月別アーカイブ: 2017年9月

路地はわくわくしますね

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診療所付近のお気に入りの路地の一つで、ひっそりと隠れ家的でハイレベルな名店が軒を連ねる。

診療所自体が商店街のアーケード下に位置しているので、息がつまると空が見える路地を少し散歩したりする。「嘘と坊主の頭はゆったことがない」って誰相手に切り返す言葉やねん。。とか思いを馳せながら、、

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話変わりますが、医師と患者の関係が近年徐々に変化してきているとメディアでとりあげられ、あげく「モンスターペイシェント(患者)」という言葉も出現する始末。中には医師に暴力を振るうという不届き者も。

当院では患者さんを◯◯様では無く、◯◯さんとお呼びしており、医師ー患者間は対等が望ましいと考えます。◯◯様では患者さんが医師よりも上の立場となり、一部の患者さんに勘違いを招き、権利意識を助長し、診療所に受診している事の意識の欠落を生む。おうおうにして権利意識ばかりが高く騒ぎ立てるような方は、無知で不勉強の裏返しである事があるように思うのは私見ですが。

残念ながら患者さんの希望を叶えられないこともあるし、患者さんの健康、リスク、長期的安定、期間と費用の妥当性、治療介入のタイミングなどの医学的見地から、よかれと希望に沿わない他の意見を述べさせていただくこともある。そこで果たして「患者様」なるお客様に近い上の立場の人物が希望に沿わぬ医師側のアドバイスを素直に聞き入れうるであろうか。診療所は「患者様からの注文」を承る場所ではない。ああしろこうしろと「正しい診断」が受け入れてもらいにくくなるのです。

幸い当院を受診される方はモラルの高い方が多く日々助けられております。ですが、1%に満たない確率でそういう方に遭遇することがあるのもこれまた事実。。困ったちゃんです。


前歯

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道ばたにタバコポイ捨て、足でグリグリ火消しし立ち去るオッサンを間近で目撃した瞬間と、

フォーマル寄りな大人の雰囲気漂う店内で、周囲を無視した騒音並みの声量で聞くに堪えぬ下品な内容の恋バナに花咲かすオバハン軍団とご一緒するはめになったおりに、

「天網恢々疎にして漏らさず」と強く念じてやまないものの、その場で注意できるほどの男気はあいにくあと少し持ちあわせておりません、理事長です。

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話変わりますが、上顎前歯の露出量(=incisor showing)は臨床的に非常に重要。歯の修復、義歯製作、矯正治療などで慎重に考慮するポイント。

上顎前歯の露出量が少な過ぎると老けた印象、多過ぎると出っ歯やガミースマイルなどの問題となるが、矯正治療などで改善可能なケースもある。

ここで注意として、人は加齢とともに上顎前歯の露出量が減少してゆくといわれること。減少量は10年につき約1mmといわれる。つまり、子供と老人の前歯の露出量は異なり、歳をとると前歯はだんだんと自然とくちびるが下がってきて隠れていくということだ。

「歯肉が見え過ぎているのをなんとかしたい」と若い患者さんの訴えは、過度に歯肉が露出するようなガミースマイルであれば矯正治療による改善を促すが、少しのガミースマイルであれば将来的に加齢による露出量の減少を忘れてはならず、歯肉が見えていることは若々しく健康的だと認識することも必要なのである。

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