診療科目
痛みの治療センター・消化器内科・循環器内科・内科・婦人科・脳神経外科・整形外科・陽子線外来診療内容
痛みの治療センター
さまざまな“痛み”を診断し、その痛みに応じた最も適切な治療を提案、提供しています。
痛みを伝えている神経を和らげ、痛みのもとになっている物質を洗い流し、身体のなかにある痛みを抑える物質を動員して、痛みを感じなくさせます。また痛みを伝えている神経だけではなく、血液の流れを調整している神経(“交感神経”)に同様の処置を施すと、縮んでいた血管が開いて、手足のシビレや冷え、肩こりが軽快します。
また東洋医学的治療、レーザー治療もあわせて行っています。長年にわたり痛みに苦しんでおられる方には、受診をお勧めします。
消化器内科
検診などのスクリーニング内視鏡検査、食道がん・胃がんの精密検査および内視鏡切除、吐血に対する緊急内視鏡止血処置などを幅広く行っております。
消化管出血では迅速な内視鏡を処置で、ほぼ止血を成功させています。太い血管からの出血や内視鏡処置が困難な場合は、外科や放射線科と連携し手術や血管塞栓術などの適切な治療を行います。
循環器内科
心臓を中心に、全身を循環している血液の通り道にある臓器に起こるトラブルを未然に防ぐための内科です。
高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸値血症、狭心症、心筋梗塞、心不全、弁膜症、不整脈、慢性腎臓病、ネフローゼ症候群などの疾患が対象となり、近年では、「生活習慣病」と「メタボリック症候群」の治療が大きな柱となっています。
内科(健診)
各種消化器(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・直腸・肛門、肝臓、胆道、膵臓など)の診断・治療を一貫して行う体制を整えています。
特に内視鏡診断・治療の充実をはかり、刻々と進歩する医療水準にも対応しています。体調が優れない時、どこを受診していいか分からない場合は、まず内科を受診してください。
婦人科
●健診で要精査の方を対象に婦人科外来を始めます。
●他院の健診で要精査になった場合も対象です。その際は必ず検査結果をご持参ください。
●完全予約制(月・水・木・金の16:00~、16:20~、16:40~、17:00~)です。
脳神経外科
精神的な要因ではなく、脳や脊髄・神経・筋肉などに何らかのトラブルがあり、身体を動かしたり、何かを感じたり、考えたり覚えたりすることに支障をきたした場合に受診していただくのが脳神経内科です。
しびれやめまい、うまく話せない、力が入りにくい、身体がふらつくなど、症状を細かく診断し、手術が必要とされる場合は脳神経外科と連携して最善の処置を行います。
整形外科
主に骨と間接の働きの故障や、形状の変化に由来する運動器疾患を専門に予防・治療します。
脊椎疾患、関節疾患、末梢神経疾患、外傷を扱っており、肩こり、手のしびれ、腰痛、下肢痛、関節痛、四肢の外傷(打撲、捻挫、骨折)の場合は整形外科を受診してください。