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DDまっぷ

内科 消化器内科 胃腸科 循環器内科

よしだないかよしだ内科

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よしだないかよしだ内科

大阪府茨木市新中条町12-24

☎ 072-631-1117

ホーム 院内・設備
 

院内

【外観】クリニック前に4台分の駐車スペースと左奥に駐輪場がございます。

【玄関】当院はバリアフリーとなっています。玄関前スロープよりお入りください。

【待合室】全館バリアフリーでエレベーターも完備。1階の待合室・診察室・処置室には床暖房を備え、冬期でも「寒さ」を感じず、エアコンの温風で「咽頭(のど)」を痛めることもありません。環境音楽が流れる快適な空間で過ごして頂けます。

【診察室】「個室性」を重視し、安心して診察を受けて頂ける構造です。また、電子カルテシステム、医用画像システム(PACS)、心電図電子ファイリング等が有機的に働き、高次元のEvidence-Based Medicine(根拠に基づく医療)を実現します。

【2F 診察室】2階にも「発熱外来」として利用可能な待合室・診察室・処置室を備えています。感冒・インフルエンザ等流行時には、感染症患者さんと定期受診の方を「空間的に」分離することで「院内感染」を予防しています。

【2F 処置室】

設備・機器

 

マルチスライス型CT装置

X線を利用して体内の任意断面を描出する画像検査です。超音波検査では骨で囲まれた部位(脳など)や、空気を含んだ臓器(肺など)の描出ができませんが、CTではそれらの臓器について詳細な所見を得ることができます。
■頭部CT
■胸部CT
■腹部CT
■CT-Angiography(血管造影)
■CT-Colonography(大腸CT)

 

超音波画像診断装置(エコー)

いわゆる「エコー検査」で、超音波を使用して体内の臓器を描出する画像検査です。主に心臓、腹部、頚動脈、甲状腺などの診断・評価に用いられます。

LOGIQ E9では、Single Crystal技術、Active Matrix Array技術に加えてXDclear技術の搭載により、超音波画像診断装置にとって基本であり最も重要なBモードにおいて最高品位の画質を実現しています。

さらにVolume Navigation機能・Contrast機能により、CT画像と超音波画像をリアルタイムに比較することや、超音波造影剤ソナゾイドを用いてカラードプラでは捕えられない詳細な血流情報を描出することで、肝腫瘤性病変の詳細な局在診断のみではなく鑑別診断までも可能にしています。

心臓領域では従来機能に加えてTVI(組織ドプラ)も可能であり、左室内同期不全の評価に有用です。Compare Assistant機能は同一条件下での過去画像との比較を可能にし、より正確性・客観性の高いフォローアップにつながります。

第2診察室にもエコー装置を配備しています。腹部、甲状腺の検査が可能です。さらに、軽量・小型のノート型装置であるため往診での利用も可能です。

 

電子内視鏡システム(胃カメラ)

内視鏡システムは世界標準ともいえるオリンパス社の最上位機種EVIS LUCERA ELITEを採用。

早期がん等の微細病変の発見に有用なNBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)を搭載しており、デュアルフォーカス機構による高精細な光学拡大画像との併用でより質の高い内視鏡診断が可能です。

内視鏡で通常観察するときは光の三原色である赤、緑、青(RGB)を合わせた白色光で観察します。これに対して、NBIでは赤を除いた青と緑の光で観察します。がんなどの腫瘍は細胞を増殖させるために毛細血管を使ってエネルギーとなる養分を集めます。このため、粘膜表面の毛細血管の形状や集まり方を見ることが「がんか否か」を判別する重要な手がかりとなります。NBIでは血液中のヘモグロビンが青色光を吸収して粘膜表面の毛細血管を浮かび上がらせることで、がんなどの微細病変部を見やすくします。

 

解析機能心電図・エアロミル(トレッドミル)

安静時検査・長時間解析・運動負荷試験の全ての心電図検査が施行可能です。特に運動負荷試験は最も正確な情報を得られるトレッドミル法を採択しています。

 

全自動血球計数器+臨床化学分析装置

感染症の診断・治療の重要な指標である白血球検査と炎症反応(CRP)の両方を数分で測定可能な分析器です。これらの結果で「細菌感染なのかウイルス感染なのか」、「感染症の重症度はどの程度なのか」がすぐに判明し、治療に直結できます。

 

グリコヘモグロビン/グルコース分析装置

糖尿病の診断・治療の重要な指標であるグリコヘモグロビン(HbA1c)とグルコース(血糖)を高精度に数分で測定可能な分析器です。特にHbA1cは日本糖尿病学会が推奨するHPLCカラム法での測定であり高精度な結果が望めます。
2010年より始まった新しい糖尿病診断基準では、血糖値に加えて、HbA1cも検査項目として追加され、1回の検査で糖尿病の診断が可能になりました。これにより、患者さんの検査負担の軽減と早期治療開始にもつながります。

 

電子スパイロメータ

呼吸機能を測定する装置です。慢性閉塞性肺疾患(COPD)診断に加えて、肺年齢計測が可能です。

この検査はCOPDの診断には欠かせない検査で、肺活量と呼気時の空気の通りやすさを調べます。

 

超音波骨量測定装置

いわゆる「骨密度測定」検査です。踵骨幅を測り、透過する超音波の速度から骨梁(骨量)面積率を算出し、詳細データおよび骨年齢を表示します。骨粗鬆症の早期発見や治療に活用できます。

X線を用いるDEXA法(二重エネルギーX線吸収法)と違い、被爆なしで検査可能です。

 

非常用電源と環境対策

夏の電力供給不足時の計画停電や落雷等自然災害による停電に備えるため、太陽光発電&蓄電システム及び電源自立型空調システム(GHP)を導入。これにより、停電時でも空調可能な状態で通常診療が行えます。
また、当院使用電力量の40%~50%が太陽光発電システムによって発電され、年間石油削減量約2500リットル、年間CO2削減効果約5500kg-CO2を達成しています。