院内
設備・機器
超音波検査
見たい部分(内臓)に超音波を当てることで、そこから返ってくるエコー(反射波)を受信し、映像化したものを用いるのが超音波検査です。当院では超音波検査により、心臓、腹部臓器(肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓など)、頸動脈などの血管を見ることができます。各種エコー検査の適応を考え、種々の疾患の精査や管理を行います。
レントゲン、骨塩定量検査
通常の胸部や腹部のレントゲン写真撮影に加えて、骨塩定量も可能です。
骨粗鬆症は、社会の高齢化とともに増加しており、寝たきりの主な原因の一つとなっています。
特に女性は閉経後に急速に骨密度が低下することが知られていますので、定期的なチェックが大切です。
血圧脈波検査・心電図検査
生活習慣病やメタボリック症候群の治療が必要な理由は、動脈硬化を予防して、脳梗塞や心筋梗塞などを予防することにあります。血圧脈波検査では、動脈の血管年齢を評価し、動脈の硬さや詰まり具合から、その危険度を調べます。