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松本医院 院長便り

高血圧の日 5月17日

  • 2012年5月18日 17:35
  • 日記

高血圧の日が設けられていることを御存知ですか?私は知りませんでした。今日(5月17日)、患者さんから教えてもらい初めて知りました。国際高血圧学会の一部門である世界高血圧リーグが2005年の5月17日を「世界高血圧デー」として創設したのが始まりです。日本でも日本高血圧学会と日本高血圧協会が2007年の学会において5月17日を高血圧の日としました。現在、高血圧に対する啓発活動をおこなわれています。生活習慣の改善と日頃の血圧測定が大切というわけです。高血圧ガイドラインによって次のような血圧目標値が決められています。
 

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日本高血圧学会のホームページから

しかし現実にはWHO(世界保健機構)の世界保健統計2012年版によると「世界における25歳以上の大人のうち高血圧とされる人は男性が29,2%、女性が24,8%」でありました。このように高血圧の人が大勢いることが報告されています。つまり実に4人に1人が高血圧なのです。ただ日本人では高血圧の人は男性26.4%、女性16.7%とやや少ない傾向にあります。とはいえ注意することが必要であります。WHOでは食事、適度な運動そして禁煙をすることが必要としています。

皆様、5月17日「高血圧の日」を頭の片隅において健康な生活を送りましょう。
 

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日本高血圧学会のホームページから

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五月病 5月16日

  • 2012年5月16日 18:02
  • 日記

時は正に「目に青葉、山ホトトギス初鰹」の季節です。

さわやかな薫風ですが何となく気分的に元気が無い人が、この季節には多い様相です。そうです、いわゆる五月病です。五月病になっている人が周りにいるかもしれません。

五月病、誰もが良く知っている病気です。しかし明確な医学的定義はありません。また外国ではみられない病気のようです。この原因としては日本では4月が新しい年のスタートであること、また希望を持って新生活に臨んでも環境に適応できないためうつ病に似た症状が出てくるためといわれています。たしかに新人には不慣れなことが多く、戸惑うものですねぇ。以前は大学生に多いとされていました。最近では高校生や新社会人にも多いとされています。

五月病の病状としてゆううつ、無気力、不安感などがあり、医学的にはいわゆる「適応障害」ないし「気分障害」に近いものとされています。新生活での変化に一生懸命対応している時は良いのです。しかしそのあとにくる疲労蓄積のためなどから起こってきてしまうのです。どちらかといえば真面目な几帳面な人に多いといわれています。

もし自分で少し疲れを感じ、ゆううつなどの気分不調が出てきたならば休みましょう。上手に気分転換をしましょう。親しい友人、両親などと楽しくコミュニケーションをとりましょう。それでも良くならないときは早めに医師に相談しましょう。

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ポートタワーの夜景は素晴らしいものです。子どもの日に撮影しました。
疲れたならば良い景色を見て五月病を吹き飛ばしましょう。

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健康亭落語会を開催しました 5月8日

  • 2012年5月 9日 15:41
  • 日記

長いゴールデンウィークが終了しました。あちこちに出掛けられた人、実家に帰った人、まだ何処にもいかず家で静養した人、等々いろいろな過ごし方をされたことと思います。

当院では連休の初日、4月28日に落語会を開催しました。連休前なので皆様の集まりに心配しましたが50人ほどの方に来ていただきました。今回は「東京落語のひととき」ということで三遊亭京楽さんに出演いただきました。1人で3席分を演じていただきました。これは大変なエネルギーを必要とすることです。師匠には「お疲れ様でした」の一言に尽きました。おかげで東京落語の風格ある人情噺の雰囲気が参会者の方々に伝わったと思います。しかも大いに笑っていただき皆様の健康増進に貢献できたと思っています。

当日お配りした師匠のプロフィールと私(序亭)のあいさつ文です。

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端午の節句 五月のゴールデンウィークを前に

  • 2012年4月27日 17:09
  • 日記

5月5日は端午の節句として男の子の健やかなる成長を祝う子供の日であります。この風習の由来は紀元前の中国に遡るとされています。古代中国では菖蒲の花を門につるし邪気を払うとの風習があったとのことです。日本でも奈良時代には菖蒲の飾りをつけて天皇に謁見したという記録があります。現代でもその名残があり、私達は五月に菖蒲湯に入ります。鎌倉時代になり菖蒲と尚武の語呂が同じであること、また菖蒲の葉が刀剣と似ているので次第に男の子の成長と健康を祈る日となってきました。

江戸時代になると武者人形を飾り、鯉のぼりを立てるようになり、ほぼ現代と同じ祝い方が成立しました。また私達は柏餅を食べますが、これは「柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないこと」という縁起担ぎからです。つまり「家系を絶やさない」という意味であります。端午の節句はゴールデンウィークの真中にあるため、大変に盛り上がります。男の子、女の子にかかわらず子供の日として皆で子供たちの健やかなる成長を祝う日としたいものです。

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菖蒲の花。葉が刀剣と似ています。

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ホテルで見かけた武者人形です。

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ゴールデンウィーク 4月24日

  • 2012年4月25日 18:34
  • 日記

今年もゴールデンウィークがやってきます。あちこちの行楽地へ出掛たり、また旅行を計画している人もおられるでしょう。

ところでこのゴールデンウィークの言葉の由来を御存知ですか?これは昭和26年の5月に正月やお盆以上に大ヒットした映画があったことに由来します。この時、観客動員と活性化を目的として映画会社によって創られた宣伝用語というのが由来の様です。もちろん和製英語であり、外国では通じません。この時期は町の風景も木々の緑が強くなってきて、やがて梅雨を迎えようという季節です。

ところが一方で4月から新生活が始まり、生活に慣れないために心身ともに何となく落ち着かない方々もおられます。いわゆる四月病が出てくる季節なのであります。少し心の疲れた人が多くなる季節でしょう。ですからゴールデンウィークに入ればゆっくりと過ごし、四月病を癒しましょう。ここで気力、体力を回復し五月病へと向かわないようにすることが大切です。

 

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木々の緑が強い近くの公園です(後方は灘区医師会館)

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