インフルエンザ 11月21日

 今年もインフルエンザ予防接種の季節となりました。10月に入り当院でも予防接種を受ける方が多数来院されています。なるべく年内接種を済ませることが大切です(写真1)。ただ若い働き盛りの人がインフルエンザワクチンを受けることが少ないことが気にかかるところです(図1)。

 ところで今日は(残念ながら)インフルエンザにかかってしまった時に処方されるタミフル(写真2)についての留意点をお話しします。 タミフルについて患者さんから受ける代表的な質問です。

Q1、インフルエンザの検査をしなくてもインフルエンザと診断してもよいのですか?
  A1、検査は必要ではありません。
     たとえ陰性でも総合的・臨床的に考えてインフルエンザと診断することもあります。

Q2、1歳未満にタミフルはどうでしょう
  A2、積極的なタミフル投与は安全上勧められていません。
     しかし実際にはよく相談の上、投与されることがあります。

Q3、妊娠中または授乳中のタミフルは安全でしょうか?
  A3、妊娠はハイリスクなので相談の上、投与することが多い状況です。
     因みに流産や胎児への影響は報告されていません。授乳中の人では内服中は
     一時的に中止とします。服用終了後48時間で授乳開始とします。

Q4、10歳台のタミフル制限はいかがですか?
  A4、まだ原則差し控えです。ただし同意を得て処方することもあります。
     少しでも投与開始後2日間は1人にせず見守って下さい。

   (以上は中外製薬株式会社の資料から引用させていただきました)      

 というわけですが難しい話ばかりでは大変です。そこで郊外にあるレストランへ出かけました。
それは山の手にあるきれいなレストランです。いつもレストランの前は通っていましたが入るのは初めてです。きれいな花(写真3)がテーブルの上に置かれているのをみて心が和み、また大きな窓越しから見える紅葉は絶品でした(写真4)。気分を変えることも大切と痛感しました。
 皆様、風邪をひかないようにしましょう。

ブログ121121_01.jpg
写真 1 インフルエンザワクチン

  ブログ121121_02.jpg
図 1 アサヒグループホールディングスのホームページから引用しました。

ブログ121121_03.jpg
写真 2 中外製薬のホームページより『タミフルドライシロップ』

ブログ121121_04.jpg
写真 3

ブログ121121_05.jpg
写真 4