気分転換 10月10日

どんな仕事に従事していても、それなりに疲労が蓄積し能率が低下します。暑かった夏の疲れも出てきたので(10月になっても残暑が厳しい)、気分転換を目的として外の空気を吸いに出掛けました。外出したところ、ひとつは講演会(といっても医学の講演会)、あとひとつはバイオリン・コンサートです。

まず講演会です。幾つかの有意義なお話がありましたが、東京歯科大学小児科准教授の江口博之先生によるお話のエッセンスだけを紹介します(図1)。小児胸部レントゲンは正常、異常、判別不能の3つの判定しかないこと、胸部正面だけでなく側面をも撮ることが重要なこと、ロジック(論理)でレントゲン画像の説明をつける必要があること等々を学びました。これらは以前から断片的には知っている基本的な知識であるものの、あらためて明日からの診療に大いに参考になりました。海上からの眺めも明石大橋が見えて、大変結構でした(図2)。

江口先生
図1 当日のプログラムより

明石大橋
図2 明石大橋の夜景
(舞子ビラのホームページより)

もうひとつはバイオリンのコンサートです。場所は兵庫県立芸術文化ホールでここは佐渡裕氏が芸術監督をしている会場です。今回はフォルクハルト・シュトイデ氏というバイオリニストのリサイタルを聴きにいきました(図3)。氏はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めているほどの人です。その奏でるストラディヴァリウスの音色は素晴らしいものでした。伴奏のピアノも心打つ響きがあり、疲れが吹きとぶものでありました。

バイオリンコンサート
図3 当日のプログラムから