花粉症 3月11日

梅の開花の季節となり、もうすぐ桜の便りも届く頃になりました。
また春一番の吹き荒れる昨今は、花粉症のつらい季節でもあります。
鼻水はとどめなく流れ、目は赤く痒くなるので鼻アレルギーの人は本当に大変な日々です。
日本では大部分の鼻アレルギーの人がスギ花粉を原因として発症しており、今日2500万人ぐらいの人が悩んでいるとの報告もあります。

ところですでに古代エジプト時代には鼻アレルギーらしき病気が書物に記載されているとのことです。
また16世紀にはイタリアでも本疾患らしき病気が報告されています。
外国では干し草を扱う人に花粉症の症状がみられることから枯草熱(こそうねつ)と呼ばれてきました。
現在では枯草熱と花粉症は、医学的にほぼ同義語として使われています。

このように結構、歴史がある古い病気なのですが日本で注目されたのは比較的最近です。
それは昭和39年のことであり、スギ花粉症という名前を初めてつけたのは斉藤洋三先生という耳鼻科の先生でした。 これ以来、花粉症という名前は急速に広がり、様々な治療もされるようになってきました。 ひと昔前とは異なり、憂鬱な季節も少しは楽に過ごせるというわけであります。

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スギ花粉の飛散状況
のんびり翁 & 津具森林組合のブログから引用させて頂きました

 

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厚生労働省 環境保健マニュアル2009から