバーダムについて説明します、言葉自体耳慣れないはずです。

患歯(治療対象の歯)を孤立させ、唾液のない述野を得る方法です。

イメージこんな感じ↓

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ゴムのシートから患歯だけが突き出た状態です。

舌やほっぺなどの軟組織から患歯が完全に隔離され、唾液は患歯側に漏れることは無く(防湿といいます)、唾液は喉もと(シートの向こう側)で溜まるわけです。

ラバーダムの目的はいくつかあります。

・唾液の侵入を防ぎ感染させない(唾液中にはばい菌がいっぱいです)

・削りかすなどを口腔内に飛散させない

・器具などを誤飲、誤嚥させない

・ドリルによる軟組織(べろ、ほっぺなど)を傷つけない

・術野をみやすくする

・治療時におえっとなりやすい(嘔吐反射)患者さんのため

他にもありますがこんな感じでしょうか。ただメインの目的は

治療したいところに唾液が入らないようにすること

になるかと思います。

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何の治療時にラバーダムを使用するのかですが、私はメインは2つです。

①根管治療(歯の神経の治療)

②修復(つめもの、かぶせものなど)

唾液の侵入を防ぐことで、根管治療の成功率が上がる可能性、精度の高い修復、へつながります。

治療内容により治療開始時にラバーダムの装着をお願いすることがありますが、より高い治療結果や高い予知性を得るためになにとぞご理解ご協力のほどお願いいたします。






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